【ウマ娘日記】タニノギムレットは引くべき？チャンミ＆リグヒ評価とスキルを解説

東京・中距離特化の固有を所持

2023年5月18日より『ウマ娘』にて新育成ウマ娘“タニノギムレット”が登場しました。チャンピオンズミーティングやリーグオブヒーローズでの起用、固有スキルの継承も軸に引くべきかを考察していきます。

【ピックアップ期間】
5月19日12時～5月29日11時59分

◆タニノギムレットのポイント
・中距離・マイルで使える追込ウマ娘
・東京・中距離で強力な固有スキル
・補正はパワー30％
・本領発揮できる中距離の場合、外付けの加速スキルを推奨

タニノギムレットは中距離〜マイルで起用できるウマ娘。差し適正もAではありますが、自前のスキル群から追込での運用が基本となるでしょう。

固有スキルは現在速度アップ。東京レース場ならば“ものすごく”に効果が跳ね上がるため、うまくハマれば後方からの豪快な追込に期待できます。

ただし、主戦場となる東京レース場の中距離では、自前の“直線一気”が最速加速になりません。そのため“抜群の切れ味”もしくは“起死回生”といった、他サポカからもらえる有効加速は付けたほうがいいでしょう。

▲固有スキルは、継承させるとレース場と距離の制限がなくなります。優先度が取り立てて高いわけではないものの、後方脚質でスキルPtが余ったら取っておいてもよさそうです。

パワー30％という偏った補正は、スピードを踏んでいればグングン伸ばせる点で優秀。もしパワーボーナス付きのスピードサポカが手薄でも、ある程度のパワーは担保できるでしょう。

“疾風怒濤”の進化スキル“嵐を呼ぶ破壊神”は、ヒシアマゾンやアドマイヤベガが持つ同名スキルの進化と同タイプで、ラストスパートの最中の“すごく”速度アップ。追込とも相性のよい性能です。

スピード＆パワーアップの金緑スキルである“雲蒸竜変（うんじょうりゅうへん）”は、進化させると効果が“すごく”にアップ。こちらはマイル/中距離専用となっており、バ場状態などに左右されないため、安定的なステータスアップに貢献できます。

タニノギムレットは、条件が合致すれば強力な固有スキルに期待できるウマ娘。積極的に起用できる場があるのは強みですね。

惜しむらくは固有条件にマッチする東京・中距離（2400m）は、先日終了したリーグオブヒーローズにて採用されていたこと。「実装がもう少し早ければ……！」という感は若干拭えません。

2023年内にスペックを最大限に発揮できる残るGIモチーフは、東京芝2000mの天皇賞（秋）、東京芝2400mのジャパンカップ。開催月を順当に合わせてくるのであれば、天皇賞（秋）が10月チャンミ、11月がリーグオブヒーローズとなります。

ただし昨年2022年開催は、10月チャンミが阪神芝1600m、11月が京都芝2200mの京都だったため、実際のところどうなるか現時点で予測の域は出ません。

性能面で引くべきかについては、たとえば追込育成の金スキル取得のために使いたいSSRスイープトウショウ（賢さ）など、追込向きの編成を利用できるかどうか、といった点を判断基準にしても。

ピックアップ期間は5月29日11時59分まで。27日の『ぱかライブ』では毎月恒例の季節衣装のウマ娘2体が告知されると思われるので、そこまで情報を待ってもいいかもしれませんね。

▲なお筆者自身は単純にキャラクターが好みで回しまくったものの、ここに至るまでお迎えできない状態。残り期間、1日1回の有償ガチャで天井を目指すコースに突入しました。

対応機種	iOS／Android／ブラウザ
価格	無料（アプリ内課金あり）