『ドラクエウォーク』天使のレオタード装備ふくびきは引くべき!? 仲間全員の攻撃力を上げ全体回復も可能な万能武器が登場

2023-06-10 11:44 投稿

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天使のレオタード装備ふくびきは引くべきか

『ドラゴンクエストウォーク(#ドラクエウォーク)』で、2023年6月8日より開催中の天使のレオタード装備ふくびきで登場した“エンジェルロッド”。仲間全体を回復し、敵単体に耐性無視の魅了を付与する“ウルトラハッスルダンス”のほか、仲間全員の攻撃力を1段階上げつつ固定1000ダメージを4回与える“つるぎの演舞”を使える武器となっている。

ここでは武器と防具について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。

 
01

■エンジェルロッド
この武器の主力となるスキルは以下。
ウルトラハッスルダンス(消費MP62)
仲間全員のHPを大回復し、まれに敵単体を1ターンのあいだ魅了する。この魅了は敵の耐性や仲間の成功率アップの影響を受けない。

つるぎの演舞(消費MP32)
仲間全員の攻撃力を1段階上げて、ランダムな敵に固定1000ダメージを4回与える

天使のうたごえ(消費MP25)
仲間ひとりをHP50%で復活させる

華麗なる舞(消費MP15)※いきなりスキル
戦闘開始時に自身のみかわし率を1段階上げ、たまに追加で自分含むランダムな仲間のみかわし率を1段階上げる

メインスキルの“ウルトラハッスルダンス”は、ぷにぷに肉球ロッドの“チアフルヒール”と同じ回復量。こちらは回復に加え、ランダムな敵単体を魅了できる追加効果を持っている。

この“敵を魅了する”効果は敵の耐性を無視するため、魅了耐性が100%ある相手も魅了状態にしてしまう。発動率は“まれに”で約20%ほどなので、“全体回復しながら影縛りを狙える”というイメージだろうか。敵の行動を1ターン止められれば回復役も行動に余裕がでるので、“つるぎの演舞”を使い仲間全員の攻撃力を上げることも可能になる。

さらに、この魅了効果は影縛り、影縫いのように“回数を重ねると成功率が下がっていく”ということもないので、ウルトラハッスルダンスを使うたびに約20%で敵の行動を1ターン止められるチャンスがあることに。現状(2023年6月10日)、この魅了が効かない敵は存在しないので、非常に強力な効果と言える。注意点は、魅了状態の敵を物理攻撃すると魅了が解けてしまうので、回復役の行動が最後になるよう調整の必要があること。魅了の効果は1ターンのみなので、魅了したターンさえ敵の行動を止めれば、つぎのターンは攻撃して魅了が解けても問題ない、というわけだ。

 
02

“つるぎの演舞”は、全体バイシオンの効果を発動しつつ自身も固定4000ダメージを与えられるスキル。オートバトルで使わないのは残念だが、パーティに物理アタッカーが多くいるほど、その恩恵は大きくなる。また、仲間全員の攻撃力上昇効果を延長したい場合も1行動で済むのは大きい。

 
03

「回復役だから、あまり補助行動を使うチャンスがないのでは」と思うかもしれないが、前述したようにウルトラハッスルダンスの魅了効果があるので、つるぎの演舞を使うチャンスは十分あるだろう。

回復武器としても最高峰で、仲間全員の攻撃力を1段階上げる“つるぎの演舞”は重宝するスキル。しかし、ぷにぷに肉球ロッドを所持している人にとっては使用用途が似たような武器になるのも否めないところ。

ぷにぷに肉球ロッドを持っていない人は、ジェムを使ってでも入手したい武器となるが、ぷにぷに肉球ロッドを持っている人は、ひとまずジェムは使わずに様子見しておいてもいいだろう。

 
04

■天使のティアラ
おもなスキルは以下。
・とくぎHP回復効果+5%
・【大神官】スキルHP回復効果+2%
・【大神官】みかわし率+1%
・DQVIイベントモンスターとの戦闘時、スキルHP回復効果+5%
・鳥系への耐性+10%
・水系への耐性+10%

 
05

■天使のレオタード上
おもなスキルは以下。
・とくぎHP回復効果+5%
・【大神官】スキルHP回復効果+2%
・【大神官】みかわし率+1%
・DQVIイベントモンスターへの耐性+10%
・デイン属性耐性+10%
・ヒャド属性耐性+5%
・バギ属性耐性+5%

 
06

■天使のレオタード下
おもなスキルは以下。
・とくぎHP回復効果+5%
・【大神官】スキルHP回復効果+2%
・【大神官】みかわし率+1%
・DQVIイベントモンスターへの耐性+10%
・転び耐性+15%
・魅了耐性+10%

 
07

一ヵ所でとくぎHP回復効果+5%、大神官の場合は、さらにスキルHP回復効果+2%が発動する。とくぎの回復効果を大幅に上げられるので、ウルトラハッスルダンスを使う場合には、ぜひとも欲しい性能となっている。また、大神官が装備するとみかわし率が1%上がるところも見逃せない。微々たる効果だが、いきなりスキルの“華麗なる舞”もあるためシナジーが見込める。

DQVIモンスター限定のスキルは、強敵やメガモンスター戦などで活躍する。とくに上下防具の耐性に関しては、この防具があるだけでムドーをはじめDQVIイベント中のメガモンスターすべてのダメージを20%軽減できるのは大きいだろう。ただ、DQVIイベントが終了したら無意味なスキルとなってしまうのが寂しいところ。

“とくぎHP回復アップ”の効果を持つ防具はセラフィ装備、エルヘブン装備(おうごんのティアラ、けんじゃのローブ)やジパングの巫女装備などがあるので、これらの防具を持っていれば十分代用は可能。

ちなみに、回復効果の説明については以下の通りなので、間違えないためにもしっかりと覚えておこう。

●じゅもんHP回復効果
天への大祈祷、ベホマラー、ベホイミなど呪文による回復効果

●とくぎHP回復効果
ウルトラハッスルダンス、チアフルヒール、回帰のいやし、いやしのフェアリーステップなど、とくぎによる回復効果

●スキルHP回復効果
上記のじゅもん、とくぎの回復効果両方が対象になる

以上のことを踏まえて、天使のレオタード装備ふくびきを引くか悩んでいる人は

●ぷにぷに肉球ロッドを持っていない
●耐性無視の魅了で敵の行動を止めてみたい
●全体攻撃力アップ系のスキルが欲しい
●見た目目的で欲しい

上記に当てはまる人は、ふくびきを引こう。

ぷにぷに肉球ロッドを持っていない人にとっては、物理パーティを組む際は最適となる回復武器。さらに耐性無視の魅了も発動するので、「メガモンスター戦はいつもギリギリの戦いになる」という人にとっては大活躍する武器になるのは間違いない。

ぷにぷに肉球ロッドを持っていても、ジェムに余裕があればぜひ手に入れておきたいほどの性能だ。

ただ、DQVIイベント中にはまだ数回新装備ふくびきが開催されるので、ジェムをあまり使えない人はガマンしておき、DQVIイベント中のふくびき装備すべてが出揃ってから、自分が欲しい装備にジェムを使うといいだろう。

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ドラゴンクエストウォーク

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ジャンルRPG/位置情報
メーカースクウェア・エニックス
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