モンスターストライク攻略まとめ
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【モンスト】高難度コンテンツの裏側を徹底解説&アーキレットたちの背景も深掘り!“天魔の孤城への道”【MONST FREAK 2022】

2022-10-01 15:26 投稿

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モンスターストライク

“天魔の孤城”を深く知る1時間!

2022年9月30日から10月2日の3日間、オンラインで開催される『モンスターストライク』(以下、『モンスト』)のライブ配信イベント“MONST FREAK 2022 9th Anniversary Party”。

本稿では、このイベント内で9月30日に配信された“天魔の孤城への道”についてリポートする。

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この企画番組は“天魔の孤城”がどのようにしてできたのか、企画の出発点から実装までの過程、および登場キャラクターの設定など、新コンテンツ制作の道のりを紹介していくというもの。

番組では、MCとしてりえっくす、ゲストとしてM4のタイガー桜井とけーどらが出演した。

りえっくす
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“天魔の孤城”の全体監修を務めたMIXIの林孝年郎氏が出演。事前にユーザーから集められた質問やゲストのふたりからの質問に対し、林氏が回答していく形で番組が進行していった。

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▲“天魔の孤城”全体監修を務めた林氏。過去には超究極・真シリーズや、三十ノ獄などを担当している。

“天魔の孤城”のプロジェクト開始時期と今後の展開

“天魔の孤城”のプロジェクトがスタートしたのは、2021年の5月ごろ。“禁忌の獄”に二十六ノ獄~三十ノ獄が追加されたことで、つぎの高難度コンテンツを本格的に考える段階に入ったという。

そこに企画担当者から“天魔の孤城”の原型となる企画が持ち込まれ、企画の承認を経て2022年の2月ごろから本格的に開発がスタートしたそうだ。

“天魔の孤城”の今後の展開に関しては「ある程度長期的な計画が立っている」としたうえで、現段階ではクエストの追加予定はなしと明言された。

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開発環境とテストプレイ

ここでM4のふたりから、開発環境とテストプレイ環境の詳細について質問が。

まずステージ制作に携わったのはトータル7人で、各ステージにかけた時間は約1カ月ほど。難易度調整は林氏が担当しており、各クエストの担当者へは「真シリーズの超究極を10個並べましょう」と説明してスタートしたそうだ。

“天魔の孤城”のテストプレイは、“紋章なし、わくわくの実あり”の条件で調整を行っているという。各クエストとも連れていける降臨キャラクター自体は用意しているが、それでクリアーできるかどうかはあまり考えていないとのこと。

こうした難度設定の結果、初開催となった8月時の全ステージ制覇率は0.4%で、うち初日クリアー者は200名程度。初日クリアーに関しては、林氏の事前予想ではふたケタ程度に収まるのではないかという見立てだったそうだ。

これだけ制覇が困難なクエストであることを明かしたうえで、林氏は「超高難度コンテンツと割り切ってやってください」と語った。

各種条件が“バトル突破数”になった理由

続けてはユーザーからの質問「クエストの解放や報酬獲得の条件をバトル突破数にしたのはなぜか」というもの。

これは従来の高難度コンテンツでは、最初のクエストから先へ進めない人も多かったことに対応するためのシステム。クリアー目標をクエスト単位からバトル単位にすることで、クリアーできるバトルだけでも遊べば先へ進む感覚を得られるようにしたという。

もとは原型となった企画の担当者が発案したもので、企画が持ち込まれた時点ですでに存在していたそうだ。

これは実際にユーザーのあいだでも評価が高いようで、配信のチャット欄でも肯定的な反応が続出していた。

カウント

なお高難度クエストを多くのプレイヤーが楽しめるようにする仕組みはほかにも用意されており、その例が第2の間や第5の間。

必須ギミックのうち1種類をボス戦から登場するようにすることで、クエスト前半部分を攻略しやすくしているという。

わくわくミンELとコネクトの書

前半最後には、「“天魔の孤城”の報酬として新たに登場した“わくわくミンEL”や“コネクトの書”は、このコンテンツのために新たに作られたものか」との質問が。

林氏によると、“わくわくミンEL”はまさにこの“天魔の孤城”報酬として同時に開発・実装された経緯がある。一方で“コネクトの書”は、偶然同時期に開発されていたものを「ちょうどいい報酬になるから」と“天魔の孤城”報酬として実装したものだという。

わくわくミンEL

▲関連して、“わくわくミンEL”の実際の用途としては速必殺の力ELがもっとも多いことも明かされた。

これに対してM4のふたりから「ならば“コネクトの書”は今後別の手段でも手に入るのか?」という話が出るも、回答は「もしかしたらそうなるかもしれない」という可能性を語るに留まった。

キャラクターの設定とデザイン

ここでテーマが“天魔の孤城”初登場キャラクターに移り、キャラクターデザインに関するVTR“天魔の孤城への道 設定編 ~羽を持つ種族に纏わる物語~”が上映された。

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ここでは“天魔の孤城”においてイラスト原案やキャラクター設定、ストーリー制作を手掛けた井上拓哉氏、小木康平氏が登場。アーキレット、ヴィレディら2体のキャラクター制作の経緯について語った。

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▲キャラクター・ストーリー監修を担当する井上拓哉氏。

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▲キャラクター・ストーリー原案を担当する小木康平氏。

“天魔の孤城”は地上をモチーフとした“覇者の塔”、地下をモチーフとした“禁忌の獄”に続く3つ目の高難度コンテンツということで、天空に浮かぶ荘厳な城という世界観が最初に決まったという。

そこでイメージに合わせた2体のボスキャラクターとして、EXボスのアーキレット、通常ボスのヴィレディを設定。今回は見た目からもユーザーに欲しいと思ってもらえるキャラクターを目指したことが語られた。

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キャラクター設定

“天魔の孤城”の主であるアーキレットは、人間と神々のハーフ。神々からの迫害を逃れて“天魔の孤城”にたどり着くも、なおも攻めてくる神々に対して人間の力で対抗するため、ストライカーの中から強い人間を選抜しているという設定だ。

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同様に天界で迫害を受けていた“昏き瞳の種族”の“ヴィレディ”は、アーキレットのカリスマ性に心酔して彼に付き従うことに。主であるアーキレットに代わってストライカーの腕を試す役割を担っている。

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神々の世界では黒目が迫害の対象となっており、アーキレットは両目、ヴィレディは片目が黒目になっているというイラストだけでは知ることができない設定も語られた。

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▲2体とも翼を持っているが、それぞれにモチーフが異なっている。

デザイン制作

続いて、アートディレクターの駒崎弘氏が登場。キャラクターデザイン制作の流れを語った。

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駒崎氏の役割は、井上氏・小木氏らのグループから受け取った“想定表”をもとにデザイナーと連絡を取り合い、デザインを詰めていくというもの。

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▲想定表にはキャラクターの設定や生い立ち、必ず描いてほしいポイントなどが書かれている。

今回は重要性の高いキャラクターということで、実際のイラストを作る前にデザイン画を制作。キャラクターデザインを調整したうえで、ゲーム用のイラスト制作に移っていったという。

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そして実際のキャラクターイラストを起こす際には、ポージングや装備品、カラーリングからもキャラクター性が伝わるように表現を行っていることが語られた。

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VTR内ではアーキレットとヴィレディそれぞれの、イラスト内でキャラクターを表現するためのポイントが語られた。

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VTRのあと、けーどらから「アーキレットが過去のEXキャラクターと異なり、実装当初から図鑑で姿が判明していたのはなぜか」との質問が。

林氏はこれを「いい質問ですね」としたうえで、理由は2つあるとコメント。「最初から存在が明かされていてもサプライズになるだけの強力な性能であること」、そして「強力な性能を明かすことでプレイヤーの目標にしてもらうこと」の2点を、存在をオープンにした理由として挙げた。

生放送での質疑応答

後半では、生放送のチャット欄で上がった質問への回答が行われた。

制作に時間がかかったクエストや、逆に時間がかかからなかったクエストは?

もっとも早く完成したのが第1の間で、逆に時間がかかったのは第8の間。第8の間はリリース前日まで配置や耐久値の調整を行っていたという。

またEXクエストについては、全11クエスト中で唯一制作中に使用ギミックの変更を行ったという裏話も語られた。

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さらに林氏は、第8の間以外で挑戦に難航したクエストとして、第2の間を挙げる。

その理由については「中臣鎌足が1キャラだけ非常に強くて(笑)。これ8ターンで撃っちゃいけないSSだったなって、だいぶ苦労しました」と笑い混じりに語った。

実装後に明らかになった想定外の攻略法は?

続いては、「現在SNSや動画サイトに上がっている攻略方法の中で、想定外だったものはあるか」という質問。

これに関して、河童のSSを利用したものは当初より想定内で、またネオを使った攻略に関しても「乗り越えてくるだろうなとはなんとなく思っていた」とコメント。

その上で想定外だったものとして、“第5の間の反射4編成での攻略”と“第6の間をアナスタシア(反抗者)のプロテクションで耐久攻略”の2点をピックアップ。とくに第6の間攻略については、その発想に感心したという。

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いちばん難しいと思うクエストは?

最難関クエストを尋ねる質問では、撃種やつぎの手番など考えなければならないポイントが多いことを理由に第8の間を挙げた。

ぜひアーカイブもチェックを!

こうしてさまざまな質問により“天魔の孤城”の掘り下げが行われる中、番組は終了時間に。

林氏は「“天魔の孤城”自体は超高難度コンテンツで難しいものになっているんですけど、自分のペースに合わせて楽しんでいただければと思います。ありがとうございました」と述べ、番組を締めくくった。

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番組内では記事内で取り上げたもの以外にも、さまざまな質問が飛び交っていた。

配信内容はYouTubeのアーカイブで視聴可能となっている。
このリポートで興味を持った点があれば、ぜひ実際の映像も楽しんでみてはいかがだろうか。

⇒MONST FREAK 2022 [9.30]【モンスト公式】

⇒モンスト(モンスターストライク)公式YouTubeチャンネル

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ジャンルアクション
メーカーMIXI
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