『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』1年間に及ぶ戦いの最終ステージがスタート!【アイマス日記第239回】

2023-05-17 07:00 投稿

21名のアイドルたちの熱い戦い!

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当:東響希

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2023年5月15日より、総選挙企画『Stage for Cinderella』の最終ステージとなる本選が開始となった。

 
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『Stage for Cinderella』は、第10回まで開催されていた『シンデレラガール総選挙』に代わる新しい総選挙企画。登場アイドル190人を4つのグループに分け、グループごとの総選挙を開催。最後に各グループ上位5名とプレイオフで選ばれた1名の計21名による決戦投票から、第1位が“シンデレラガール”になるというルールだ。予選、プレイオフが終了し、いよいよ最終決戦がスタートする。

改めて、本選に進んだのは以下の21名だ。

 
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まずは、プレイオフを振り返りたい。全40名の中からひとりを選ぶ投票で、見事に敗者復活を遂げたのは“イヴ・サンタクロース”だった。過去の総選挙結果を見てみると、50位圏内でのランクインがなかった中で、さらに“緒方智絵里”や“輿水幸子”といった上位ランク常連を相手に見事に結果を残した。ただ、プレイオフでの1位通過は、本選出場以外の特典もないため、ボイス実装にはここからトップ5位内にランクインし、総選挙楽曲のメンバーに選ばれる必要がある。

 
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さて、本選出場をしているメンバーを見てみると、属性別ではキュート4名、クール10名、パッション7名という分布で、クール属性がやや多め。しかし、各グループの結果はすべてパッションアイドルが1位通過しているという状況だ。以前にも触れたが、とくに驚きなのは”久川颯”、”久川凪”の双子姉妹がそれぞれAグループとDグループで1位通過している点だ。過去の総選挙結果では、どちらも20位以内に入ってはいなかったため、いきなりのジャンプアップとなっている。10周年で行われた楽曲総選挙では、双子ユニットで歌う“miroir”の“O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!”で見事に5位を獲得し、2月に行われた合同ライブでも同曲がセットリスト入りするなど、その活躍ぶりから高評価は納得だ。

 
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ほかにも強力なメンバーとして、前回の第10回シンデレラガール総選挙でトップ5となった“鷺沢文香”、“一ノ瀬志希”、“神谷奈緒”、“高森藍子”、“佐久間まゆ”も勢揃いしている。とくに、前回2位の“一ノ瀬志希”は、3位の“神谷奈緒”と100万票以上の差がついており、例年通りの総選挙だったならば、シンデレラガールになっていたであろうアイドルだ。

 
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また、歴代シンデレラガールから先に挙げた“鷺沢文香”に加え、“高垣楓”、“島村卯月”、“神崎蘭子”もエントリーしている。“高垣楓”はシンデレラガール獲得後も、ほぼ10位圏内(第8回総選挙では11位)にランクインし続けているレジェンドアイドル。そして、記念すべき第10回総選挙の頂点になった“鷺沢文香”には共通点がある。それは好成績を出し続けながらも、なかなか優勝できなかったという状況があり、過去の総選挙結果も似たような推移をしている。そのため、“高垣楓と同じく優勝後でも得票率を確保し、上位に食い込んでくる可能性は高い。

 
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そして、過去には総選挙初出場でいきなり3位獲得という話題を攫った“夢見りあむ”も忘れてはなるまい。その後の結果ではトップ10入りはなかったもの、今回は予選で3位という結果を残しており、再び波乱を起こしてくれる期待感がある。

 
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これまで50位圏内に入っていなかったアイドルから、歴代シンデレラガールに上位ランク常連アイドルなど、バラエティに富んだメンバーが揃った本選は5月28日23時59分まで開催。果たして、トップ5はどのような結果になるか、そして『Stage for Cinderella』の頂点は誰になるのか、非常に楽しみである。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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