【#コンパス】あの楽曲がオーケストラアレンジに！“#COMPASS SYMPHONY 2023”開催直前リハーサル現場フォトリポート

初のオーケストラコンサートは今週末開催！

2023年9月10日、神奈川県川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールにて、“#COMPASS SYMPHONY 2023”が開催される。

本イベントは『#コンパス』では初となるオーケストラコンサートで、『#コンパス』で使用されるさまざまな人気楽曲をオーケストラアレンジによる生演奏で楽しめるというもの。指揮を松井慶太氏、演奏を東京交響楽団が担当する。

当日は2部制にて公演。第1部・第2部で演目が異なり、それぞれ25曲以上を演奏予定となっている。

今回は実際の会場にて行われた本イベントのリハーサルを取材する機会をいただいたので、写真とともにその様子をお伝えしていく。

リハーサルの模様を現地からお届け！

会場となるミューザ川崎シンフォニーホールは、ステージの周囲を取り囲むように座席が配置されたヴィンヤード形式と呼ばれるタイプのコンサートホール。ステージとの距離が近く、臨場感ある空間で音楽を楽しむことができる。

この日の取材では、第2部終盤の一部演目を聴くことができた。

オーケストラならではの重厚なストリングスが曲にマッチする『キミノカゼニナル』、ラップパートの表現が楽しい『オシオキGIMMICK!!』、壮大なアレンジのラスサビに切り込んでいくピッコロが気持ちいい『ラヴィ』と、どの楽曲もオーケストラアレンジならではの表現が多分に盛り込まれていた。

今回聴くことができたのはあくまでリハーサルではあるものの、演奏、編曲ともに文句なしのクオリティ。会場の音響も含めてコンサートとしての水準が非常に高く、本番にも大いに期待できる内容となっていた。

今回はリハーサルということで、演奏の細部にチェックを入れて調整していく場面も。演奏の品質をより高めるべく、全員が真剣な表情で取り組んでいる様子が伺えた。

個人的に感心したのが、オーケストラアレンジの巧みな出来栄え。打ち込み中心のボカロ楽曲を生演奏のための管弦楽曲に落とし込むにあたって、原曲の雰囲気を違和感なく表現しつつ、新たな魅力を吹き込むことに成功していた。

来場者はふだんから『#コンパス』のゲーム内やサントラなどで各楽曲を聴き込んでいる『#コンパス』愛の強い人がほとんどだと思われるが、そんな人ほどアレンジの細部まで聞き取って楽しめるはずだ。

もちろん原曲自体がキャッチーな曲ばかりなので、知らない楽曲があっても問題なし。最近『#コンパス』を始めた人から耳の肥えたファンまで、幅広く楽しめるコンサートとなることだろう。

プレミアム会員なら配信チケットも格安！

本コンサートの現地観覧チケットは販売終了となっているが、2部公演についてはニコニコ生放送での有料配信が予定されている。

配信チケットを購入すれば生放送での視聴はもちろん、公開終了まで無制限でのタイムシフト視聴が可能だ。

さらに冒頭一部は無料で楽しめるので、気になったらまずはお試しで視聴してみよう。続きも見たくなったらチケットを購入すれば、そのまま最後まで楽しむことができる。

チケットを買いそびれた人や遠方で参加できなかった人は、こちらでの視聴を検討してはいかがだろうか。

#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	アクション
メーカー	NHN PlayArt／ドワンゴ
公式サイト	http://app.nhn-playart.com/compass/
公式Twitter	https://twitter.com/cps_niconico
配信日	配信中
コピーライト	(c)NHN PlayArt Corp. (c)DWANGO Co., Ltd.