『逆転オセロニア』新生マナデッキ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE162】

2023-05-20 19:00 投稿

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逆転オセロニア

ようやくマナが始まったぞ!!!!

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ドーモ、世界のザキヤマです。

5月19日より、“エキスパンション エディション コレクション”が開催中。ついに……ですね。満を持してマナデッキが強化ですよ!!

こんなことを言うと、「私はマナデッキずっと愛用してました!」みたいな雰囲気もありますが、正直に告白するとここ最近は全然さわっておらず。ただマナの仕様&エフェクトが好きだったこともあり、過去にはいくつかブログで紹介させていただきました。

ちなみに最後にマナ系を紹介したのは2022年8月13日。1年内とはいえけっこう時間が経っていますが、今回は既存の強化ではなくマナの新スキルが登場。使い勝手がまるっと変わりました。

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▲マナブースト、ロストエナジー、ロストヒールが新登場!

従来のマナデッキは、「マナを溜めつつHPも回復⇒溜めたマナに応じた波動ダメージを叩き付ける」といった戦いかた。使用感を忘れて久しかったため、“エキスパンション エディション コレクション”の情報が出てから改めて以前のマナデッキをさわってみた次第です。

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▲デッキはこんな形で、約1年前から変化ナシのものを使用。

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▲ハマるとメチャクチャ気持ちいい!

改めて使ったら記憶に残っていたより弱くなかったです。波動はいまだに防がれないダメージ源ですし、上振れさえすればそこそこ戦えます。

ただ一線級かと言われると微妙ですね……。他のデッキタイプと比べ、安定性の面でやはりブレがちです。序盤にSの波動アタッカーが集中したら詰みますし、デッキの構築条件もきびしい。回復できるとはいえ決定的な量ではないですし、そのぶん全体的なHPも低めです。

無論ここまでサゲたからにはアゲるわけですが、新マナデッキをざっと使ってみたところ「えっ……これふつうに強くね?」という感想を抱いています。

そもそもマナは「防がれないダメージ源+回復」と要素自体は強いことが書いてあったんですよね。なので「運営さんもかなり慎重に実装したんだろうな……」ということを察せられる落ち着きかただったからこそ、今回の強化ぶりにバイアスがかかっている可能性は否定できません。このあたり、後日冷静になったら改めて取り上げるかもです。

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▲深く考えず新駒を詰め込んだマナデッキ。残念ながら、ガチャ産ではマリランヌだけまだ引けていません。

まず新スキルのマナブーストについて。新規のアスリーンが持っているのですが、新たにマナスキルを持つようになった既存キャラは「とある格闘大会に出場している」という共通のバックグラウンドがあるので、アスリーンを含め便宜上「格闘」を頭に付け呼称していきます。

アスリーン

▲新生マナデッキの要と断言できる格闘アスリーン。

格闘アスリーンのマナブーストは「毎ターン白黒マナ5個ずつ生成&白マナと黒マナ1個につき20波動ダメージ、最大600ダメージ」というもの。従来のマナリーダーだったオズなどのマナ生成に、波動ダメージが加わった形ですね。

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▲毎ターン5個ずつ生成なので、初手は200波動ダメージ。エーテルを併用した場合、マナが加算されるのはダメージが入った後。

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▲白黒マナ15個ずつで600波動ダメージとなります。

もうこの時点で、従来のマナデッキと比べて強いんですよね。600ダメージは初手から出せないとはいえ、追加効果があるだけで偉すぎます。加えてオズと比べて格闘アスリーンはATKが高めなので、手駒ロックにヒヤヒヤする状況もほとんどありませんでした。

そしてロストエナジーは、マナを消費して一定ダメージを与えるもの。例として今回のガチャ合わせで闘化が解放されたシャーロットを挙げてみます。

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▲初見は“180”という数字だけ目に飛び込んできたので「どうなんだこれは」と疑いましたが……。

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▲白黒マナ10個ずつ消費×180なので、2ターン目に最大火力に! 早いぞ!?

ただ2ターン目でこれをやってしまうと、アスリーンの追加ダメージが0になり、マナをまた溜め直すことに。このあたりの管理がキモになると思われますが、アスリーンのため「つねに白黒マナ15個ずつをキープしておけばいい」だけなので、よほど手駒運が悪くなければそこまでシビアに考える必要はない気もします。

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▲A駒の格闘マウィは5個ずつ消費×240毒ダメージ。早い段階からA駒ででこの火力を出せるのって素直に強いのでは……?

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▲ロストヒールはロストエナジーの回復版。こちらの格闘ソードヴァルキリーもマナ消費の軽さに対して回復量が優秀です。

これまでの鬱憤を晴らすかのごとく安定して強くなったマナデッキですが、いちばん大きいのは「デッキ幅がめちゃくちゃ広がった」ことにもあるかと。

マナデッキは「混合&マナスキルを持つ駒が10枚以上」という条件こそあるものの、マナ由来の波動スキルはマナ扱いされないんですよね。そのため編成の選択肢がかなり渋い状況となっていました。

ただ(マナブーストは当然として)、今回追加されたロストエナジー&ヒールはどちらもマナ扱い。従来と比較できないレベルでデッキを組みやすくなっています。

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▲正解かどうかはさておき、いるだけで安心できるコンボ封じのグノーや、単純に強い周年ヴァイセを入れる余裕も生まれました。

実装初日で試行回数は重ねられていないのですが、気になるのは従来の波動スキル持ちとの共存ですね。

フィニッシャーとして優秀なキャラもいるので併用したいものの、マナを消費する使い勝手のよいスキルが追加されたことで、思うように発動ラインに達しないことも。このあたりはうまく調整するか、編成条件に余裕が出てきたからこそ無関係な駒も入れていくか……。

何より新マナデッキ、真っ当に戦える印象だからこそ、ミラー対策としてマナを破壊できるコラプスも活きてくるかも? なんていろいろ考えが尽きません。

デッキを試行錯誤していくことも楽しみですし、手の平返しでしばらくマナデッキで遊んでいこうと思っています。それではまた!

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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