初日は一旦ステイの作戦

ドーモ、世界のザキヤマです。9月13日からのリーグオブヒーローズですが、プロジェクトL’Arc環境初、かつ“スタミナ勝負”など新システムが登場した初の対人戦ということで、手探り部分が多いことも楽しいですね。

リーグオブヒーローズ（9月）ルームマッチ定点観測（後半）|人気ウマ娘・脚質・スキル・ステータス傾向のトレンドを分析

ということで早速プレイしてみたのですが……。

体感として、プロジェクトL’Arcになってから査定は前環境に比べ5段階くらい上がっている印象ですね。ルムマだとUF後半〜UE4くらいの個体が多かったです。

プロジェクトL’Arcでの育成にもそこそこ慣れ、UE個体もある程度作れるようになったので「96傑はムリでも、PLATINUM4はなんとかなるだろ！」と思っていたものの、控えめに言って慢心でした。チャンミに比べ甘めのイベントという認識でしたが、いい感じにヒリつく、熱い体験ができています。

ちなみにリーグオブヒーローズは「がんばって育てた愛バが走っているのをすぐ見たい！」ということで、初日にチケットを全消化する猪突猛進なプレイをしていたものの、今回に関しては一旦ブロンズでステイして育成を重ねる予定です。

ちなみにチケットは10枚まで溜めても消化できますが、アイテム使用は1日3回（12時リセット）。

言うまでもなくアイテムを使えたほうが有利なので、この日記を書いている9月13日分は、14日11時59分までに消化したいところ。それまでに不安材料を残さず万全の育成ができるかどうか……！

以下、初日の出走メンバーと育成方針やスキル、カード構成などを紹介していきます。何かしらご参考になれば幸いです。

新衣装ナリタブライアン（先行）

今回もっとも勝数の高かった個体。長距離の先行は基本的に“怪物”頼みなので、「レース終盤目前に先頭 or 先頭から4バ身以内」を満たせないと上位入りは難しい形です。

この条件の明確な天敵と言えるのが逃げ。そして自身よりも前に出てくる先行です。マッチングにも左右されるためまったく奮わない状況はあるのですが、こちらの個体は想定以上に勝ってくれており満足しています。

スタミナは若干物足りない数字ながら、こちらは“非根幹距離○”で調子がよければフォローできる範囲。またSSRスーパークリークのイベントが完走せず、“円弧のマエストロ”をもらえなかったので白回復を多めに積んでいますが、これもよい方向に働いている模様です。

運よく芝Sが付いてくれたことも含め、こちらのブライアンは続投の予定。あとは逃げマッチングを増えないことを祈るばかりです。

タマモクロス（差し）

「推しは使える時に使う！」という明確な目的で採用。進化スキル2種で中盤から前に出やすく、そのうえで“無我夢中”の発動圏内には残ってくれる絶妙な位置取りを発揮してくれることも。

“無我夢中”にはスタミナ消費のデメリットがあり、かつ金回復1＆白回復1という調整がどう働くかはやや不安でしたが、危なげなく走ってくれており何よりです。

なお勝率こそブライアンに劣るものの、複勝率92％は十分信用できる数字。「1〜3位を自チームで独占する」という点から全力で頼れるため、引き続きがんばってもらいます。

ナリタタイシン（追込）

査定としては及第点以上ですが、やや賢さが物足りない点がもともと懸念材料。これも響いたのか、あまり奮わない数字となってしまいました。

そしてスキルPtの兼ね合いから“鬼気森然（眠れる獅子）”は採用せず、“円弧のマエストロ”を優先。ただ、実際に走らせてみると「強みである進化スキルを1個捨てている時点で、ほかのウマ娘への優位性がないのでは？」という結果になってしまいました。

ちなみにナリタタイシン本人は自前での“迫る影”持ちということで、追込の採用上位に食い込めるスペックはあると考えています。ただ、“眠れる獅子”のヒントレベルを上げていないと取得が重く、かと言ってレアスキルのヒント上げにはかなりのリソースは必要ですね。

次回のチャンミも見据えると、ここで素材を全ツッパしてしまうのは流石にリスキーすぎる気がするので、これについては保留中。

以上のことからこの個体については不採用で考えていますが、もう一度タイシンを育成し直すか、他の後方ウマ娘を改めて育成するかは絶賛悩み中です。

なお後方脚質として見ると今回はサクラローレルが全方面に優秀で、採用価値は非常に高め。

一方でものすごく個人的な問題がありまして……サクラローレル、最近ようやく手に入れたばかりなので、まだストーリーを読めていないんですよね。加えてプロジェクトL’Arcでは個別ストーリーがなし。

ストーリーを追っていないと、思い入れの点から育成に力が入らないのですが、「この差し迫った状況でそんな余裕があるか？」と言うときびしいのも事実。

というわけで今回サクラローレルは見送るつもりですが、ほかの候補となるとミスターシービーか和服イナリワンか……。これを書いている段階で結論が固まっておらず思考がグルグルしているのですが、時間の許す限り粘ろうとは思っています。

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種	iOS／Android／ブラウザ
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	スポーツ／育成
メーカー	サイゲームス
公式サイト	https://umamusume.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/uma_musu
配信日	配信中
コピーライト	（C） Cygames, Inc.