【モンスト攻略】ルビー(降臨)の評価|適正クエストと運極オススメ度/『推しの子』コラボ
2024-07-19 15:07
ドーモ、世界のザキヤマです。4月13日からチャンピオンズミーティング“アリエス杯(2023)”が開催中です。皆さん育成状況はいかがでしょうか。
今回は過去最大と言っていいレベルで、リーグが進むにつれ高査定ウマ娘の姿をワンサカ見かけると予想。やはりサポカ三女神の登場は大きかったですね。以前だったらUF3もあれば「上振れた!」と胸を張れたのですが、現環境ではそうも言っていられません。
そんな中でも(個人的に)会心のデキと思ったウマ娘が、ルムマで為す術なく敗れていく姿を眺めていると、なかなか精神に来るものがあります。
こんな事例もあり戦々恐々で1日目に挑みましたが、結果は16/20とまずまず。ただ経験上、ここから第2ラウンドで勝数が10/20くらいに落ち込むんですよ。そして決勝はだいたいルムマ環境に収束していくので、まったく安心できません。
以下、初日に出走させたウマ娘たちの育成経過にコメントしつつ、懸念事項も合わせて紹介していきます。何かしらご参考になれば幸いです。
【スキル構成】
灰色の臨界点、勝利の鼓動、Do Ya Breakin!、良バ場の鬼、春ウマ娘○、円弧のマエストロ、垂れウマ回避、スタミナキープ、好位追走、抜け出し準備、深呼吸、先行直線○、先行コーナー○、先行のコツ、スリーセブン、ウマ好み、スリップストリーム、遊びはおしまいっ!、抜かりなし、BLAZING WOLF、渇望する怪物、神速
初日の勝率は40%。スピードとパワーは申し分ないものの、低めのスタミナと根性がどう響くか不安でしたが、結果的にはエースと言って差し支えない活躍を見せてくれました。
育成過程ではパワーにボーナスがないことがキツく、今回いちばん試行回数を重ねましたね。この個体に関してはうまいことパワーを盛れた&切れ者まで付いたことで、回復スキル多めに習得させ低スタミナをフォローできてよかったです。
ルムマでも人気のブライアンですが、何と言っても終盤加速の“渇望する怪物”が強いですね。早送りすると如実にわかりやすいですが、伸びかたの挙動がエグいです。……発動すれば。
というのも“渇望する怪物”は、「レース終盤目前に先頭か先頭から4バ身」という条件付き。相手チームに大逃げ1+逃げ2という編成がいると位置関係から不発することが大半で、マッチング時点で「あっ……」とお察し状態になります。
スタミナ&根性の低さに不安は残りますが、自分の腕では今回これ以上の個体を作れる気がしないので、残り日程もがんばってほしいです。
【スキル構成】
叙情、旅路の果てに、ゲインヒール・スペリアー(継承)、右回り○、根幹距離○、良バ場○、弧線のプロフェッサー、円弧のマエストロ、直線巧者、弾む大地、別腹タンク、追込直線○、追込コーナー○、ウマ好み、尻尾上がり、遊びはおしまいっ!、強攻策、切れ味、天翔る足取り、神速
初日の勝率は30%。ブライアンと勝率を二分して勝ってくれました。大多数が搭載している“良バ場の鬼”は、スキルPtとの兼ね合いで“右回り○”、“根幹距離○”、“良バ場○”との天秤となってしまい、スタミナが決して高くないことから後者の緑スキル3つを選ぶことに。
“根幹距離○”を含めた実数値はスタミナ約1060に加え、金回復1個+白3つ相当なのでギリギリな印象はありますが、デバッファーが登場しなければ善戦してくれますね。
ちなみにミスターシービーは現在速度アップの“天翔る足取り”が強力ながら、前に出すぎてしまうと発動しない恐れも。
ここから「“強攻策”を積むかどうか=SSRアドマイヤベガを採用するのか」という話にもなるのですが、相手チームの脚質に左右されるケースバイケース感が強く、いまだ正解がわかりません。
ただ追込が“強攻策”を持っていないと不安になるので(思い込みですが)、僕の場合は積む方向で育成していました。
なおアリエス杯の追込は4月前半時点だと相当に強かったものの、チャンミ開始前のルムマ環境ではそこまで猛威を奮っていない形でした。そしてブライアンと同じく、大逃げ1+逃げ2編成に当たるとこれが追い付きにくい……!
やはり対策が必要とは感じつつ、こちらのシービーは手持ちの中ではもっとも良個体なので、引き続きお世話になる予定です。
【スキル構成】
Nemesis(固有)、ゲインヒール・スペリアー(継承)、根幹距離◎、良バ場の鬼、春ウマ娘◎、弧線のプロフェッサー、直線巧者、直線回復、全身全霊、鬼気森然、駆り立てる想い、長距離直線○、長距離コーナー○、追込直線○、追込コーナー○、ウマ好み、強攻策、神速
1日目の勝率は10%。いちばん戦えそうだった上記の個体はスタミナが不安かつスピードも微妙なため、チャンミ当日の早朝まで育成を粘っていました。
タイシンはシニア3月後半に赤女神を合わせれば大幅にステータスを上げられることもあり、査定に夢を見られますね。サポカ三女神のゴドルフィンバルブのお出かけで、確定発生の練習ベタも解除できるようになり、育成も明らかにしやすくなっています。
ルムマではUE越えの高査定タイシンも散見。「自分も作ってみたい!」と育成をくり返していました。SSRマチカネフクキタル(スピード)は高査定の個体がけっこうな率で積んでいたので、マネさせていただいています。
ただ追込が一強という環境ではなく、UEほど各要素を盛れているわけではないので、本戦ではちょっときびしいかなと。タイシンもかなり育成を重ねてきたので悩みに悩みましたが、今回は見送る方向になりそうです。
チャンミにおけるデバフ特化ウマ娘、賛否両論あると思います。チャンミは言ってしまえばチーム戦なので、自チームを勝たせるためのサポーターという意味では立派なポジションですし、ゲームシステムとしても当然何ひとつ問題はありません。
とは言え、該当のウマ娘が確実に勝てなくなる点に抵抗感を覚えることは理解できます。僕もどちらかと言えば感情移入してしまう側なので、チャンミにはなるべくデバフ特化を使わない方向で挑んでいました。
とは言えあまりにクリオグリ一強が続いていた時代にちょっと辟易し、クリオグリ封印&デバフ積みという選択をしたことはあるので、僕の場合は徹底しているのではなく綺麗ごと交じりの範疇です。
では今回はどうかと言うと……。先行1+追込2の編成だと、大逃げ1+逃げ2のチームに高確率で勝てない! 運がいいと勝ちを拾えたりもしますが、往々にしてきびしいですね。
対抗するには差しの和服サトノダイヤモンドやサクラローレル(まだ引けていない)も強力ですが、この際も頼みの綱のブライアンとシービーが不利な点は同様。
「じゃあこっちでも大逃げ出すか!」となると、同編成に当たった場合に共倒れしかねません。また逃げ自体は一定数見かけるので、大逃げだけを出すとむしろ不利に働く可能性が高く、その際はブライアンの“怪物”の発動率がさらに下がります。
そして大逃げ+逃げ2という編成、決して多数ではありません。ブライアンが強い=メタとして増えていく可能性はありますが、現状では主流というほどでない印象ですね。
そこを徹底的に対策してほかに不利を取るのも本末転倒なので、いっそのこと久々にデバフにお世話になろうかと思っている次第です。逃げデバッファーならば大逃げ+逃げ2対策をしやすく、後半で後ろに下がった際の“独占力”発動も見込めますね。
こちらはまだ未着手なのでなんとも言えませんが、以上、デバフを使うであろう自分への言い訳でした。明らかに勝ちの芽の薄いチーム編成に当たると辛すぎる……。
なお毎月のチャンミ開催は今回で終了となり、5月には新コンテンツ“リーグ オブ ヒーローズ”が登場。まだ詳細不明ですが、こちらも楽しみに待っています。ひとまずはアリエス杯がんばっていきましょう! それではまた!
対応機種 | iOS/Android/ブラウザ |
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公式Twitter | https://twitter.com/uma_musu |
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