【モンスト攻略】『鋼の錬金術師』コラボガチャはどちらを引くべき？｜各キャラのオススメ度を解説

ガチャを引くかどうかの判断は慎重に！

2023年2月12日より『モンスターストライク』にて、『鋼の錬金術師』コラボ第2弾が開催。新規キャラ5体を含む、全10キャラが期間限定で登場する。

本稿ではこのうち、ガチャから排出される★6キャラクター6体について、各キャラクターの性能や使い道、ガチャで狙うべきかなどを紹介していく。

※状況に応じて評価を変更する場合があります

【イベントまとめ】

新モンスターの性能

まずは、各モンスターの性能から紹介。それぞれの評価記事ではアビリティセットや友情コンボなどの特徴も解説しているので、深く知りたい人はあわせてチェックしてほしい。

オススメ度の内訳は以下の通り。

ガチャを引くべきかどうかの総合評価は、最後にまとめて掲載しているので、そちらもぜひをチェックを！

⇒今回のガチャは引くべき？

ホーエンハイム

ホーエンハイムのステータス

※数値はレベル120、各種タスMAXのもの
※（）内はゲージショット成功時の数値

ホーエンハイムは狙うべき？

ホーエンハイムは火力の高い友情とサポート性能の高いSSが特長のキャラクター。

対応クエストはダマスカス廻など。キング・ブラッドレイ（超究極）にも連れていけるが最適というほどではなく、本格的な活躍は将来の追加クエストに期待することになる。なお対応ギミックが撃種まで含めて一致しているキャラクターはダリア（獣神化・改）のみとなっている。

最大の特長は、触れた味方の減速率緩和と遅延効果を持つ固有SS。ターン数が1段階目20ターン、2段階目28ターンと現環境ではかなり重い部類だが、ボス戦でのサポート効果としては優秀。

友情コンボは貫通ターゲットロックオン衝撃波4とラウンドバーストの組み合わせ。火力が高く、友情誘発も可能と強力な組み合わせだが、殲滅力や演出時間の観点から低難度クエストの高速周回にはあまり向いていない。

今後のクエストでサポーターとして活躍する可能性があるため。高難度の初回攻略を目指している人は、手持ち次第で狙ってみてもいいだろう。

ヴァン・ホーエンハイムの評価と適正クエスト考察／固有SSで減速率緩和＆全体遅延が可能

オリヴィエ

オリヴィエのステータス

※数値はレベル120、各種タスMAXのもの
※（）内はゲージショット成功時の数値

オリヴィエは狙うべき？

オリヴィエは全体的に高水準な性能とアンチ転送壁を合せ持つキャラクター。

超アンチ重力バリアと重力バリアキラーの組み合わせにより、重力バリアが登場するクエストで高い性能を発揮する。シールドモードでのダメージ軽減も魅力。

友情コンボはハイクロススティンガーと超絶ホーミング18の組み合わせ。殲滅力の高い組み合わせとなっているうえ、重力バリアが出るクエストではキラーが乗ってさらに高火力となる。アンチ魔法陣によりヒヨコ化も防げるため、低難度クエストのザコ処理要員としても使いやすい。なお、SSの追撃はボスに必中する割合系。

直殴り、友情、耐久力と広い範囲で優秀な性能を持つキャラクターだが、現時点ではギミック対応しているクエストの数が少ないのがネック。アンチ重力バリアとアンチ転送壁が必須のクエストが登場すれば上位適正に入るため、将来性に期待するなら狙う価値はある。

オリヴィエの評価と適正クエスト考察／GBキラーが乗るハイクロススティンガーが強力

リザ＆ロイ

リザ＆ロイ（獣神化）の性能

リザ＆ロイのステータス

※数値はレベル120、各種タスMAXのもの
※（）内はゲージショット成功時の数値

リザ＆ロイは狙うべき？

リザ＆ロイは強力な追加効果を持つ大号令SSが特長のキャラクター。

アンチギミックはダメージウォール、魔法陣、転送壁に対応。光属性のガチャ限では3体目で、いずれも再入手が難しいコラボキャラクターとなっている。このほか、“天魔の孤城”報酬のヴィレディとも対応ギミックが共通している。

友情コンボは超強ウォールスルーバレットと超強リバースウォールスルーバレットの組み合わせ。ダウンポジションキラーが乗るため理想火力は高いが、当てることが難しくダメージを計算しにくい。とくに低難度周回には不向き。

SSは敵防御ダウンと弱点効果アップの効果を持つ大号令SS。非常に強力な性能で、攻略にこのキャラクターを採用する最大の理由となるだろう。

既存クエストでは拠点39などに対応しているが、競合キャラクターと比較すると、リザ＆ロイが最適となるクエストは考えにくい。

高難度クエストの初回攻略を目指しているうえでこのアビリティセットの手持ちがほとんどいなければ狙ってみてもいいが、そうでない場合は積極的に狙う必要はない。

リザ＆ロイの評価と適正クエスト考察／固有の弱点強化＆防御ダウンSSが優秀

第1弾★6キャラクターの獣神化性能

続いて、第1弾コラボで登場した★6キャラクター3体の獣神化性能をチェック。これらの3体がピックアップ対象となったガチャも同時開催される。

エルリック兄弟/エドワード

エドワード（分岐獣神化）の性能

エドワード（分岐獣神化）のステータス

※数値はレベル120、各種タスMAXのもの
※（）内はゲージショット成功時の数値

エルリック兄弟/アルフォンス

アルフォンス（分岐獣神化）の性能

アルフォンス（分岐獣神化）のステータス

※数値はレベル120、各種タスMAXのもの
※（）内はゲージショット成功時の数値

エルリック兄弟は狙うべき？

エルリック兄弟は汎用性の高い2形態の分岐獣神化を持つキャラクター。

エドワードは2種の超アンチアビリティとカウンターキラーM、ゲージ飛ばし可能なSSが特長。対応ギミックがやや古いものの、連れていけるクエストの幅は広い。また2種の高火力友情を持ち、高難度クエストでも活躍しやすい。今後追加される高難度クエストのワンパン要員としても期待できるだろう。また、同コラボのお父様（超究極）ではトップクラスの適正となっている。

アルフォンスはアンチ減速壁を含む4アビリティに対応。強力な壁ドンSSを持ち、拠点37などのクエストで活躍が期待できる。サマや祢々切丸など、比較的最近の高難度クエストに対応している点も優秀。

2形態とも優秀かつ汎用性の高い性能となっており、手に入れておけば使える場面は多い。余裕があれば確保しておきたいキャラクターだ。

エルリック兄弟の評価と適正クエスト考察／コラボ第2弾で分岐獣神化が可能に

ロイ・マスタング（獣神化）

ロイ・マスタング（獣神化）の性能

ロイ・マスタング（獣神化）のステータス

※数値はレベル120、各種タスMAXのもの
※（）内はゲージショット成功時の数値

ロイ・マスタング（獣神化）は狙うべき？

ロイ・マスタング（獣神化）は友情底力が乗るツインインボリュートスフィアの火力が優秀なキャラクター。

既存クエストでは轟絶セレナーデなどに対応。3つのアンチアビリティを持つが組み合わせは古めで、減速壁や転送壁といった近年の頻出ギミックには対応していない。

友情コンボのツインインボリュートスフィアは火力が高く、ザコ処理に便利。友情底力を持つ点、副友情の超絶爆発で味方の友情を誘発できる点を考えると、低難度クエストでの採用も可能となっている。

SSは自走後、最初にふれた敵を中心に発生する割合ダメージ。味方の友情誘発も可能で、弱点往復しつつ友情でダメージを稼げる点も優秀だ。

総合的に見て手堅くまとまったスペックではあるものの、今後の環境で活躍しにくいアビリティセットがネック。それを踏まえた上で性能が気に入ったなら狙ってみてもいいだろう。

ロイ・マスタング（獣神化）の評価と適正クエスト考察／稀少なツインインボリュートスフィアを所持

リン・ヤオ（獣神化）

リン・ヤオ（獣神化）の性能

リン・ヤオ（獣神化）のステータス

※数値はレベル120、各種タスMAXのもの
※（）内はゲージショット成功時の数値

リン・ヤオ（獣神化）は狙うべき？

リン・ヤオ（獣神化）は超究極キング・ブラッドレイのギミックに完全対応しているキャラクター。ブラッドレイの分岐進化解放に必要なミッション“超究極を闇属性キャラのみでクリアー”には非常に役立つ性能だ。

しかしその一方で、既存クエストで活躍できる場は少なめ。メイン友情の超絶スパークバレットが攻撃範囲、火力ともに優秀なため、光属性クエストのザコ処理要員としての採用が可能となっている。

アビリティやステータスといった基本性能は全体的に控えめ。継続強化SSによりクエスト後半で強化することを前提とした設計になっている。

SSは継続自強化に加えて減速率緩和、防御アップなどの効果がある。強力だがターン数が重いため、自身のSS短縮に加えて味方のバウンドチャージやSSターンチャージが欲しいところだ。

アンチ転送壁を持つことから基本的には将来性に期待すべきキャラクターだが、共通したアビリティセットを持つキャラクター自体が少なく、新規クエスト実装時点では優先度が下がっている可能性もある。超究極キング・ブラッドレイの分岐進化がどうしても欲しいなら狙ってみてもいいが、そうでない場合は優先する必要はない。

リン・ヤオ（獣神化）の評価と適正クエスト考察／キング・ブラッドレイ（超究極）で活躍

今回のガチャは引くべき？

『鋼の錬金術師』コラボガチャを引く場合、判断基準になるのは以下のポイント。

今回のコラボキャラクターは全体的に既存クエストへの対応が少なく、将来性を重視した向きが強い。さらに基礎性能よりも固有SSに特化したキャラクターが多い。

その中でオススメは、第2弾キャラのオリヴィエと第1弾キャラのエルリック兄弟。

オリヴィエはアンチ転送壁による将来性を重視した性能ながら優秀な友情を持ち、低難度周回要員として潰しが効く。

エルリック兄弟は両形態とも汎用性が高く、既存クエストでも轟絶サマや拠点37といった攻略しておきたいクエストに対応している点が魅力。とくにエドワードはお父様の超究極クエストではズバ抜けて優秀な適正となっている。

この2体は明確な使いみちがあるため、キャラクターや性能が気に入ったなら狙ってみてもいいだろう。

リン・ヤオは超究極キング・ブラッドレイで活躍できるが、汎用性は低め。まずは実際に超究極でリン・ヤオ抜きでのミッション達成に挑戦し、その後狙ってみるかどうかを判断するといいだろう。

なおコラボ第2弾で追加された★4-5キャラクターのマース・ヒューズはヤクモの両形態と相性がよく、ヤクモ入り編成のサポーターとして活用できる可能性がある。今回の★6キャラクターを引くかどうかに関わらず、マース・ヒューズを1体確保するまではガチャを回しておくといいだろう。

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モンスターストライク

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	アクション
メーカー	MIXI
公式サイト	https://www.monster-strike.com/
公式Twitter	https://twitter.com/monst_mixi
配信日	配信中
コピーライト	©MIXI