『逆転オセロニア』探求レオノーラ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE154】

2023-03-25 19:00 投稿

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逆転オセロニア

待望の“オセロニア探求”3回目

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ドーモ、世界のザキヤマです。2023年3月21日より、“オセロニア探求~白の大地サミット編〜”が開催しています。

“オセロニア探求”は、その名の通りオセロニア界の特定勢力や地域にフォーカスしたイベントで、今回で3度目の実施。フレーバーテキストから関係性などを類推することもおもしろいですが、しっかり深掘りしてくれるのはうれしいですよね。個人的にはいちばん心待ちにしているイベントでもあります。

ちなみに初回の“冥界に蠢く者”が2021年11月、2回目の“エンジェル・ラプソディ”が2022年6月だったので、最低でも年1の開催の流れと見てよさそうです。今後も楽しみに待っています!

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▲探求ガチャを引くことで進められるストーリー、アベル作成の資料ともに充実しているので、ぜひご一読を。

そこで今回取り上げたいのが、[歓待の微笑み]レオノーラ(以下、探求レオノーラ)。こちらは“星のかけら”を使わない無料の“探求の手がかり”ガチャから手に入れることが可能で、本イベントの実質的な配布キャラと言える立ち位置です。

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▲探求ガチャの排出はランダムですが、5回引けば確実にゲット。

このタイプの配布系キャラクターは比較的丸めの性能と言いますか、「ガチャ限ほど性能は高くないものの、候補には入れられる」ようなタイプが多いという印象を勝手に抱いていました。

ところが探求レオノーラは、「竜単でのみ使えるリーダーでのチャージ鼓舞」という、かなり尖った性能。

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▲リーダー&竜縛りのチャージ竜。稀少性はものすごく高いです。

チャージ竜はロマン砲的な位置付けで、コンセプト自体はものすごくカッコいいのですが、使いこなすハードルは高め。ただ、「2023年にこんな性能を出すには何か理由があるに違いない」といろいろチェックしてみたところ……。

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▲23日からのカップ戦でコスト減の対象に!

僕はそもそも殴り竜自体がドが付くレベルの初心者なので、どのみち勝ちは見込めないのですが、気付いてしまった以上使わずにスルーはできません。というわけで早速カップ戦に潜ってきました。

探求レオノーラの最大倍率は6ターン目。その際のダメージは4260と、竜駒でも上から数えたほうが早いほどのレベルとなっており、じつは鼓舞も含めると単体性能はかなり高めです。

とはいえ自身をリーダーにしなければならないので、バフリーダー前提&貫通まで付いているバハムートなどと異なりお手軽さは一切ありません。とは言え殴りフィニッシャーを最初からリーダーに据えるのは、一撃必殺を仕掛ける緊張感が生じるので好きですね。

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カップ戦に潜りつつちょっとずつ調整をくり返したのですが、絶妙に噛み合ってない感がジワジワ伝わる構成かと思います。ある程度の長期戦ができるよう火炎キャラでHPは担保してみたのですが、ちょっと心もとなさは否めませんね。

これに関しては探求レオノーラの仕様というより、自分がチャージ竜&火炎デッキに無知すぎるのが最大の原因なので、大目に見ていただけると幸いです(笑)。

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▲試運転ナシにいきなり飛び込んだら当然ながらボコボコにされました。

「火炎でお茶を濁しつつ、バフを設置&探求レオノーラでなんとかコンボをつなげる」以外の勝ち筋は基本ないのですが、そううまく運ぶわけがないんですよ。自分も殴りデッキ相手だったら意地でも導線は許したくないですし。

そんなこんなで慣れないデッキで意図的に変則的な進行をしたりしつつ、ようやくコンボを発動できる盤面に。

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▲最大倍率&手駒にオーラバフ&1.3倍バフ発動中のマーレアにギリギリつなげる!

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▲おお、単発7200ってけっこう出るなレオノーラ! 流石は女帝。

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▲が……っ! 足りず……!

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▲互いに同タイミングで「対戦ありがとう」スタンプを送り合うとホッコリしますね。負けたものの楽しかったパターンです。

そんなこんなで6連敗くらいしたのですが、ようやく確度の高そうな盤面に持っていくことができました。

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▲B4に打てば4枚返し&ダブルコンボ。鼓舞はあくまで攻撃ダウン無効なのでウンディーネの防御には引っかかってしまいますが……。

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▲カットされつつもワンパンレベルの大ダメージ。これがロマン砲だあああ!!

ふだん殴り系をまったく使わないからこその新鮮味もあるのですが、決まるとメチャクチャ気持ちいいですね、チャージ竜。リリース初期のベリアル&ユルルングルを彷彿としました。

ふだんのプレイだとまったく見ないような盤面になったのもおもしろい部分でしたね。探求レオノーラにコンボをつないでもらわないとどうしようもないので、自ずと「死中に活を求める」的な動きになったのかも。

リーダーチャージ竜は実装当初から現在に至るまで玄人好みであることは一貫しているのですが、ハマる人たちの気持ちが少しわかったような気もします。

探求レオノーラ、まだコスト200では試していないので何とも言えませんが、立ち回り次第でけっこういい戦いができるかもしれませんね。用途が明確かつワンチャンを狙える、心地よい性能と思います。

以上、「たまには慣れ親しんだデッキ以外も使ってみると、意外な発見があるかも?」というお話でした。それではまた!

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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