『逆転オセロニア』竜血デッキ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE180】

2023-09-23 20:00 投稿

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逆転オセロニア

竜デッキに新たな選択肢が登場!

ドーモ、世界のザキヤマです。今回は2023年9月20日より登場した竜血デッキについて、3日ほど使った所感も交えつつ解説していきます。

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同デッキは、竜血を獲得・消費しつつ戦うもの。新要素が多いため以下にざっくりとまとめます。

【新スキル】
・竜血展開:リーダー条件アリ。盤面に打つと竜血を獲得
・剛竜術:竜血を消費して通常ダメージを与える
・火竜術:竜血を消費して火炎ダメージを与える
・休息術:HPを回復&竜血を獲得。竜血の消費はナシ
・鏡鱗術:竜血を消費して発動できる罠系スキル

※竜血消費の条件がある場合、足りない竜血分に応じて代償ダメージを受ける

おもだったダメージ源は通常と火炎。竜血の消費をコントロールしつつ立ち回ることが基本となります。

ストックした竜血がなくなると代償ダメージを負う点は、「血を使って戦うスキル」と考えるとイメージしやすいですね。「血が足りなければ命の危機に瀕する」仕様はしっくりきます。個人的には「貯金がなくなると生活がヤバい」に通じるものも感じました。

竜血展開

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登場時点で竜血展開を持つのは、配布のレイリリルカとストラクチャーセット“Power of Basilisk”に含まれるアースィマの2体。

どちらも「竜単、かつ竜血スキル10枚以上」の条件があるため、今後同スキル持ちリーダーが登場するにせよ、これに倣うことになると予想されます。

竜血を獲得していないと大半のスキルでHP消費のデメリットが発生するので、初手はリーダー打ちが基本。ただ「竜血スキル10枚以上」であればデッキは組めるため、竜血依存ではないシナジーの高い竜駒がいれば、べつの選択肢が生まれるもしれません。

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▲とにもかくにもリーダーを打って竜血を獲得。

ちなみに天敵は先攻初手ルキア。竜血を得ていない状態で他キャラを引き出されると強制的にダメージを負うため、相手が竜血デッキであれば有効な妨害手段となります。

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▲竜血という貯金がない状態で初手にリーダー以外を引き出されると、キャラにもよりますがけっこうなダメージを受けがち。

剛竜術、火竜術

ダメージ源は異なりますが、「所定の竜血を使用する」、「竜血がない場合は代償ダメージを受ける」ことは共通。

竜血デッキのおもな攻撃手段となりますが、無計画で使っていると竜血が足りなくなり、終盤で相当なダメージを受け自滅することも。

不足分の竜血1個につき、200の代償ダメージを担保に発動することは変わりませんが、表記がわかりやすいものと、やや複雑なタイプの2種類がある点には注意です。

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▲所定の竜血を使うキャラは計算が容易。

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▲アルナークは最低で竜血7を使用しつつ、自分の竜駒数によって最大12まで使用数&ダメージがアップ。

実装当初なのでまだ選択肢は多くありませんが、このあたりは代償と同じく、使う竜血(+代償ダメージ)と与ダメージ効率のコスパのよいキャラクターが重宝されることになりそうです。

休息術

竜血を補充できるスキル。竜血消費もなくHP回復もできるので、気軽に使っていけます。竜血の消費が思ったより激しくとくに終盤はハラハラしがちなことから、使えるキャラは何体か編成したほうがよい体感です。

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▲両面で休息術を持つMr.ドラゴン。使い勝手のよさに加え、やけに濃いキャラ性から愛着を持ち始めています。

鏡鱗術

ざっくり言えばリスクありの魔紋なのですが、「竜が罠系のスキルを使えるようになった」ことは非常に大きいですね。方向性としてはもっとも可能性を感じています。

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▲登場時点ではワジュド、ファジュルの2体のみ所持。

相手の攻撃依存のスキルとして、竜では例外中の例外としてカウンターを持つキャットマスクという存在はいたものの、置き系の罠に関しては初。

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▲1ターンなのでそうそうピンポイントには役立ちませんが、炸裂すれば強力。

ちなみに「もしかして貫通にも有効なのか!?」と一瞬だけ期待しましたが、ここは魔紋と同様、貫通が無視できる対象に竜鱗術も追加されていました。流石に竜鱗術だけ特別ということにはならないですよねえ……。

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▲貫通に有効な罠系スキルがあったら利点が失われてしまうので、当然と言えば当然。

今後の竜血に期待!

最後は竜血のプレイフィールについて。

竜血という資産を使って戦うものの、ない場合でもデメリットありで発動できるのは、マナ・ソウル系と代償を組み合わせた独自の魅力と思います。

同じく速攻ではない竜単の競合には閃撃がいますが、これに比べると「やることがハッキリしており、閃気と異なりランダム性が少なめ」なことが利点ではないでしょうか。

ただそのぶん竜血を失った後のデメリットは大きめ。自身で使った際の竜血管理だけでなく、竜血デッキに当たった際「いかにして負債を負わせて自滅させるか」という駆け引きが加わったことは楽しいですね。

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▲貯金がなくなると窮地に追い込まれるのは現実と同じ。

とくに鏡鱗術で罠系スキルを使える点は、既存の竜デッキに真似できない要素。いずれS駒で竜鱗術を持つキャラが出てきたら、全力で狙いにいく自信があります。

実装段階で新スキルを突出して強くする調整は『オセロニア』的にあり得ないので、活躍は新キャラ待ちですね。現在の閃撃が一線級の存在になったことを考えると今後の展開に期待したいところです。それではまた!

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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