『ピクミン ブルーム』サマーシール登場!! 夏本番に先駆けてついに四季シリーズ第3弾がくるぞ【プレイログ#676】
2024-07-13 21:00
2023-07-24 22:00 投稿
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ピクミン ブルーム
2023年7月23日(日)、『ピクミン ブルーム』のリアルイベント“Pikmin Bloom Tour 2023:横須賀”が開催。
横須賀駅からうみかぜ公園までに配置された12ヵ所のスペシャルスポットを対象に、各々好きなルートで横須賀の街を散策する特別な体験となった。
プレイログ398回目の今回は、とくに印象的だった3つのポイントを振り返りリポート。
プレゼント配布場所になっていたヴェルニー公園の由来、みんな知ってた!?
■コッパイイベントガイド
■宇宙船デコイベントガイド
今回の横須賀イベントに合わせて出現したスペシャルスポットは駅やミュージアム、映画館やイタリア料理店など全部で12ヵ所。
それぞれのスペシャルスポットにアクセスすることで対象の苗がかならず入手できるよう設定されていた。
最寄り駅である横須賀駅から順にめぐるもよし、お目当ての苗を狙ってルートを決めるもよし。
アクセスガイドを参考にどこに向かうか話し合う、そんな光景もみられたおもしろいアプローチだ。
当日は日傘をさしていてもつらいと感じるほど日差しが強く、こまめに休憩をはさみながらドブ板通りまでを午前中に散策。
プレイヤーはもちろん、対象になっている店舗では店員さんもピクミンのサンバイザーを付けていてとてもおもしろい光景を満喫できた。
今回、チケット所有者を対象にプレゼントを配布していた公園の名前にもなっているヴェルニーとは、1865年から1876年にかけて横須賀造兵廠や横須賀海軍施設など近代施設の建設を指導したフランスの技術者、フランソワ・レオンス・ヴェルニーからきている。
現在あるヴェルニー公園の対岸に起工されたのが横須賀製鉄所で、1871(明治4)年に横須賀造船所となった施設。船を整備するドライドックはいまも現役で使われているという。
また当時、高い山だった場所を切り崩して建設する際、ナウマンゾウの化石が発掘されたなんて歴史もあってびっくり。
思いがけず立ち寄った記念館でロマンあふれる過去を知ることができてとてもよかった。
横須賀港はいまから約160年前、米国ペリー艦隊が上陸して以来海軍港として発展。横須賀本港のアメリカ海軍施、長浦港の海上自衛隊の司令部が置かれた港として知られている。
今回のイベント中もクルージングツアーの船が運行中。それに乗船したプレイヤーも多かったようで、アプリを見ていると海上にたくさんの花が咲いている光景を見ることができた。
これらの港を船でめぐるご当地クルーズ“YOKOSUKA軍港めぐり”は毎日運航。
アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができる日本唯一のツアーだ。
深津が気づいたときにはすでに当日分がすべて終了。
残念ながら乗船することはできなかったけど、猿島でオフ会を開いていた『ピクミン ブルーム』のYouTuberさん(モグラクン)もいて、みんなそれぞれ横須賀を堪能しているなと感じた。
今回のイベントに参加して印象的だったのは老若男女問わず幅広い層のプレイヤーが集まっていたこと。ピクミンのぬいぐるみや関連グッズを身につけて参加している光景は、まさに自身をデコっているようでとてもかわいらしかった。
なかでもお手製の刺繍などでリックをデコって海外から参加している熱心なかたにはびっくり。
声掛けをしてくれたプレイヤーに暑さ対策アイテムを配るなど、とにかくやさしい世界が会場には広がっていた。
札幌から始まった“Pikmin Bloom Tour 2023”もこの横須賀で2回目。
流れとしては九州方面で3回目が開催されるのかなっと深津は勝手に予想している。
Nianticが展開するリアルイベントとしては全体的に目標のハードルは低く、花植えをしながら歩いていれば“特別なお題”も達成できるといった内容。
今回のようにスペシャルスポットと苗の傾向が紐づいたデザインもよく、自然と開催地域の魅力を知るアプローチになっていた。
さて、九州方面だとどこが最適だろう?
ぜひみんなの予想や今回の参加されたかたの手応えも聞かせてほしい。
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | 任天堂/ナイアンティック |
公式サイト | https://pikminbloom.com/ja/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PikminBloom_jp |
配信日 | 配信中 |
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