『逆転オセロニア』超化エンデガ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE149】

2023-02-11 19:00 投稿

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逆転オセロニア

夢が広がる新形態が登場!

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ドーモ、世界のザキヤマです。

『逆転オセロニア』が先日2月4日に、晴れて7周年を迎えました。おめでとうございます! “オセロニアンの祭典”会場では豪華メンバーによる対戦はもちろん、『新着オセロニア!』では新情報がてんこもり。

“祭典”としては3年振りの有観客だったこともあり、例年以上の盛り上がりになったことは間違いないでしょう。会場は文字通り熱気に包まれており、冬ながら汗ばむほどでした。

7周年発表については本当に内容が濃く、『東リベ』コラボ開催やルシファーの神・竜への闘化解放、そしてまさかのサハギンにボイスが付くなど話題には事欠きません。

あと、高梨悠介さんが制作に携わったアニバーサリー・アルキメデスの最凶決戦が、「しっかり難しいものの理不尽感がない&いろいろな方法で突破でき、シングルプレイとして純粋におもしろかった」というのは個人的に刺さりましたね。

そんなこんなで何にフォーカスすべきか悩んだのですが、今回は完全な新規要素であるエンデガの超化について、もろもろ書いていきたいと思います。

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▲エンデガの超化はサプライズ枠で発表。羽がぶわーっ! と舞う豪華な演出でした。

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▲塗りがこれまでのシックなテイストから、鮮やかなものに変化。超化の特別感にも寄与している印象です。フレーバーテキストも、ダウナー寄りから希望を感じられる形に。

まずそもそも、「超化の定義は何か?」というところからですね。「進化・闘化に続く新たな形態」ということが前提ですが、超化はレアリティが上昇していることが特徴。

『オセロニア』ではA⇒A+、S⇒S+とレアリティを跨がない(=コストは変化なし)強化が一般的でしたが、このハードルを飛び越えたのが超化です。

なお過去にはアフロディテのように「複数回の闘化をくり返して完全体にもっていく」という稀な事例もありましたが、こちらもコスト自体はS枠でした。

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▲A+からS+に形態変化できるのは初。

超化エンデガに関しては特殊殴りの進化から、ライフバースト形式の雷撃と毛並みの違う仕上がりに。もっとも、仮に進化のまま強くしたら似たような性能を持つヴィクトリアとの差別化が難しくなりますし、これでよかったと思います。

ただ、進化エンデガっていまだにものすごく強いんですよね。闘化のほうは稀少なレジスト持ちながら、同時編成ができない以上はどうしても進化を選ぶことが多いと思われます。

リリース初期の駒はやたら高ステータスだったり、独自の強みを持っているケースも散見。エンデガやルキア、ヴァイセ、そして後に追加された闘化リッチ、闘化アルカードあたりが筆頭です。

エンデガは実装当初「アラジンの上位互換」という側面もありましたが、やはりA駒ながらこのハイスペックぶりは、改めて見るにとんでもなく優秀です。

ちなみにエンデガの初出は、2016年(リリース1年目)の11月カップ戦“オータムブリード杯”のランキング上位報酬にて。現在と異なり勝数依存ではなく順位が対象だったため、泣く泣く取り逃した人もいるハズです。そんなエンデガの再入手は、2017年4月のバトルコイン実装でようやく可能となりました。

いずれにせよソーシャルゲームとして見た場合、「リリース1年目に登場したガチャ限以外(形態としては配布)が、そこから6年以上経っても現役で使われている」のは極めて稀な事例かと。

そんな人気キャラの新形態という意味で超化は素敵なサプライズでしたが、単純にAの進化エンデガと2択になることを考えると、編成に関しては真面目な話かなり悩みますね(笑)。

HP50%以下の条件は初手で来ると持て余しますし(ましてS駒なのでリリースしにくい)、バフにつなげられるなら進化のほうが伸び代は上です。

そうは言っても殴りメインでない神単なら超化のほうが手軽なケースもありますし、なんと言っても雷撃は防御・罠の対抗手段がそこまで豊富ではないので、安定してダメージは入りやすい。優劣ではなくケースバイケースですね。

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▲超化エンデガを含め、あまり使ってなかったキャラたちを試したいデッキ。神ルシファーも使用感◎でした。

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▲超化エンデガはスキル・コンボともにライフバースト雷撃ですが、倍率はコンボのほうが高め。こちらも合わせて使えると終盤でかなり頼りになりました。

なお、エンデガの超化には進化・闘化からだとエンデガ2体、進化前からは3体のエンデガが必要。使用頻度としては依然として進化のほうが多そうなので、とりあえずバトルコインで3体確保のうえ、超化を別途作っておくのが無難そうです。

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▲純粋強化ではなく形態変化という位置付けからか、超化⇒進化・闘化に戻すことも可能。ただ、もう1回超化させるとなると、また複数のエンデガが必要になるためオススメできません。

あくまで予想ですが、最初の超化がエンデガだったことに基づくならば、つぎの超化は同じく初期のカップ戦報酬だったムーニアあたりでしょうか。エンデガの場合、攻撃方法が変わってもアタッカーという点は共通していたので、ムーニアならばSのバフリーダーが堅そう。

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▲ムーニア(闘化)は新春蘭陵王よりATKが低いことから使われにいこともあり、超化で新しい魅力が見つかることに期待です。

ただ属性が神で連続することを避けるなら、次点はグエリアスですかね。初期のカップ戦報酬ではブランジェッタも候補に挙げられますが、こちらは3形態への闘化が可能なうえいずれも強いので、バランス的には後回しになってもおかしくなさそう……?

なんにせよ、レアリティの垣根を越えた形態が実装されたことはうれしい限り。『新着オセロニア!』でも「“第1弾”はエンデガ」と紹介されていたので、今後も定期的に登場することはほぼ確定かと。引き続きの超化解放、楽しみに待っています。それではまた!

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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