【逆転オセロニア攻略】アナンの評価＆使いかた

両面毒スキルの進化か、オーダーの闘化か

2023年9月1日から開始の“超駒パレード”より登場したアナンを紹介。具体的な性能や使い道を見ていこう。

アナン（進化）の性能

スキル解説

進化のスキルは最大5000、最低保証1500の毒。自身・相手の駒1枚（キャラ駒ではなく総数）につき150ずつ威力がアップし、場に出した状態で合計24枚の駒があれば5000ダメージに達する。最短で後攻10ターン目にて最大火力を出すことが可能だ。

理想火力は既存の毒アタッカーを上回るが、盤面が進まないと火力を出しにくいことから条件は厳しめ。神10枚以上の利点を活かし、長期戦にも耐えられる構築を目指したい。

コンボ解説

コンボもスキルと同じく双方の総駒数を参照するタイプの毒で、最大ダメージは5000。

最低保証ダメージはスキルより下回っているが、コンボを発動できるならば自ずと駒数が増えているため、条件としては実質的に同等。終盤でスキル⇒コンボとつなげられる盤面を作れれば、ダメージ源として優秀な働きに期待できる。

アナン（闘化）の性能

スキル解説

闘化のスキルは、新登場のリーダースキルとなるオーダー。闘化アナンの場合は魔単が条件となっている。

オーダーをすべて達成できた際のHPアドバンテージは7800。A、Bは通常の立ち回りで自然と達成しやすく、進行次第でまとめて発動できる状況もある。

また、HP30％以下で発動するDの1600吸収が非常に強力で、終盤の逆転に大きく貢献しやすい。

ただしオーダーCの3回コンボ発動は意識しないと使えない状況もあるため、サマー・ブランジェッタなどコンボも使える召喚持ちも編成しておいたほうが安定しやすい。

コンボ解説

コンボは相手の最大HPを参照するタイプの毒。リーダーオーラであるため、基本的には手駒から出す状況は少ない。ただし、相手がHP30％以下で自動発動する吸収に合わせアンチヒールを設置した際は、活路を見出すためにリリースすることも手だ。

なおATKは最大でも1210と魔属性のS駒としては低め。A罠や他のS駒が渋滞していると手駒ロックの対象になりやすいが、引き出されてしまった際はコンボを活用してダメージを与えていこう。

アナンは進化と闘化、どちらがオススメ？

アナンは、進化がスキル・コンボともに上限が高い毒アタッカーで、神10枚以上のデッキで使用可能。闘化は魔単で使えるリーダーオーラの“オーダー”が特徴となっている。

進化は盤面が進めば確実にダメージを増せる魅力があるが、ゲーム展開が早いと性能を活かせないデメリットも同居している。デッキレシピが固まっていなければ、魔デッキで広く使える闘化のほうが出番は多そうだ。

タイガー桜井と宮坊が動画で攻略中！

この記事のタグ

• オセロニア
• 逆転オセロニア