『逆転オセロニア』ダメージフィールド&ダメージマスデッキ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE171】

2023-07-22 19:00 投稿

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逆転オセロニア

駆け引き重視なら間違いなくオススメ!

ドーモ、世界のザキヤマです。ここ最近、ダメージフィールドデッキとマッチングすることがほんの少しずつ増えている気がします(個人の感想です)。

ダメージフィールドは、2022年9月1日の超駒パレードより登場したマルドゥーク、パズズ、ティアマトらが初出。それぞれの闘化が所持しており、シーズン切り換わり超駒が新スキルを持っている流れの一環ですね。

奇数ターンは内側、偶数ターンは外周マスに発生させることは以降に続くキャラクターも共通していますが、リーダー採用が前提なのは未だにオリジンであるこれら3体のみに留まっています。

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ダメージフィールドはその独特の仕様から、効果的に使うには臨機応変な立ち回りが求められます。フィールド外でも最低保証ダメージは与えられますが、できればフィールド内でダメージを稼いでいったほうがよいのは自明。

使い勝手・仕様ともに個人的には好みなのですが、恥ずかしながらまったく使いこなせておらず……! なお、上手な人と当たると巧みな進行&誘導をされた結果、気付いたら負けているなんてことはあります。

話を戻しましょう。そんなダメージフィールドデッキの中でとくにパズズデッキと当たることが、本当に僅かながら以前より増えている体感なんですよね。

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▲パズズの場合、やはり毒を主軸としたデッキが多い印象。

理由はハッキリとわかりませんが、パズズの場合は魔染め限定条件が付いています。そのため長期戦が決して得意というわけではなかったものの、近年はベノムヒールをはじめ魔デッキのHP回復の選択肢は広がっている形です。

闘化リアンツィールなど魔染めだと発動しないタイプもいるため正解かは不明ですが、従来そこまで見なかったデッキと戦うのはよい刺激となっています。

そしてそんなパズズデッキの中で、ひとつおもしろいデッキとマッチングしたんですよ。「ダメージフィールドを軸にダメージマスを組み合わせた」ものだったのですが、これは目から鱗でした。

ダメージフィールドの仕様にダメージマスによるランダム性が加わると、思った以上にめちゃくちゃ戦いにくいんですよね……! そして僕自身はダメマスデッキをこよなく愛していますが、名称的な類似点があるにも関わらずこの組み合わせに至らなかったので、ぜひマネさせていただこうと思った次第です。

スクショを撮り忘れたのでどなたかは覚えていませんが、この場を借りて御礼申しあげます。素敵なデッキのヒントをありがとうございました!

すべての駒を確認できていないため完コピとは参りませんが、ダメマスデッキ自体はけっこう使い込んでいるので、だいたいこれくらい入っていれば成立するかな……という形で組んだのが以下。

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▲奇しくもリーダーのパズズ含め、上段のS駒がイケメン4人に。なんだかんだで女性率が高くなりがちなので新鮮。

リーダー条件のシェイドを入れられない以上、スキル・コンボの両面でダメマス生成ができる進化アルザロは優先したいところ。ダメマスは入れすぎても飽和するためS駒はあと1体くらいがちょうどよいですね。この枠だと周年夜光と格闘アズリエルが個人的な推しです。

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▲スキルは周年夜光のほうが即効性が高く、格闘アズリエルは早い段階で引けると強い。両者ともダメマスデッキでは優秀ながら、コンボで吸収を持っている周年夜光のほうが経験上は延命しやすいですね。

闘化ベネディクトの枠は迷ったのでひとまず……ではありますが、この人本当にいろんなデッキに組み込みやすいですね! 「魔単で困ったら取りあえず入れておいて損なし」のスペックと改めて感じました。超便利。

いまはこちらのデッキで集中的に遊んでいるのですが、結論から言えばものすごく楽しい……!

僕は『オセロニア』をプレイするにあたり、早かれ遅かれ対戦中の「間」が大好きです。たとえば罠を置く場合、意図的に早めたり遅めたりして相手に意図を悟られないようにする駆け引きもありますよね。そういった「間」で相手が何を考えているのか、ここからどうしたいのかを読むことが、このゲームの醍醐味のひとつと思っています。

そしてこの手のマス依存デッキの場合、お相手の考える時間がけっこう延びがちなんですよ。当たり前ですが、だれだってダメマスは踏みたくはありません。最大HPの10%を持っていかれるのは相当な痛手ですし、くり返し踏んだらヘタなS駒よりダメージを受ける計算になります。躊躇うのは理解できますし、むしろその動揺を誘うことが目的ですらあるのですが、そこで発生する長めの「間」が、「ああ、ちゃんと考えてくれてるなあ」とうれしくなるわけです。

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▲初手アルザロは完全に運任せなのですが、強引なX進行でアルザロのコンボ導線を匂わせてみます。これはお相手が導線を嫌ったパターン。

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▲実際はアルザロのコンボ導線はブラフ。周年夜光を設置&吸収コンボという目論みでしたが、うまいことハマると非常に気持ちがよいですね。

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▲最終的にはダメマスを避けるとE6、F5しかない状態に。やはり周年夜光や格闘アズリエルなど、「自分の駒の周囲マスをダメマス変換」のタイプは信頼できます。

もちろんダメマスの性質上、出目が悪いと本当にどうしようもなかったりもしますが、その逆も然り。何より通常のパズズデッキと誤認させてからのダメマス展開というのが、判断ミスを誘いやすい理想的な流れでもあります。実際に自分がやられた時、ダメマスには慣れているハズなのにものすごく混乱しました(笑)。

今回の紹介した編成は試行回数がまだ足りておらず調整中ですが、日常的に遊ぶデッキのひとつに取り入れるくらいにはお気に入りとなりました。一風変わったダメージフィールドデッキに興味があれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか? それではまた!

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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