【崩壊スターレイル攻略】鏡流は引くべきか――性能と評価、使い方を解説！刃との比較も【消費したHPはヒーラーでケア】

イベント跳躍”淡く月欠けて”が開催！★5キャラクター鏡流（壊滅・氷）が登場 『崩壊：スターレイル（以下、スターレイル）』の攻略をお届け。2023年10月11日から登場している鏡流（壊滅・氷）について解説。 【総評】 攻撃性能が大幅に向上する“転魄”状態になるのが特徴的なキャラ。転魄状態になると、強化戦闘スキルや必殺技による強力な拡散攻撃で敵に大ダメージを与えられる。 攻撃時に味方の最大HP4％分を消費させることで自身の攻撃力を大きく上げるという刃と真逆の自傷効果も持ち、長期戦や連戦になると味方全体のHPがかなり減ってしまう。その扱いにくさはあるものの、1～3体の敵をまとめて倒せる超強力な氷属性のアタッカーなので、アタッカー不足ならばぜひ引いておきたい。彦卿がいないプレイヤーならばとくに引いておきたいところだ。 編成の際は合わせて豊穣キャラも入れて消費したHPのケアをしよう。 ▶目次 ・鏡流の性能と使い方 ・鏡流おすすめの遺物 ・鏡流を凸するとどうなる？ ・刃との違いについて 鏡流の性能と使い方 味方のHPを消費して攻撃力が大幅に上昇！攻撃力・会心率・会心ダメージの遺物も重要に 鏡流は、戦闘スキルや必殺技を使用することで、攻撃性能が上がる“転魄”状態に移行して戦うアタッカーキャラ。転魄状態では、1回の攻撃ごとにほかの味方HPを犠牲にして攻撃力が上がるため、編成に入れる際はヒーラーが必須となる。 【戦闘スキル（無罅の飛光）】 敵単体に氷属性ダメージを与え、転魄状態になるためのトリガー“朔望”をひとつ獲得できる。なお、転魄状態になるには朔望がふたつ必要となる。 朔望を溜める必要があり、転魄という火力が出せる状態になるまで最大でも2ターンかかるため、SPを管理して鏡流のターンに必ず戦闘スキルを使用できるようにしよう。 ▲戦闘開始時はスロースターターな鏡流。味方のサポートで行動順を早めてあげるのも手だ。 【強化戦闘スキル（寒川映月）】 転魄状態になると戦闘スキルが強化。敵単体から氷属性の拡散攻撃となり、朔望をひとつ消費する。転魄状態中は通常攻撃が使えず、必ず強化戦闘スキルを使用することになる。 強化戦闘スキルは発動してもSPを消費しないため、鏡流が再び転魄状態に移行できるまでの間に溜めたり節約することで、準備をしておこう。 ▲会心率と会心ダメージが大事になるのは転魄状態での攻撃時のとき。 【必殺技（曇華生滅、夢瀉す天河）】 敵に氷属性の拡散攻撃を与え、朔望をひとつ獲得できる。戦闘スキルと同じく転魄状態へのトリガーとしての役割を持つ。 重要なのは転魄状態中に必殺技を発動しても朔望を獲得できること。新たにひとつストックされ、転魄状態を実質1ターン伸ばすことができる。 ▲転魄状態で必殺技を発動すると、通常時よりも高いダメージを出すことができる。 【天賦（淡月転魄）】 朔望をふたつ獲得すると転魄状態に移行し、朔望をすべて消費すると通常時に戻るのが特徴。転魄状態では、会心率の上昇と同時に行動順が100％早まり、すぐに強化戦闘スキルを発動できるようになる。 転魄状態で強化戦闘スキルまたは必殺技を発動すると、自身を除く味方の最大HP4％分を消費。その際消費したHPの540％分、鏡流の攻撃力がターン終了時まで上がるという効果も持つ。 消費するHPは4％と固定だが、長期戦になるほどHPが減らされ続け自分たちもピンチに陥ってしまうため、ヒーラーとして豊穣キャラをひとりパーティーに加える必要がある。 【秘技（神識照らす月影）】 使用すると20秒間、自身の周囲に敵が凍結する特殊な領域を展開。また、領域内で攻撃すると鏡流のEPを15回復し、かつ朔望をひとつ獲得し敵を凍結状態にして戦闘が始まる。 鏡流おすすめの遺物 遺物は、攻撃力と会心系に特化した装備となる。“雪の密林の狩人”の4セット効果（氷属性ダメージ+10％、必殺技発動時に会心ダメージ+25％）を採用。なお、厳選がたいへんであれば“草の穂ガンマン”の2セット効果（攻撃力+12％）と組み合わせても問題ない。 次元界オーナメントは、攻撃力を重視したため“宇宙封印ステーション”を採用。その際は、脚部などで速度を120以上まで上げ、追加効果を発動させよう。サブステータスに関しては、攻撃力・会心率・会心ダメージがあるのを選ぼう。 ▲現在の胴体と連結縄のメインステータスは攻撃力、次元界オーブは氷属性与ダメージ。筆者の場合、安定して会心を出すために今後、胴体のメインステータスは会心率にする予定。 鏡流を凸するとどうなる？ 同調すると強化戦闘スキルの会心ダメージや与ダメージなど攻撃性能が超絶強化！敵単体にも強力な攻撃を出せる1凸がおすすめ 星魂を同調（凸）していくと、強化戦闘スキルなど転魄状態に関する効果が大幅に強化される。 【1凸（天関を犯す月）おすすめ！】 1凸すると、必殺技または強化戦闘スキルを発動したとき会心ダメージ+24％。さらに、敵単体なら追加で攻撃力100％分の氷属性ダメージを与える。 巡狩としての側面が現れ、単体の強敵やボス戦に対して有効に戦えるように。 【2凸（月暈に七星）】 2凸すると、必殺技発動後の強化戦闘スキルの与ダメージ+80％。強力なものの条件がややきびしい。EP回復効率など、味方のサポートで必殺技の回転率を上げられるのであれば目指すのもあり。 【4凸（掌の月光）】 4凸すると転魄状態で味方のHPを消費して上がる攻撃力が、さらに味方全体が消費したHPの90％分アップする。消費するHPは変わらず、純粋に攻撃力が上がるのは魅力的。 【6凸（婁宿を蝕む氷輪）】 完凸（6凸）すると、転魄状態に入ったとき、朔望の上限が+1に加えひとつ獲得できるように。さらに、会心ダメージが+50％。1凸効果も含めると合計で会心ダメージが+74％と破格の強化となる。 おすすめは敵単体にも大ダメージを与えられるようになる1凸だ。ただ、最強の鏡流を見たいなら、どれも攻撃性能に関する強化なため、ぜひ6凸まで狙ってみてもいいかもしれない。 刃との違いについて 鏡流と刃は属性は違えど、同じく壊滅であり強化攻撃を持ち、最大HPを消費するという能力を持つ。そこで今回は簡単に刃との役割の違いについて解説していく。 まず似ているようで大きく異なるのは刃は自身のHPを消費して戦うのに対し、鏡流は自身以外のHPを消費することだ。攻撃を参照するのも刃は自身の最大HPに対し、鏡流は通常の攻撃力となっている。 また、強化攻撃も刃は通常攻撃に対し、鏡流は戦闘スキル。状態変化も刃は戦闘スキルで地獄変状態になるのに対し、鏡流は天賦効果で転魄状態になったりと、非常に戦いかたが似ているのが特徴だ。 じつはこのふたりは相性がいい。ダメージを受けるかHPを消費すると追加攻撃を行う刃の天賦効果を、鏡流の味方HPを消費できる効果で満たすことができる。 より高回転で刃の追加攻撃を発動できるようになるものの注意点もある。ふたりともHPを消費するため、回復がかなり重要になることだ。 とくに刃はただでさえ自傷でHPが減っているのに、鏡流の効果でもHPを減らされるため、気をつけないといつのまにか倒されていたなんてことに。ふたりを同時に使用する際は回復量の高い強力なヒーラーを入れよう。もともと刃と相性のいい羅刹が候補となる。 ぜひ刃と鏡流を編成に入れた“HP消費しまくりパーティー”で敵を蹂躙してみてはいかが。 （Text／あぶ～山崎）

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ジャンル	RPG
メーカー	HoYoverse
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