『ドラクエウォーク』デスタムーア装備ふくびきは引くべき!? メラ属性ブレス“しゃくねつ”が使える強力な武器

デスタムーア装備ふくびきは引くべきか 『ドラゴンクエストウォーク（#ドラクエウォーク）』で、2023年7月6日より開催中のデスタムーア装備ふくびきで登場した武器“幻魔王のツメ”。敵全体にメラ属性のブレス特大ダメージを与える“しゃくねつ”のほか、必中物理やメタル系を倒すスキルなどを搭載している。 ここでは武器と防具について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。 ■幻魔王のツメ この武器の主力となるスキルは以下。 しゃくねつ（消費MP49） 敵全体にメラ属性のブレス特大ダメージを与える おぞましいおたけび（消費MP28） 敵全体に必中の威力380%の体技ダメージを与え、まれに怯え状態にする ごうかいなきりさき（消費MP15） 敵単体にメタル系なら＋23ダメージを2回与え、それ以外には威力190%の体技ダメージを2回与える あやしいひとみ（消費MP10） 敵単体を確率で眠らせる 邪なる封印（消費MP14）※いきなりスキル 戦闘開始時に2ターンのあいだ、敵全体の呪文とブレスを確率で封じ込める メインスキル“しゃくねつ”は約1年ぶりに登場するブレスによる攻撃。その威力はドラゴンのつえのドラゴラム、グランゼドーラの剣の覚醒の炎よりも大幅に上がっている。まさに満を持して登場したメラ属性全体攻撃だ。 フィールド戦闘で物理職が装備すれば、ブレスの必中効果を活かしストレスフリーに戦える点も見逃せない。また、青色の心ボーナスを得やすい大神官もアタッカー運用できるので、経験値稼ぎパーティ構成の幅が広がるだろう。 メタル系モンスターにダメージを与えられるスキル“ごうかいなきりさき”もあるが、しゃくねつを使わなくなるというデメリットもあるのでそこは一長一短。 サブスキル“おぞましいおたけび”は無属性で威力はそこそこながら、敵を怯え状態にできるのが魅力。ニンジャが使えば怯えと影縫いを同時に狙えるので、強力な複数体の敵と戦う場合にサブアタッカーを兼ねつつ敵の動きを止めるような使いかたになりそう。 いずれのスキルも使いどころがある武器だが、とくに役立つコンテンツはエビルホークの覚醒千里行だろう。ここに出現する敵はメラ属性とブレスが弱点の敵ばかりなので、しゃくねつで大ダメージを与えることができる。 さらにいきなりスキル“邪なる封印”は、エビルホーク覚醒千里行に出現するおどる宝石を始め、多くのモンスターの呪文やブレスを封じられる。敵からダメージを食らうことが激減するので、戦闘はかなり楽になるはずだ。 ほかにも、現在出現中のギガモンスター、幻魔王デスタムーアの頭部や両手の呪文やブレスを封じられるので、こちらの戦闘も楽に戦えるようになる。 ギガモンスター戦は一定期間のみだが、エビルホーク覚醒千里行に至っては今後数ヵ月以上は間違いなくお世話になるであろうコンテンツ。ここでの戦いを楽にしたい人は、ぜひとも手に入れておきたいところだ。 【メラ属性のおもな全体攻撃】 ●ラミアスのつるぎ ビッグバンスラッシュ（消費MP33）・・・敵全体に威力280%のメラ属性斬撃ダメージを与え、まれに自身の攻撃力を上げる ●グランゼドーラの剣 覚醒の炎（消費MP41）・・・敵全体に威力350%のメラ属性斬撃ダメージを与え、HP15%以下になった敵を消し去る（一部の敵を除く） ●ドラゴンキラー バーニングファング（消費MP29）・・・敵全体に威力250％のメラ属性体技ダメージを与え、まれにブレス攻撃の威力を1段階下げる ●天空の剣【錬成】 火炎ぶんまわし改（消費MP25）・・・敵全体に威力220％のメラ属性斬撃ダメージを与える ●ドラゴンのつえ ドラゴラム（消費MP50）・・・敵全体にメラ属性の呪文特大ダメージを与え、追加でメタル系には＋10ダメージ、それ以外には呪文小ダメージを与える ●スーパーノヴァ スーパーノヴァ（消費MP31）・・・敵全体に威力280%のメラ属性体技ダメージを与える ●世界樹のつるぎ 灼熱なぎはらい（消費MP24）・・・敵全体に威力200%のメラ属性斬撃ダメージを与え、まれに攻撃呪文の威力を下げる。晴れの日は威力が10%増加 ●ボルケーノウィップ【錬成】 火炎旋風（消費MP31）・・・敵全体に攻撃力と攻撃魔力を込めた175%のメラ属性体技ダメージを与え、まれに呪文を封じる ■幻魔王の兜 おもなスキルは以下。 ・メラ属性ダメージ＋8% ・【ニンジャ】スキルの斬撃・体技・ブレスダメージ＋2% ・【夜間】メラ属性ダメージ＋2% ・デスタムーアへのダメージ＋10% ・物質系への耐性＋10% ・悪魔系への耐性＋5% ・鳥系への耐性＋5% ■幻魔王の鎧上 おもなスキルは以下。 ・メラ属性ダメージ＋8% ・【ニンジャ】スキルの斬撃・体技・ブレスダメージ＋2% ・【夜間】メラ属性ダメージ＋2% ・デスタムーアへの耐性＋10% ・イオ属性耐性＋10% ・ヒャド属性耐性＋5% ・ドルマ属性耐性＋5% ■幻魔王の鎧下 おもなスキルは以下。 ・メラ属性ダメージ＋8% ・【ニンジャ】スキルの斬撃・体技・ブレスダメージ＋2% ・【夜間】メラ属性ダメージ＋2% ・デスタムーアへの耐性＋10% ・怯え耐性＋15% ・眠り耐性＋10% 一部位でメラ属性ダメージを8%、夜間はさらに2%上昇させ、さらにニンジャの場合は斬撃・体技・ブレスダメージを2%上昇できる。ブレスダメージを上げるには“〇〇属性ダメージアップ”が必須となり、メラ属性ブレスに対応した防具はこれが初となる。つまり代用できる防具がない、というわけだ。 そのため、しゃくねつの威力を上げたい場合は防具も必須。ニンジャが全部位を揃えれば、しゃくねつの威力を最大36%も上げられるので目に見えてダメージが上がるはず。とはいえ、武器さえ取れれば十分活躍させることは可能なので、もし防具が揃う前に武器が手に入った場合は、無理に引き続けずジェムを温存しておくのもいい。 以上のことを踏まえて、デスタムーア装備ふくびきを引くか悩んでいる人は ●強力なメラ属性全体攻撃スキルが欲しい ●物理職でもブレスでの必中攻撃手段が欲しい ●ギガモン・幻魔王デスタムーア戦を楽にしたい ●エビルホーク覚醒千里行で快適に戦いたい 上記に当てはまる人は、ふくびきを引こう。 メインスキル“しゃくねつ”はドラゴンのつえ、グランゼドーラの剣のメラ属性全体攻撃と比べて威力が1.3倍ほど上昇しており、加えて必中攻撃。さらにはいきなりスキルも便利と、ひとつは手に入れておきたい性能になっている。とくにエビルホーク覚醒千里行では、この武器の有無で戦闘の快適さが大幅に変わるほどだ。 しかし“DQVIイベント”で登場した武器は、いずれも強力なものばかり。あまりジェムを使えない人は、手持ちの武器をチェックし、いま自分にもっとも足りないと感じる武器を優先しよう。

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	RPG
メーカー	スクウェア・エニックス
公式サイト	https://www.dragonquest.jp/walk/
配信日	配信中
コピーライト	© 2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.