『Ingress』8ヵ月ぶりの休戦!! 空白の1ヵ月を全力で楽しむAGたちによるチャレンジ企画リポート

2022-10-19 21:00 投稿

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Ingress Prime(イングレス プライム)

遊びの幅が幾通りもあるXMに満ちた世界

2022年のはじめから毎月行なわれてきたバトルビーコンを活用した新時代のアノマリーも8月でいったん終了。

エージェントにとって9月は久々に訪れた休戦、空白の月となった。

そこで、各自なにか目標を立てて、それに挑む自発的イベント月間にしませんかと呼びかけを実施。

本記事では多数のエージェントから寄せられた、チャレンジの成果を紹介していく。

規定の仕組みにとらわれない自由な発想から壮大な作戦まで、『Ingress』だからこその醍醐味が詰まったツイートを振り返っていこう。

ingressseptchallenge01

横浜の大作ミッションチャレンジ

大作、そう聞いて48連とか60連あたりを想像した深津は、このチャレンジ報告に添付されていた画像を見てひっくり返った。

もう数えるのがいやになるほど縦長で壮大

まさに大作であり、横浜マリンタワーの魅力を凝縮した150連ミッションだ。

2日に分けて徒歩で合計19時間、工程を確認する限り深津なら最低でも3日はかかりそう。

いやはやすばらしいチャレンジだ!!

■対象ミッションガイドリンク

近そうで遠い16への道

世の中にはアクセスレベル16になってはリカージョンをくり返す猛者もいるけど、そんなエージェントばかりではない。

深津もそのひとりだ。

もし仮にいまリカージョンしたら、つぎはいつ16になることができるのか。

自分のプレイスタイルを考えると途方に暮れてしまうけど、イン活になんら影響がないので今後もマイペースで楽しむ予定だ。

そしてアクセスレベルに関する報告はもうひとつ、見事今月立てた目標を達成したエージェントがいる。

きっと深津をあっという間に抜いて……もしかするともう!?

価値のあるPOL作りとその醍醐味

ふだん何気なくハックしているポータルには、それが何のために存在しているのか。

歴史や文化を伝える説明文が書き込まれていることも多い。

それら貴重な瞬間を捉えた写真や情報は、こうしてユーザーの手でアップデートされている。

ぜひ、説明文を通じて現地の魅力に触れ、知見を深めるきっかけを作ってもらいたい。

継続するってむずかしい

1日なんてあっといい間、体感はまだ半日程度なのに気づくと日付が変更しているなんてこともよくある。

夏休みがとても長く感じた幼少期と比べると約1ヵ月なんて瞬き。

ついこないだお正月太りがどうこう話していたのに、いまじゃ今年もあと2ヵ月であることに絶望するほどだ。

日々の積み重ねが影響する実績ってじつは、そうした感覚を軌道修正する大切な装置なのかもしれない。

フィールドアートが伝えるもの

各陣営がポータルを結んで陣取りをする。

この本来の仕掛けを誰が最初にアートとして活用したのだろう。

今回の“魚釣り”はもちろん、最近では彼の地に3月ごろ作成された“平和の鳩”がいまなお維持されている件が話題になるなど、フィールドアートにはメッセージ性。それを構築するにいたるさまざまな想いが込められることも多い。

魚釣り、最後にしたのは中学生当時かな。

ちょっとまたやってみたくなってきたぞ。

■平和の鳩に関する話題

数値で見る圧倒的な成果

9月3日から24日までに挑んだミッションの数と総距離だけを集計。

それが報告に上がってきたのだけど、もう何をいっているのかわからないレベルだ。

数年かけても達成できるか怪しい、そう感じさせる圧倒的な成果にただただ感服

添えられている写真もスキャナのメダルじゃなく、お城というのが成し遂げたエージェントの気持ちを表しているようで圧巻だ。

界隈を騒がせたあの作戦

多くを語らず石垣島の景色と結果だけを集約

この作戦はずいぶんと話題になったし、深津もTwitterを通じてさまざまな反響を追いかけた。

この作戦に関してはもうひとつ受け取っている。

その報告にもある通り、『Ingress』とは突き詰めていくとスキャナを使わずとも楽しめる多様性のある存在だ。

ゾロ目は想像以上にむずかしい

イベントメダルのカウントがゾロ目、っというチャレンジかと思ったらAPもゾロ目

なんならバッテリーの残量もゾロ目だし、時計もちょっと気持ちがいい並びになっている。

もしかするともっとあるのか……

謎解き感覚でしばらく見入ってしまった。

ちょっと大人なミッション

酒蔵が4つある富士山麓の酒処富士宮、宮祭りのメインとなる商店街にあるポータルをめぐるミッション。

説明文には“ポータルと酒を制覇しよう”と書かれているけど、見事成し遂げることはできたのだろうか。

報告にあるご当地キャラ“さくやちゃん”に関しては、まさに“コノハナサクヤヒメ”が元ネタ(化身)らしい。

■対象ミッションガイドリンク

■ゆるキャラグランプリ公式サイト

スピードボーナスを制するもの

132パターンあることもこの報告でしったグリフハックのスピードボーナス。

それを平均82%で制することを目標にし、見事成し遂げたのがこのツイートだ。

グリフが大の苦手、いまだ4つ以上になると頭が真っ白になる深津にとっては途方もないチャレンジ。

それを丁寧にリスト化している点もすばらしい。

陣営の枠をこえた追悼の想い

今年の6月に他界したエージェントを偲び、盤面上は対立関係にある陣営同士が集まって追悼する作戦を実施

その成果が添えられたツイートがこちらだ。

位置情報ゲームという特性はもちろん、『Ingress』は面と向かってのやり取りも多くエージェント同士の交流が盛ん

それが地元ともなればさらに顔見知りが多くなる。

こうしたアクションは世界中で行なわれていて、国境をこえて呼びかけを行うことも多い。

コロナの影響でしばらく見送られてきたミッションディやアノマリーが今月から順次再開していく。

残されたエージェントのひとりとして今後も『Ingress』という文化を発信。

その魅力を少しでもカタチに残していきたい。

ingressseptchallenge02書き込み

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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対応機種iOS/Android
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