『Ingress』6つのタスクに挑む新イベント開催へ!! 当日のスケジュールと原点を振り返ってみた

6つのタスクに挑みメダルを獲得しよう 2023年2月16日（木）、位置情報ゲーム『Ingress』における新たなグローバルイベント、通称“MZFPK”なるもののスケジュールと具体的な内容が発表された。 これは、昨年末の横浜で開催された大規模リアルイベント、XMアノマリーの場で予告されていた6つのタスクに挑む“ヘックスクエスト”というこだ。 本記事では“MZFPK”のスケジュールと6つのタスクをおさらい。 さらに、その原点であり2019年9月14日に福島県会津若松市で開催された“Field Test”についても振り返っていく。 ■当イベントに関連するインタビュー記事 終日開催されるヘックスクエスト 『Ingress』はエージェントたちの活動（おもにイベントの成果）がゲーム上のストーリーを動かす重要なポイントであり、ときにはキャラクターの生死にさえ影響を与える臨場感のあるデザインだ。 今回発表された“MZFPK”のアナウンスも、どこか意味深なアプローチから始まっている。 それではさっそく、開催日時と6つのタスクをおさらいしよう。 【MZFPKのスケジュール】 ■日時 ・2023年3月18日（土）終日 ■開始のタイミング ・エージェントOPS画面にタスクが届く ■6つのタスク 01：6km進む 02：ハックを60回達成 03：レゾネーターを60個デプロイ 04：MODを16個デプロイ 05：グリフポイントを60獲得 06：レゾネーターを24個破壊 ■達成報酬 ・MZFPKのアノマリーメダル ■ストーリーへの影響 ・達成したAGが多い陣営にとってストーリーが展開 ・レジスタンスが勝利した場合 ジャービスはチューリッヒに向かう ・エンライテンドが勝利した場合 ジャービスはベルリンに向かう タスクの難易度はとても低く、最近活動を控えていたAGや新規の方を誘うのにも丁度いい。 翌日、3月19日（日）に東京都青梅市で開催されるミッションディと合わせてスケジュールを確認しておこう。 個人戦として行われた4年前の体験 いまから約4年前の2019年、日本では会津若松市、秋田市、福井市、亀山市、熊本市。その他、アメリカのエイムス、バーミンガム、レッドモンド、サンタクララ、イギリスのイプスウィッチやマレーシアのクアラルンプールなど、世界45都市で同時に開催された“Field Test”という大規模なイベントがある。 6つのタスクを90分内に達成することを目標に最寄りのエリアで奮闘。 限定的に行われたたった1度のイベントが今回、全エージェントを対象に再開するというわけだ。 ■当時のPVがかっこよすぎ 時期としてはまさに旧スキャナから“Prime”に完全移行する直前。 いくつかのトラブルが発生する環境下で続行されたイベントだったこともあり、参加したエージェントたちにとっては良くも悪くも印象的な1日になったはずだ。 ■当時のイベントリポート記事 その後、コロナ禍をきっかけにバトルビーコンやセカンドサンデーなど、各自最寄りのエリアで参加できるグローバルイベントが拡大。 当時とは環境も異なり安定してきているので問題はなさそう。 ヘックスクエストがどう展開していくのか。 まずは“MZFPK”に参加して大きな1歩を踏み出したいところだ。 P.N.深津庵 ※深津庵のTwitterはこちら