『逆転オセロニア』有馬かな/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE167】

2023-06-24 19:00 投稿

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逆転オセロニア

このコラボ、流石に強すぎる……!

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ドーモ、世界のザキヤマです。2023年6月23日より、『【推しの子】』とのコラボが開始されましたね!

情報公開は6月21日の『新着オセロニア!』でしたが、初見はちょっと目を疑いました。「マジかよ、いまいちばんアツいタイトルじゃん……!」と。

『【推しの子】』はアニメも絶好調にして、OP曲『アイドル』が米ビルボードで首位獲得という快挙。そしてネットミームですが、『アイドル』のMADもバズりまくったりと話題に事欠きません。勢いがすさまじいですね。

ちなみに僕自身はコミックス派で、アニメは現行の最終話が終わったら一気見しようと暖めている最中です。連載当初なんとなくで読んでみたら、「これ、アイドルものの皮被ったサスペンスドラマだわ……」とグイグイ引き込まれることに。もちろんそれだけの内容ではないのですが、ファーストインプレッションからの衝撃は相当なものでした。

何と言ってもストーリーがひたすらにおもしろい。キャラクターの魅力は言うに及ばずですが、それぞれの掘り下げかたも非常に丁寧です。どこまでがネタバレになるか微妙なので深くは言及しませんが、まだの人はふれてみることを強くオススメしたい作品です。

というわけで、今回は同コラボから“有馬かな”を「推して」いきましょう。

有馬かな

有馬かなはリーダーで使える時限召喚スキル持ち。「3ターン後に3体召喚」なので、挙動としては闘化ブランジェッタと同じですね。リーダーS駒だとけっこうめずらしい気がします。

マイク

召喚駒のマイクは、新しめのスキルであるリバーサルヒールを所持。700特殊×2ターン×3体で最大ダメージは4200。そして返されると1体につき800回復なので、単純計算でのHPアドバンテージは6600に達します。

加えてコンボは400特殊×400回復なので、「返したくはないけど放置しているとジワジワ差を付けられる」という寸法です。

個人的にはリバーサルヒールの仕様が大好きでして、「返される」だけで発動するのがまず偉いです。罠の場合は貫通やコンバートに無効化されがちですが、リバーサルヒールはこのあたりの心配はご無用。殴りによるゴリ押しを牽制してくれる時点で、本当にいいスキルが出てきてくれたなと思っています。

デッキ

▲コラボコロシアムのデッキは、微調整しつつこんな形に。

注意点としては挙動が闘化ブランジェッタ方式なので、自身が後攻時、先攻の十字進行から2手目に辺置きすることは避けたほうが安全かと。順当に進行していくと出現するマイクの数が1個だけにされる盤面があるため、強みを発揮できなくなってしまいます。

自身の先攻C打ちでも、マイクの出現する土壌をごっそり削られる状況はありますが、その際は盤面有利にできる可能性もあるので、状況次第ではアリかもしれません。

召喚

▲マイクが発動中はダメージ表記の圧がすごいことに。

使い心地としては前述の通りジワジワ系なのですが、状況がハマればかなり強いという体感です。立ち回りに幅を持たせられるのは使っていて大変楽しいですね。

ただもちろん欠点もあって、時限召喚はそのダメージ源に罠を合わせられがちなんですよね。直前のターンに特殊罠を打たれてしまうとゴッソリHPを削られます。

罠

▲マイク発動間際のサヤカは天敵。

そしてリバーサルヒールは重宝するスキルではありますが、回復であることに変わりはありません。つまり、アンチヒール持ちで直接返されるとふつうにダメージが返ってくるんですよね。

アンチヒール

▲アンチヒールのアルトに返されると、力になってくれるハズのマイクがこちらに牙を向いてくる……!

僕はふだんアンチヒールもリバーサルヒールも愛用しているものの、意外とリバーサルヒールを使う相手に当たったことがなく、この仕様がすっかり頭から抜け落ちていました。

とりあえずコラボコロシアムだと有馬かなデッキにマッチする可能性はそこそこあるので、アンチヒールが輝く状況は平時より多いかと。使っている側からするとかなりの痛手だったことは明記しておきます。

そしてコラボコロシアムならあってしかるべき光景ですが、同デッキ対決は非常におもしろかったですね。

同デッキ

▲単純に絵面がよい。

マイク盤面

▲互いにマイクがフル展開。召喚デッキ同士の対決は独特のワクワク感がありますね。

ちなみに上記のマッチングはこちらの負けだったのですが、敗因はズバリ、相手側のマイクによるリバーサルヒールです。

僅差1300僅差2300

▲リバーサルヒールによる800回復がなければ飛ばし切れていた計算。

ギリギリのところで勝敗を左右する力はやはり秘めていますね。マイクの出現マスによる駆け引きはもちろんですが、使えば使うほど味が出てくる素敵な性能と思います。

コラボ初日にコロシアムに潜ったくらいの使用感ではありますが、ご参考まで。僕は召喚キャラというだけでひいき目に見る傾向にありますが、原作での有馬かなも好きなキャラクターなので、今後も頻繁にお世話になる予定です。何はともあれ『【推しの子】』コラボ、楽しんでいきましょう! それではまた!

フィニッシュ1300フィニッシュ2300

▲本日のハイライト。アクアでつなげてのフィニッシュは原作的に感慨深いものがありました。

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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