『逆転オセロニア』新生マナデッキ(2回目)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE163】

2023-05-27 19:00 投稿

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逆転オセロニア

大丈夫。今回はちゃんとした攻略だよ。

ドーモ、世界のザキヤマです。みなさんマナデッキ楽しんでますか? 僕は先週にリニューアルされてからこればかり使っています。やっぱり新タイプのデッキを調整するのは楽しいですね。というわけで、今回も前回に引き続きマナ回となります。

僕はわりとプレイフィール重視で、環境的に強いデッキを使うことはほとんどありません。明らかな強キャラを意図的に外すことも多いですね。本ブログのコンセプトが「狭めでおもしろそうなところを突く」という実情こそありますが、実際のところは個人的な趣味でしょう。

ただマナデッキに関しては使う毎に編成上の問題点がどんどん浮上してきたこともあり、「たまには“勝てる”構築を真面目にひねってみるか」となった次第です。

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ダイマス到達のこの画面。毎月見ている人は多いでしょうし、ハードルも以前に比べかなり下がっているとは思います。ただ僕の場合、前述の通り趣味デッキ多めなこともあり、ここまで来られるのは3ヵ月に1回くらいの頻度なんですよね。プラチナ落ちしないAだけ目指し、そのまま月を跨ぐことが大半です。

そしてこのダイマスですが、リニューアルされたマナデッキだけで達成できました。要するに「現状のマナは真っ当に戦える」ことと、「ふだん使っている趣味デッキよりマナのほうがアベレージが高かった」ということです。

この点から今回はわりと実用面重視な内容なので、マナ好きはご参考になれば幸いです。

新生マナデッキの考えかたや編成例

まずはじめに謝っておかなければならないことがあります。前回のブログで以下のようなことを言っているのですが……。

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こちら、使い込むにつれ「お前は何を言っているんだ」という状況が多発していました。大変申しわけございません。

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▲前回紹介した、とりあえず新キャラを入れまくったマナデッキ。

このようにロスト系のキャラが多いとふつうに序盤で事故りやすかったんですよね。そして格闘アスリーンのダメージがいつまでも伸びないという……。

「ロスト系はデメリットに反してやたらと性能高いな」と初見から感じてはいましたが、「格闘アスリーンの追加ダメージなしのターンが発生しかねない」からこその性能であることがようやく理解できました。

格闘アスリーン軸の新生マナデッキの方向性ですが、以下2点に関しては従来のマナデッキと同様、抑えておきたいポイントでした。

(1)竜駒の数は最低限に
(2)マナ持ちをできるだけ圧縮する

(1)に関しては単純にHPですね。混合条件=竜の低HPでバランスを取っている感はあるので、ここは必要最低限の4体がベター。

(2)は「高性能でマナ条件を満たせる駒10体を厳選する」という形です。いずれのデッキタイプでも、実装当初のキャラクターやストラクチャー入手は性能控えめなことが多いので、キャラパワーが劣るものは積極的に入れ換えたほうがいいでしょう。

これら2点を踏まえたうえで「どういった方向にするか」ということを、以下の3パターンからいろいろ試してみました。

(1)ロスト系マナスキルを多めに入れてダメージ重視
(2)従来の波動アタッカーをフィニッシャーに
(3)要となるS駒を汎用型の高性能キャラで揃える

結論から言えばこれらはどれも不正解でした。(1)は格闘アスリーンを活かせませんし、(2)はロスト系との相性があまりに悪く最大火力に達せないことも。

(3)は意外とイケそうな雰囲気こそあったものの、「これやるならマナデッキの意味ないのでは……?」という本末転倒な結果に。勝率としても微妙でした。

そんなこんなで試行錯誤しつつ、最終的に安定してそこそこ勝てるようになったデッキが以下。

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▲いろいろ混ぜ込んだハイブリッド型。

ロスト系スキル、早い段階からダメージを稼げるので要素としては強力なのですが、これ頼りだと環境デッキに対抗することは難しかったです。目玉ではありますが、体感的には積み過ぎないほうがいいですね。序盤に固まってしまうと目も当てられませんし、ダメージ効率も悪くなってしまいます。

とりあえず最初の2〜3ターンはロスト系スキルを控え、格闘アスリーンの600波動ダメージを保証したうえで、そこから状況次第で切っていくことが重要かと。

合わせてヒシヒシと感じたのは、「マナ要員となれる防御手段がやたら少ない」こと。そのぶん回復はできるものの、削り切られることのほうが正直多かったです。

この点からキンマモン編成も試したのですが、そもそもシーズンマッチではトゥールラとの同時利用ができません。どちらかと言えば火力と即効性の面から、マナデッキ目線だとトゥールラのほうが優先度高めと思われます。

ただそうなるとやはり防御面が貧弱になるので、「どうやって補うかなあ」と図鑑をしらみつぶしで探していると……。

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▲マナ持ちの防御駒、いるじゃん!

こちらのバージョンのリトゥメールが実装されたのは、2022年7月開催の“いちこフェスタ”にて。完全に盲点でしたね……。何故いままで存在を見逃していたのか、昨年の自分に会えたら散々文句を言ってやりたい気分です。

このリトゥメールはコンボでマナ条件を満たせるうえ、マナデッキ特有の防御面の低さをフォローでき真っ当に優秀。新たなマナデッキには間違いなくオススメの1体ですね。この子を単体で取り上げるか悩んだくらいにはメチャクチャ偉いです。

あと攻撃面ですが、やっぱりマナデッキ最大の強みである波動ダメージを重視したいところ。

ロスト系スキルには毒や特殊も含まれますが、S駒に波動以外のロスト系を採用すると、相手デッキ次第で軽減されることも。その点から新駒のSアタッカーでは、格闘コルヌゲーラがいちばんシナジーが高いと思われます。

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▲強力な両面波動&マナ条件も達成可能。低HPですが編成価値は高いです。

残り1体のS枠はいろいろ試してかなり悩んだのですが、こちらは格闘ダーシュに落ち着きました。

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▲マナ条件は満たせないものの、中継ぎとしても使いやすい性能。

マナ10個以上はロスト系スキルを多めにしなければ早めに発動しやすいですし、防御無視の1500ダメージ×3ターンは書いているだけでも強いです。

さらに中盤以降はマナが溜まるばかりで有効活用できないことがあるのですが、ロスト系を併用する以上、ガチガチの波動アタッカーとはあまり相性がよくありません。格闘ダーシェのコンボくらいの性能で使えるとマナの恩恵を感じやすいですね。

現時点のラインアップだとこのあたりでしょうか。改善の余地はまだあると思いますが、今回はひとまずこのあたりで。何かしらご参考になったら幸いです。それではまた!

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
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