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【#コンパス】“十文字アタリ”の公式コスプレイヤー“夜代太郎”を紹介!ショートインタビューも掲載【クリエイター紹介】

2023-04-26 12:00 投稿

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第4回は“十文字アタリ”の公式コスプレイヤー、夜代太郎さんを紹介。

▼第3回はこちら

▼ファミ通Appの夜代太郎さん出演動画

人物紹介

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夜代太郎

『#コンパス』公式コスプレイヤーをきっかけに、MCやコスプレを中心として活動をスタート。現在はさらに歌や声優、MV出演など幅広い分野に活動の場を広げている。『#コンパス』以外でも『Identity V第五人格』のイベントMC・大会MC、その他ゲーム公式番組MCなどで活躍中。

⇒Twitter

『#コンパス』と夜代太郎さん

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夜代太郎さんは2017年にニコファーレにて開催された“大炎上#コンパス グランドスラム オフライン大会(β)”にて、アシスタントMCとして『#コンパス』のイベントに初出演。

以降はイベントにおける公式コスプレイヤーとしての活動を中心に、各種公式大会MCや公式生放送“#コンパスエンジョイ部”のMCとしても活躍を見せている。

ショートインタビュー

――『#コンパス』に関わるようになったきっかけ・経緯をおしえてください。

夜代太郎: 『#コンパス』自体はリリース日の10日後に友人に勧められて始めました。その後『#コンパス』がリリースされていちばん最初のイベントだった2017年の“闘会議2017”に、一般来場者としてマルコスのコスプレで遊びに行ったんですよ。そのときに「公式Twitterに載せる写真を撮影したい」と声をかけていただいたのが最初でしたね。

それをきっかけにDMで公式コスプレイヤーお話をいただいて、2ヵ月後の超会議では公式コスプレイヤーとしてステージに立っていました(笑)。

――かなり速いペースで話が進んでいったんですね。

夜代太郎: 当時はテスラとグスタフが実装前で、テスラとグスタフを含めたヒーロー全員の公式コスプレイヤーを一気に作ろうと思っていたそうなんです。私は当初マルコスのコスプレイヤーになる流れだったんですが、いろいろあって十文字アタリになりました。

――イベント参加が公式からお仕事をいただくきっかけになるというのは、よくあることなんでしょうか。

夜代太郎: かなり珍しいと思います。ほかのメンバーはもともと仕事でもコスプレをやっていた方がほとんどで、当時の『#コンパス』側の担当者が事務所経由などで声をかけていったそうなんですよ。一般ユーザーから公式コスプレイヤーになったのは私だけでした。

――以降の追加メンバーは公募形式でしたから、現地スカウトというのはいまでも珍しいですね。

夜代太郎: 当時はコスプレをはじめて2年ぐらいの初心者だったので、そのままトントン拍子に話が進んでいくのを「大丈夫なのか?」と不安に思ったりもしました(笑)。

――マルコスのコスプレについて、思い出があれば教えてください。

夜代太郎: いまでこそ『#コンパス』も人気になっていますが、当時はリリースされて2カ月も経っていないくらいだったので、衣装は自分で作るしかなかったんですよ。“闘会議2017”で『#コンパス』ブースが出るのを開催2週間前に知って、そこから作りはじめました。

いまなら公式が出しているようなパーカーやTシャツも当時はなかったので、どちらも自分で作りました。Tシャツは絵が描ける妹にリリカのイラストを公式っぽく描いてもらって、それをプリントしましたね。懐かしいです。

――これまで『#コンパス』に携わってきた中で、印象に残った出来事はありますか。

夜代太郎: 出させていただいたステージひとつひとつが印象的ではあるんですけど、ゲーム内の『殺戮の天使』コラボであった“ザック祭!”というガチャが強く思い出に残ってます(笑)。

コラボコスチューム対象ヒーロー10体が同じヒーローガチャから出てくる闇鍋みたいなガチャで、もちろん十文字アタリが欲しくて引いていたんですが、最後の最後まで出なくて……。12万かけてようやく引くことができました。

――そこまでいくと、カードのほうも相当な量を回すことになっていそうです……。

夜代太郎: 緑フルーク(UR【愉悦の一閃】アイザック)も4凸直前ぐらいまで引けてます(笑)。本当に最後まで出なかったので、結果的に“ザック祭!”はコンプしているんですよ。

アタリが全然出ないまま大台に乗ったあたりで、名前は伏せておきますが運営の方に「いくら回しても全然アタリが出ません!」と泣きついたら「僕はすぐ出ましたよ」と返されて……。ふだんとてもお世話になっている方なんですが、そのときばかりは殺意を覚えました(笑)。

――アタリというキャラクターをコスプレで表現するにあたって、意識している点や気をつけている点があれば教えてください。

夜代太郎: まず性別が違うので、できるだけ女性らしさが出ないように気をつけています。脚をガニ股気味に大きく開いて立つとか、そういう部分ですね。

それからアタリくんは私と違ってすごくツリ目のキャラクターで、さらに眉毛と目の位置がすごく近いんですよ。なんならくっついているぐらい。そのあたりはメイクでうまくそう見えるように気をつけていますね。

――細かいこだわりがあの再現性を生んでいるんですね。ステージを見ていると、動きの面でもかなりアタリらしさを感じます。

夜代太郎: ステージではひとつひとつのアクションをできるだけ大きく取るように心がけています。もともと原作のアタリくんはかなり動きが大きくハデなキャラというのもありますし、ステージ上だと動きが小さく見えやすいのも理由ですね。

プレイ中はあんまり見る機会はないと思うんですけど、通常攻撃で大きく足を振り上げてハイキックしたり、脚を振り下ろした勢いで両足をベタっと地面に付けるモーションがあるんですよ。そこを見ると彼は体がかなり柔らかいんです。私ももともと柔らかいほうではあったんですが、アタリくんの柔軟性に近づけるように努力して、ステージ上でもハイキックなどの動きができるようにしていますね。

――いまはコスプレイヤーさんにそういうところも求められる時代なんですね。

夜代太郎: そこはステージパフォーマンスが求められる『#コンパス』が少し特殊かもしれません(笑)。でもやっぱりキャラクターらしさって顔立ちもそうですし、動きにすごくよく出ると思うんですよ。ステージがあるぶん動きにこだわっているのはありますね。

――公式大会で司会を務めるにあたって、意識していることはありますか。

夜代太郎: どの選手、どのヒーローにも必ずファンがいることは意識しています。特定の選手を上げすぎたり、特定のヒーローを貶したりしないというのは絶対的に大事なことだと思いますね。やっぱり自分が好きなものを悪く言われたりすると嫌じゃないですか。公式である以上、絶対に中立でMCや実況をやるように心がけています。

――公式大会の中でもグランドスラム大会などのとくに重要な試合を任されているというのは、そういったお気遣いあってのものですね。

夜代太郎: 環境ごとに強くて暴れてるヒーローって、どうしてもヘイトを集めやすいんですよ。大会でもピック率が高くなると「またこいつか」というコメントが増えたりもするのですが、そこには絶対影響されないよう、一歩引いた目線でヒーローたち、選手たちを見るように心がけています。

――コメントに影響されずに見るというのは大事ですね。とはいえ一切コメントを拾わずにいるとそれが荒れるきっかけにもなり得るかと思いますが、どのようにバランスを取っていますか。

夜代太郎: コメントの流れが悪いなと感じたときは、良いコメントになるようなきっかけを探すようにしています。珍しい編成ならそれに触れたり、視聴者に応援を呼びかけたりですね。コメント量が多くて難しいこともありますが、全体としていい方向に向かうよう、MCとして今後も心がけていきます。

――こうしたMCを担当されるきっかけについて、何か過去の実績などがあったのでしょうか。

夜代太郎: いえ、未経験でした。これは『#コンパス』の怖いところなんですけど、スカウトされてから公式コスプレイヤーとしてお披露目するまでのあいだに、『#コンパス』初のオフライン大会をやるというイベントがあったんです。そのときに急に「アシスタントMCをやりませんか」と言われたんですよ。そもそも人前で喋れますとか一言も言ってなかったのに(笑)。

――未経験者をいきなりイベントのアシスタントMCに据えるというのは、かなり勇気ある采配ですね……。

夜代太郎: 結局それが『#コンパス』での最初の仕事となって、ありがたいことにいまでは結構喋れるようになってきました。喋りに関してはほぼ独学ですが、ありがたいかぎりです。

――『#コンパス』及び『#ライアリ』の登場ヒーローで、アタリ以外に好きなヒーローがいれば教えてください。また、そのヒーローに興味を持ったきっかけや、関連するエピソードがあればお願いします。

夜代太郎: 『#コンパス』を始めるきっかけになったマルコスですね。私はもともと金髪のキャラクターがすごく好きなですけど、友達から「好きそうな金髪がいるゲームがあったよ」とマルコスのスクリーンショットをもらったのが『#コンパス』との出会いだったんです(笑)。

それでチュートリアル以降はずっとマルコスを使って遊んでいましたし、公式コスプレイヤーになるきっかけにもなったので、思い入れはありますね。

それ以外だと、かけだし勇者くんも好きです。

――今後『#コンパス』や『#ライアリ』に関わっていく中で、新たに挑戦してみたいことはありますか。

夜代太郎: せっかく『#ライアリ』が出たので、コスプレだけじゃなく歌やダンスにも今後力を入れていきたいです。

いまだとダンス系のステージでは、モーションアクターをしている踊り手さんたちがコスプレをして踊ってくださっているんですよ。すごくいいステージなので、せっかくならいろいろな組み合わせで見たいと思うんですよね。

そこで我々公式コスプレイヤーが踊れるようになったら、いま担当コスプレイヤーがいないメグメグやソーンを踊り手さんに担当してもらう余裕が生まれて、ステージ上でまた新たな絡みができるようになると思うんです。

今後こうしたかたちで我々も力になれたらいいな、と個人的には思っています。

 

――最後に、ユーザーの皆さんに伝えておきたいことがあればお願いします。

夜代太郎: 十文字アタリの使用率をどうか皆さんで上げていただけるよう、よろしくお願いします(笑)。誰もがチュートリアルで1回は触れるヒーローですし、ほかの推しを見つけた人もたまには原点回帰してほしいですね。

あと運営さん、上方修正もください……!

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メーカーNHN PlayArt/ドワンゴ
公式サイトhttp://app.nhn-playart.com/compass/
公式Twitterhttps://twitter.com/cps_niconico
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