『逆転オセロニア』エイプリルフール(2023)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE156】

2023-04-08 19:00 投稿

今年のエイプリルフールは猫まみれ!

ドーモ、世界のザキヤマです。

『オセロニア』のエイプリルイベントは2023年で8回目。毎年やけに力が入っていることもあり、個人的に楽しみな季節イベントのひとつとなっています。

【歴代のエイプリルフールネタ】
2016年:コスト401のリリアさん(当時の公式Twitter担当)が登場⇒ステータスは異なるが後日ゲームに実装
2017年:キャラ駒がすべてデヴィ夫人になると発表⇒決戦イベント“最凶!マダム・デヴィ”が4月1日に登場
2018年:シミュレーションゲーム『青春★オセロニア学園』の開発が決定⇒学園シリーズとして後日ゲーム内イベントが開始
2019年:出番の少ないB駒たちが『オセロニア』をジャック⇒S駒に昇格したB駒たちが登場するイベントが実施
2020年:ニコとアルキメデスがタイムマシンを実験。西暦938〜2020年のニュースが氾濫しカオスな状態に⇒年齢的に退行or成長したキャラたちが登場
2021年:クロリスが鈴里の能力に目を付けて“逆展オセロニア”を開催⇒性質が“あべこべ”になったキャラクターたちが登場
2022年:アポロンが本を出版したらカリスマ性に惹かれて“夢属性”キャラが10000体登場
2023年:猫育成アプリ『育成オセロニャア』にリニューアル⇒後日、猫イベントが開催

今年は猫をモチーフとしたイベントが実施。猫、言うまでもなくかわいいですよね。我が家にも1匹おりますが、疲れた時とかものすごく癒やされます。酒が入った時に延々と話を聞いて相づち打ってくれるのは猫くらいですよ。

IMG_2745

▲名前はタマです。

今回はエイプリルフール当日の流れを中心に、開催中の“育成オセロニャア にゃんにゃんパラダイス”も合わせて紹介していきましょう。

まさかの猫育成アプリに?

vlcsnap-2023-04-07-17h39m14s386

4月1日は起動時の画面がガラっと変更。ペットフードのパッケージに載ってそうな高級路線の猫たちがビッシリひしめいた、なんとも癒やされる絵面に。“オセロニア”⇒“オセロニャア”という、脱力するようなダジャレではあるものの、単純すぎてまったく想像していなかったパターンでした。

ちなみに起動ボイスは新超駒であるドルツァが担当していましたが、「かわいい」が大好きな彼と猫は親和性が高く、「このタイミングを狙って実装したんだろうな」ということはヒシヒシと伝わってきました。あとは画面下にチラっと出ていたバナーも芸が細かったですね。

vlcsnap-2023-04-07-17h37m46s185

▲サハギンがまさかの食用だったという衝撃の事実が判明。肉質による等級もあるようです。エイプリルネタであってほしいような、そうでもないような(笑)。

vlcsnap-2023-04-07-17h39m14s386

▲愛猫を診せるのはちょっと避けたいものの、形態的には闇落ちする進化前なのできっと大丈夫!……なハズ。

ログインでは限定キャラの“オセロニャア”をゲット。問答無用に愛らしいですね。かわいさの権化です。

IMG_2620

ホーム画面もやたらと猫に浸食されることに。画面奥のロシアンブルーのデカさは完全に悪ふざけの範疇で、すさまじい圧を感じました。そしてBGMはウクレレ主体のハワイアンな癒やし系に変更。

加えて一定間隔で「ニャア〜」というSEも。鳴き声はガチャを引いている最中も時折聞こえてきて、「もしや確定演出か!?」と思いましたが、べつにそんなことはありませんでした。

IMG_2621

決戦イベントでは猫と戦える……と言うと語弊があるのですが、猫がわんさか出てくるボーナスステージ的なものも登場。「猫は絶対に返せない」という点に強いこだわりを感じました。

IMG_2657

▲猫の直返しは不可。たしかに愛でる対象であって返すものじゃない。

IMG_2625
IMG_2626

▲イベントのHPも“222”でゾロ目でしたが、クリアー報酬額と“ニャンコ杯コロシアム”での数字も“2”と猫を意識したものに。

エイプリルフールの流れとしては「4月5日に猫育成アプリに生まれ変わります!」というふれこみから、開発進捗をニュース欄で告知。

IMG_2636

▲猫育成アプリの開発模様。オセロ要素が消滅するかと思いきや……。

IMG_2665

▲翌日に犬派(というか犬)の盛大な反対を受け、開発中止に。

余談ですが、「反対運動するにせよ、クー・シーってそもそも人語を解せるのか?」と改めて調べたところ、しっかり日本語を喋っていました。

IMG_2749

▲“オセロニア学園”では学年主任という立派な役職。生徒会選挙への投票を促す意識の高さもうかがえます。

育成オセロニャア にゃんにゃんパラダイス

banner01

紆余曲折あり4月5日からは“育成オセロニャア にゃんにゃんパラダイス”が開催。本イベントでは、ケット・シーのような元々の猫そのままなキャラではなく、猫に扮したキャラたちがガチャに5体実装されました。

IMG_2752

▲ラニと言えばウサギなのですが、そこに猫要素が追加。かわいい×かわいい=もっとかわいいという、至極納得の結果に。

IMG_2753

▲フレーバーのテンションが高い。ちなみに後ろの魔獣は「シェムケリーに仕方なく従っている」という設定がもともとありますが、今回はノっているようにも見えます。もはやヤケなのか。

IMG_2754

▲門外漢なのでエラそうなことは言えませんが、「陰のある美少年と猫属性の相性はよい」と感じます。

IMG_2755

▲かわいい女の子と動物が猫コスプレしたらそりゃあかわいい、という点でグウの音も出ないヤツです。

IMG_2756

▲今回のツッコミ枠。考案した運営さんにお話をうかがってみたい。玄壱は閃撃でいまだに使われているので、来年あたりボイスが追加されそうな予感も。そうなるとこのバージョンも声付きになるわけで……。今後にも期待したいですね。

なお今回のフレーバーは、「やたらと運営さんが前に出ている」ことが共通していました。猫好きが多いのかは不明ですが、作成意図がわかるテキストは真っ当におもしろかったので、いずれこの切り口の続投をお願いしたいところです。

そして決戦イベントで入手できるキャットマスクは、「筋骨隆々な男性が猫のマスクを被って戦っている」という、往年のプロレスラーを彷彿とさせるようなキャラクター。

IMG_2757

こちらは“特別インタビュー”が笑える仕上がりになっており一読の価値アリ。キャットマスク自身も「ニャー!」や「フー!」など少ないセリフを、バリエーション豊か&野太い声で演じるという尖った仕上がりになっているので、ボイスもぜひチェックを!

IMG_2751

▲真っ当な猫枠であるハズのケット・シーですが、猫語の翻訳には疑問が残ります。

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

タイガー桜井と宮坊が動画で攻略中!

YouTubeチャンネルの登録はこちら

ファミ通AppのTwitterはこちら

タイガー桜井のTwitterはこちら

宮坊のTwitterはこちら

この記事のタグ

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧