『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』“大石泉”のボイス実装が決定！総選挙Dグループ結果発表【アイマス日記第232回】

2023-04-25 07:00 投稿

双子アイドルの人気がさく裂！

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当：東響希

『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』にて、総選挙企画『Stage for Cinderella』のDグループの結果が発表された。

改めての説明になるが、『Stage for Cinderella』は昨年まで開催されていた『シンデレラガール総選挙』に代わる新しい総選挙企画。登場アイドル190人を4つのグループに分け、グループごとの総選挙を開催。最後に各グループ上位5名とプレイオフで選ばれた1名の計21名による決戦投票となり、得票数第1位のアイドルが“シンデレラガール”となる。

投票期間を経て4月24日にDグループの結果が発表。以下の通りとなった。

Dグループのトップを飾ったのは、“久川颯”。2位～5位までが得票率20%前後なのに対し、30％以上の高い支持で文句なしの1位通過だ。ちなみに、双子の姉である“久川凪”もAグループで30％以上の得票率で1位通過しており、姉妹揃っての本戦進出である。ふたりのユニット曲も楽曲投票で好成績を残しており、キャラクターからパフォーマンスまで全方位での人気の高さがうかがえる。

2位を獲得したのは“高森藍子”。過去の総選挙では10回中8回は20以内で、第6回以降はつねに属性トップ5にランクイン。前回の総選挙では4位という支持率の高さから、その実力を如何なく発揮した文句なしの2位だろう。

3位は“夢見りあむ”がランクイン。初参加の第8回総選挙で、いきなり3位入賞というとんでもない結果を残して話題をさらい、以降はトップ10入りはなかったものの属性トップ5はしっかりと死守している。余談ではあるが、担当声優の星希成奏さんが、昨年から続いた病気療養の入院が無事に終わり、復帰に向けて準備をしているということで、今回の5人のユニット曲やコミュなど、新録されるボイスも楽しみだ。

4位には“神崎蘭子”。事前の予測においても、昨今の総選挙の成績はふるっていなかったものの、ある程度人数が絞られれば十分に活躍できると思っていたので、トップ5入りは納得である。この勢いで、本戦での活躍にも期待したい。

そして、5位を獲得し、新規ボイス実装が決まった“大石泉”。これまでの総選挙では50位以内のランクインがないという状況から、今回の予選でいきなりのトップ5入りを果たしたダークホースだ。2012年に実装され、“村松さくら”、“土屋亜子”とともに、トリオユニット“ニューウェーブ”でデビュー。キュート、クール、パッションが揃ったいわゆる信号機ユニットで、テレビアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』でも第2話で1カットのみの登場だったが、存在感をしっかりアピールしていた。

IQが高い頭脳明晰なキャラクターで、プログラミングを趣味としている知性派アイドルでもある。親和性の高いアイドルとしては同じく知的イメージが強い“八神マキノ”がおり、公式漫画の『シンデレラガールズ劇場』などで絡んでいる様子があった。そのほかにも“大石泉”のボイス実装に伴い、“ファタ・モルガーナ”、“ファタ・アメティスタ”をはじめとした数多くのユニットの楽曲やイベントの実装される可能性があるので、こちらにも期待が膨らむ。

プレイオフに進む6位～15位の結果は以下の通り。

ボイス未実装では、筆者も予想記事でピックアップしていた“イヴ・サンタクロース”6位、“松本沙理奈”が7位、その他にも12位に“藤居朋”がランクイン。改めてになるが、2位~5位の得票率が20％前後の横ばいだったため、5位争いもかなり接戦だったことが伺える。そうなると、6位、7位のふたりについては十分に5位を狙える可能性も考えらえるので、次回こそは間違いなく好成績が残せるだろう