【モンスト】ルシファーは外せない！“XFLAG PARK 2023”、10周年イベント発表の獣神化＆獣神化・改を予想

モンタナも流石に獣神化するでしょ!?

本稿では、2023年夏に実施されると思われる大規模オフライン（or オンライン）イベント、そして晴れて迎える10周年イベントで、発表されるかもしれない獣神化、獣神化・改を予想していく。

新形態の解放は9周年の折に9体と相当な数になったため、これを上回る可能性は十分ある。しかし常設ガチャ限の大半は平時の発表が多いため、節目実装での読みは困難。確度を高める意味で計10体に絞った。

なお、予想（妄想）で生み出したアビリティには（※新）というシルシをつけているが、実装を保証するものではないので注意してほしい。

獣神化 予想

エクスカリバー

相棒であるアーサーは9周年で盛大に獣神化・改が発表。同キャラクターのコネクト条件に“火属性キャラ1体以上”が含まれていたことが、エクスカリバーを意識したものであることは明らかだった。

エクスカリバーも新形態の発表で大盛り上がりを見せるだろうが、ここは敢えて分岐がないと予想。神化のイメージが大きいという私見こそあるが、性能を統合してしまったほうが強い印象もあるからだ。

スペックは自分で書いていて「やりすぎでは？」と思ったが、2022年にはソロモン獣神化のように予想を遥かに超えて盛りまくった事例もあったので、もしかしたらこれでも足りないかもしれない。

なおオートジャベリンにはまだ上位友情が存在しないが、持つのであれば初実装となったエクスカリバーにこそふさわしい。また、かつて猛威を奮った放電も、“超強”の形でリニューアルするにうってつけと感じる。

ハレルヤ

ハレルヤは進化・神化ともに活躍できるクエストが異なるが、これも分岐はしない気配がする。

神化のほうは天魔10のEXであるアーキレットに適正はあるが、さほど時を待たずして同クエストの全敵にキラーが刺さる、須ノ花蓮治郎という明確な特攻キャラクターが常設ガチャに登場した。

神化ベースの性能にこれを凌ぐものを求めるとなると、逆にそれ以外のクエストで強くなりすぎるのでは？　という懸念から進化ベース1本で予想。アビセットを純粋にアップデートし、直殴りを大幅に強化されると予想してみた。

とはいえ、進化が持っているツインワンウェイレーザーELは砲撃型とはいえ、現環境では降臨枠にも与えられるレベルとなっている。

そこで友情コンボは「全敵に2本のレーザーを発射」というものを勝手に想像して実装されるのではないかと予想。友情をメイン・サブともにレーザー系にすることで活躍を制限できるので、このあたりが落とし所になるという考えだ。

まほろば

まほろばは、最適ではないものの神化が天魔2に適正を持つ。とはいえ友情が火力にならないクエストのため砲撃型の意義がなく、弱点露出SSも弱点が出現しない同クエストでは性能を活かせないのが現状だ。

そこで、やや使い道に乏しい進化をベースとした分岐は一旦除外し、天魔2のギミックに完全対応するバランス型になると予想。

そしてSSについては進化が攻略に役立ちそうな遅延SSを持っているので、これをピックアップ。天魔の孤城も出現から1年近くが経過すればある程度敷居を下げ、同クエストをある程度ラクにしてくれる性能になるのではないだろうか。

いずれにせよ、天魔2への適正を失わせることは考えがたいため、こうした性能になるのではないかと予想している。

カエサル

カエサルは2019年10月12日に初実装。進化は反撃モードを活かした砲撃型の超強フレア、神化は弱点キラーLと弱点露出SSが相性のよいキャラクターとなっている。

とはいえ、昨今ではなかなか活躍が難しい状況。後発の風神雷神、ビナー、アベルらが強力な獣神化をすでに果たしていることを考慮すると、10周年の節目で新形態が追加される可能性は十分ありそうだ。

性能面では進化・神化の要素を合わせ持ちながら、反撃モード特化の形態に振り切って統合されそうな気も。また、いまいち奮っている印象に乏しいクロス炸裂弾は続投しなさそうだ。

アビセットは抑えめながら、乱打SSで密着しつつ弱点キラーLが乗る砲撃型友情をヒットさせられる、低難度周回にも起用が見込めるタイプと予想した。

モンタナ（ボルチモア）

図鑑ナンバー352（進化前）。初期組ながら獣神化の音沙汰が一切ないモンタナだが、流石にそろそろ重い腰を上げてくれるだろう。というか、逆に10周年に合わせなければいつ実装されると言うのか。

ファミ通Appではこの手の記事を書くたびに必ずモンタナを含めており、性能予想もアップデートを重ねているが、ここまで来たら意地でも押し通していこうと思う。

性能は、やはり特定の対象に直殴りで超絶火力を叩き出せるものになってほしい。むしろモンタナに汎用性は求めていない。ギミック対応力が低くても、キラーが刺さるクエストに無理矢理にでも連れていきたいと思わせる、暴力的なまでの直殴り性能がほしい。

ということで、希望を込めて性能は直殴り特化になると予想。

なお超絶ホーミングに関しては2022年に“18”が登場。2023年7月〜10月になれば所持するキャラクターもさらに増えると思われるため、モンタナが持っていても違和感はなくなるだろう。

獣神化・改 予想

ワルプルギス

ワルプルギス（獣神化）は、全敵ロックオン衝撃波3が初めて実装されたキャラクター。近年でも見る、息の長い友情ではあるものの半年以上先の獣神化・改が同じ友情を持ったまま登場するとは考えにくい。そしてまだ上位友情が存在していないので、ここは記念的な意味でもワルプルギスに“超強”を与えてほしいところだ。

また、2022年のクリスマスにてサプライズ発表されたミカエル（獣神化・改）は毒キラーMを持っていたものの、重力バリア対応の点で相方となるべきキャラクターに乏しい。

そのためミカエルとは撃種以外の対応ギミックを一致させ、毒サポーターとしての活躍ができるようになると予想した。

織田信長 / 織田信長X

Xも含まれる同名キャラクターは、ほかにアグナムート、アポロ、ハーレー、ランスロットがいるが、獣神化・改を果たしていないのは織田信長だけ。

アグナムートのみ2020年1月だったが、アポロ、ハーレー、ランスロットの3体はいずれも周年を迎える10月に獣神化・改が発表されている。織田信長もこの流れを汲み、10月に獣神化・改を果たす可能性は高いと思われる。

闇属性の織田信長はこれまでの形態が斬撃特化だったが、属性友情を持っていないと近年の環境にはなかなか適合していけないだろう。そこで新友情として“超絶”破裂斬撃弾を持つと予想。

また魔法陣ブーストは火力面で頼れるとはいえ、SSが使いにくくなってしまう。これを受けて近年では新形態のタイミングで魔法陣ブーストからアンチ魔法陣へと変更されたキャラクターもいる。火力低下はカウンターキラーLで補い、魅力のひとつである号令SSを安定して発動できることに期待したい。

水属性の織田信長Xは、ハーレーXも辿った「元の撃種を反映しない」形で差別化を図ると予想。なお友情コンボについては、新たに登場するかもしれない“超強エナジーサークル”も考えにはあった。

とはいえ10周年の折にこれを持たせるならば、ほかに相応しいキャラクターがいる（後述）と思い直して完全撤廃し、限定感も感じさせるチャージショット＋パワードライブのセットとしてみた。

ガブリエル

分岐獣神化があるガブリエルは、ウリエルと同様に獣神化・改でも分岐すると考えるのが自然だろう。

大天使ベースのほうは闇 / 光属性キラーが持ち味だったので、順当に強化されるならばここを伸ばした“キラーM”になると予想。また、超強攻撃アップも“超絶”の名を冠するくらいの倍率であれば、サポーターとして相当優秀になると思われる。

守護者ベースはもともと当時としては6アビリティという大盤振る舞いだったので、最低でもこの数は上回るだろう。また新春限定だったことも考えると、自前で毒キラーを完結させられるようになってもおかしくなない。ということで、SSの回転率を上げて毒キラーを獲得すると予想してみた。

神威

神威の獣神化が実装されたのは2017年9月。当時はカナンのクエスト攻略を圧倒的にラクにしてくれたものの、その後明確に役立ったのは拠点10くらいだろうか。流石に息切れしているうえ、ガブリエルと同期ということも考慮すると、10周年での獣神化・改は自然に思える。

基本的には獣神化をベースに純粋強化した形と予想しつつ、直殴り性能は現代風にアップデート。高威力の友情セットを2回使えるものの、いずれも無属性というところでバランスを取ってきそうだ。

独自エフェクトでトドメを刺せる“ふれた最初の敵を打ち上げて斬り刻む”SSは流石に続投するだろう。ただしそのままでは現環境でちょっと物足りないので、張り付き系ではなく自強化も付与されるのでは。

ルシファー

10周年という記念すべき節目に、『モンスト』の顔のひとつであるルシファーの獣神化・改はどうしても外せない。

というか、そういった大きな場で発表されるところを見たい。2018年に獣神化が実装された際はとんでもない盛り上がりを見せ、いまでも語り草になっているほどだ。しかし現在ではウリであった砲撃型のダブルエナジーサークルは、なんなら降臨キャラクターが持っていたりもする。

エナジーサークルより強力な後発の友情コンボも大量に出現したが、「ルシファー＝エナジーサークル」という印象はあまりに強く焼き付いているので、この上位互換に当たる友情を最初に持つのであれば、ルシファーを置いてほかには考えられない。

ただ、いまとなっては射程の穴はどうしても気になる。しかし「円を描く」ビジュアルを廃することはもったいないため、S・M・Lの範囲をすべて統合し三重に展開、威力＆ヒット数が大幅アップでもすれば、またもやトップキャラクターに返り咲いてくれるのではないだろうか。

そしてバリアはすでにSSでの巨大バリアがある以上、これを最初からアビリティとしてステージ開始時から展開していても、ルシファーならば不思議ではない。さらに、たとえばHP50％以上で状態異常無効が発動するような“超”状態異常レジストといった新アビリティなどを持ち、盤石の防御体勢も見せつけてほしいところだ。

SSの大号令も続投すると思われるが、流石にそのままとは考えにくい。ルシファー＆カエサルの時点で弱点露出の効果は追加されていたので、大号令に何らかの効果が最低ふたつくらいは付いてきそうだ。

筆者個人の希望（妄想）によるところは大きいが、ルシファーは『モンスト』においてとくに大切にされてきたキャラクターの1体。相当な強化をもって、10周年の節目で華々しく獣神化・改が登場することは必然の流れと感じているので、大舞台で華々しく発表されることを期待したい。

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モンスターストライク

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	アクション
メーカー	MIXI
公式サイト	https://www.monster-strike.com/
公式Twitter	https://twitter.com/monst_mixi
配信日	配信中
コピーライト	©MIXI