『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2023-07-15 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は2023年7月10日の強駒パレードより登場した新S駒・ベネディクトの闘化についてご紹介していきます。
闘化ベネディクトは、返した枚数に応じて効果が変化するオルタナカウントが特徴。魔のS駒としては闘化ドルツァに続き2体目の所持ですね。
個人的にもっとも評価できるのが、リベンジを持っている点ですね。これは単に僕がリベンジデッキをこよなく愛しているからなのですが、近年のリベンジキャラは「リベンジスキルを持つ駒10枚以上」の制限が付いていることが大半で、選択肢が狭まりがちでした。
リベンジデッキを使いたくても、パーツを揃えることはけっこう大変。よほど仕様が好みという僕のような人間を除き、狙って引きにくかったとは思われます。
しかし闘化ベネディクトの場合、なんと魔染め以外の条件が不要! 超お手軽! というわけで、ベネディクトを入り口として、リベンジの魅力にハマってくれる人が増えることを祈っています。
さらに最近は標準になっているとはいえ、効果量は直前に受けた総ダメージを参照するタイプ。ダメージ源の指定があるリベンジは独自の楽しさこそあるものの、口が裂けても扱いやすいとは言えません。毒を防いでくる暗黒竜以外であれば、だいたい役立ってくれます。
効果量としては、同じく毒リベンジを持つ進化サスターシャの70%に比べ60%と下ですが、条件の緩さからすると十分な威力を誇ります。
偶数返しで発動するベノムヒールも見ていきましょう。こちらは回復量・ダメージ源ともにハイレベル。ベノムヒールはブライダル・マモンのように回復に偏っていると終盤に役立つ状況もありますが、闘化ベネディクトのものはいつで恩恵を感じられる比率で真っ当に強いですね。
キャラ | 毒(HPが高いほど) | 回復(HPが低いほど) | 備考 |
ニューイヤー・カンヤ(闘化) | 4000 | 2500 | 1ターン(魔単) |
冒険クイル・クエン(進化) | 3600 | 3200 | 1ターン |
ベネディクト(闘化) | 3400 | 3600 | 1ターン(魔染め&偶数返し) |
空閑遊真 | 3200 | 3800 | 1ターン(魔10枚以上15枚以下) |
ブライダル・マモン | 2400 | 4000 | 1ターン(魔10枚以上15枚以下) |
リアンツィール(闘化) | 2200 | 2600 | 2ターン(魔10枚以上15枚以下) |
アイドル・ラマシュトゥ | 1200 | 1400 | 3ターン(魔単) |
スキルと同じくコンボも毒タイプで、相手の駒数1枚3.5%、最大12%のダメージを与えられるもの。類似コンボの中では1枚あたりの倍率と最大ダメージは若干落ち着いていますが、そもそもこのタイプの毒囁き割合って素直に強いんですよね。持っているS駒自体が下記の4体のみと限られていますし、かなりいいものをもらっていると思います。
キャラ | 最大HP参照 | 1枚あたり | 最大に必要な相手駒数 |
リリープ(進化) | 14% | 3% | 5枚 |
温泉トゥナトゥナ | 12% | 4% | 3枚 |
ベネディクト(闘化) | 12% | 3.5% | 4枚 |
ハロウィン・メルヴェユール | 10% | 4% | 3枚 |
カタログスペックは前述の通りですが、順当に考えるとディミオスリーダーの毒デッキとのシナジーがいちばん高いでしょう。スキルのオルタナカウントはどちらにもバフをかけられますし、コンボにも有効です。あとは吸収バフとの複合のためやや倍率は下がりますが、進化ペルルレィとも好相性。
そしてあくまで私見ですが、使ってみたところリベンジデッキでもかなり活躍できました。
「バフがかかるのがリベンジだけじゃん」という御意見はごもっともですし、正直なところその通りです。加えて前述の通り、リベンジスキルの倍率に絞ればサスターシャに劣ります。
ただ、リベンジは受けたダメージに応じて大ダメージを狙える反面、それまでHPが持たないこともしょっちゅうあります。そのぶんHPが高めとはいえ、「もうちょっとだけ耐えられたらすごいダメージを返せたのに」という状況も頻発。そこで偶数返し発動のベノムヒールですよ。
そしてリベンジでいちばん致命的なのは、要であるシオリとサスターシャがいる際、もう1体のS駒が手駒に来て渋滞してしまった時。このS枠はいろいろ選択肢があるのですが、僕はハロウィン・メルヴェユールを愛用していました。
シオリとサスターシャ抜きだと最終的にきびしくなるので、そういった場合は泣く泣くメルヴェユールを放流するハメに。ただベネディクトの場合、偶数返しできればベノムヒールで最低限のダメージは担保できるため、リスク回避にも使っていけるんですよね。想像以上に立ち回りに幅を持たせられます。
あとはディミオスリーダーで毒バフのアバドンを設置、うまいこと大ダメージを受けられたら、つぎのターンにベネディクトの毒リベンジをぶち込むといったロマン砲的な使いかたも見込めます。
「アバドン置くってことは、つぎのターンにバフォメットあたりが飛んでくるのでは?」と危機感を抱かせ勝負を急かす⇒ベネディクトのリベンジで逆転! という夢見がちなムーヴですが、相手にルキアがいなければ有効な駆け引きを仕掛けられるのではないでしょうか。
ベネディクトは魔デッキでの汎用性がやたら高いうえ、オルタナカウントによる立ち回りの楽しさも味わえる良キャラクターと感じています。気になる人はぜひ狙ってみてはいかがでしょうか? それではまた!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | オセロ・Othelloは登録商標です。TM&Ⓒ Othello,Co. and Megahouse / © DeNA Co.,Ltd. |
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