『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』総選挙Aグループ結果発表！“望月聖”のボイス実装が決定【アイマス日記第177回】

上位は強豪メンバーがズラリ。新規ボイスは1名が決定

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当：東響希

『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』（以下、『デレステ』）にて開催されている総選挙企画“Stage for Cinderella”のAグループの結果が発表された。

“Stage for Cinderella”は、“シンデレラガール総選挙”をリニューアルした新しい形の総選挙企画だ。登場アイドル190人を4つのグループに分け、グループごとの総選挙を開催。最後に各グループ上位5名とプレイオフで選ばれた1名の計21名による決戦投票となり、得票数第1位のアイドルが“シンデレラガール”となる。

その始まりとなる最初のAグループの投票は、7月25日～8月14日まで行われ、いよいよ結果が発表されたので、どのようなメンバーになったのか改めて確認していこう。

まず、1位を獲得したのは“久川凪”だ。2019年に登場した現状ではいちばん新しいアイドルである。これまでの総選挙では初参加の第8回では圏外ギリギリの46位で、第9回が28位、第10回が29位と結果はふるっていなかった。しかし、ソロ曲の“14平米にスーベニア”の人気は高く、双子の妹である“久川颯”とのユニット曲“O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!”も10周年の楽曲投票企画“My Best Cinderella Songs”で5位を獲得するなど、活躍は目覚ましい。予選とはいえ、堂々の1位という快進撃で本戦での活躍も期待できる。

第2位にランクインしたのは“大槻唯”。これまでの総選挙最高順位は19位で、直近の第10回では35位となっており、“久川凪”に続いて一気に順位を上げた形。もともと人気があるアイドルではあるのだが、やはり190人での争いとなるとなかなか難しかった。しかし、グループ分けをしたことによって、担当“プロデューサー”はもちろんのこと、自分の担当以外なら“大槻唯”を、と推している“プロデューサー”が多いことが窺える。

第3位の“高垣楓”は、今回も予想通りの上位入賞である。改めて確認してみると、第1回の11位と第8回の同じく11位以外はすべてトップ10入り。シンデレラガールの座に輝いて以降も圧倒的な得票数を誇っており、総選挙常連メンバーである。もはや、殿堂入り級の活躍で、本戦ではどこまで食い込むだろうか。

第4位は今回、ボイス未実装枠から唯一の上位入賞となる“望月聖”。おそらくだが、これまで開催されている10回までの総選挙ではすべて51以下の圏外。そこから、予選とはいえ4位というジャンプアップである。ほかにも得票率が高そうなメンバーがいる中で、この成績はまさに“聖”なる奇跡である。各グループの上位5名はイベント楽曲が制作されるということで、つまりはボイス実装が確定となる。趣味が歌を口ずさむことで、作中でも高い歌唱力が取り上げられているが、はたしてどのようなキャストが選ばれるのだろうか。

第5位は、“新田美波”である。第8回までは20位後半～30位台の成績だったが、第9回では8位、第10回でも13位と、ここのところ、好成績が続いており、納得の入賞である。アニメでは“シンデレラプロジェクト”の最年長メンバーとして活躍しており、人気の地力はあるアイドルなので、本戦での活躍も期待したいところ。

ちなみに、プレイオフに参加するのは以下のメンバーである。

個人的に期待していた“財前時子”様が12位にランクインしており、プレイオフ参加メンバーの中ではただひとりのボイス未実装アイドルとなっている。それ以外にも、筆者は“綾瀬穂乃香”、“三好紗南”、“柊志乃”、“日下部若葉”に投票していたが、残念ながら結果は実らずであった。今後のプレイオフメンバーがどうなるかわからないが、“財前時子”様のキャラクター性の強さから、間違いなく台風の目になる可能性がある。

次回、Bグループの投票は10月24日からということで、Aグループ上位メンバーのイベントや楽曲がどのようなものになるかを楽しみながら、つぎの投票に備えていきたい。

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