バトルと音楽、ふたつのステージで大盛り上がり！
2022年7月18日から7月24日にかけて、『#コンパス』のリアルイベント“#コンパスフェス 街キャラバン2022 福岡”が福岡県福岡市にて開催された。
本稿では7月24日に開催された大会コンテンツと音楽コンテンツを中心に、イベントの模様を写真とともにリポートしていく。
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#コンパス制圧（ジャック）
2022年7月18日から7月24日にかけて、新天町商店街では『#コンパス』とのコラボイベント“#コンパス制圧（ジャック）”が開催。
対象店舗では商品購入者へのポストカードプレゼントを行っていたほか、特製ステッカーがもらえるスタンプラリーも開催されていた。
#コンパスマート
新天町商店街には、『#コンパス』グッズを取り扱う“コンパスマート”の出張販売所が期間限定で展開。各種グッズを求めて、地元の『#コンパス』ファンが多数訪れていた。
▲真夏の開催ということもあって、ゲームにも登場する“カロリカルコーラ”を買い求める来場者の姿が目立っていた。
ヒーローフォト
メインステージ近くのソラリアライオン広場には、ヒーローフォトのブースが出展。ここではファンアートの展示も行われており、撮影後に足を止めてファンアートを鑑賞する来場者の姿が多く見られた。
公式コスプレイヤー撮影会
会場の一つであるレソラNTT夢天神ホールでは、福岡を訪れた公式コスプレイヤーたちによる公式コスプレイヤー撮影会が開催。感染症対策で入場に制限がかかる中でも、多くのファンが撮影の列に並んでいた。
大会コンテンツ
本イベントのメインステージとなるソラリアプラザゼファでは、オープニング/エンディングイベントとふたつの大会コンテンツが開催された。
オープニングイベント
13時からのオープニングステージでは、コットン太郎さん、まるこさん、はやしPらおなじみの3人に加えて、公式コスプレイヤーのミヤさん、ゆづきさん、一色華月さんが登壇した。
配信などでおなじみの面々が登場すると、会場のファンも歓喜の表情に。街キャラバンではおなじみとなった地方名物トークもあって、ステージのオープニングから熱気あふれる会場となった。
#コンパス 野良バトグランプリ
イベント出演者との共闘が楽しめる来場者参加型ステージ“#コンパス 野良バトグランプリ”では、フレントさん、ミヤさんがゲストとして登場。それぞれ紅チーム・蒼チームに分かれ、カスタムバトルで来場者とのマルチプレイを行うことに。
福岡のプレイヤーにとっては有名プレイヤーと一緒に遊べるまたとない機会ということもあり、参加者を募集する場面では観客の大部分が手を上げて猛アピール。福岡の『#コンパス』熱の高さを感じさせた。
試合中には、プレイ中にフレントさんの通信が切れてしまうアクシデントも発生。“野良バトグランプリ”ではときどき起こってしまうトラブルながら、フレントさんはタブレットの画面を使って謝罪というネタを披露。機転の効いた対応でトラブルを笑いに変えた一幕だった。
#コンパス甲子園
本イベント内では、一般参加が可能な大会イベント“#コンパス甲子園”の九州・沖縄大会が開催。午前中にレソラNTT夢天神ホールにて開催された予選を勝ち抜いた4チームが、ステージ上で鎬を削った。
決勝トーナメントのトーナメント表と大会ルールは以下の通り。
このステージでは実況・司会を柴田将平アナウンサーと夜代太郎さん、解説をとろさーもんさんが担当した。
決勝トーナメントでは過去大会でも実績を残している実力者揃いの激戦がくり広げられ、観客席の応援も白熱。
決勝戦では2階や3階、4階までも立ち見客が現れるほどの盛況となる中、よびmise・コングルゥが接戦を制して優勝を果たした。
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優勝した3人には“#コンパス甲子園”決勝大会の出場権と、賞品のWEGO商品券15000円分がはやしPから贈呈された。
エンディング
今回のメインステージでの催しは以上となり、エンディングへ。
エンディングステージでは一色華月さん、フレントさん、柴田将平アナウンサーからイベントの感想が語られたほか、『#コンパス ライブアリーナ』リリースに対するファンからの応援も寄せられた。
コットン太郎さん、まるこさん、はやしPが来場したファンへの感謝の言葉を語ったあとは、全体での「3，2，1、コンパス！」のコールで〆。
開催演目の都合上これまでの会場よりも短いタイムスケジュールでの開催ながら、ほかの会場に負けない盛り上がりで応援する『#コンパス』ファンが集まった濃密なステージとなった。
音楽コンテンツ
踊ってみた＆Vocani#COMPASS
今回の福岡会場ではこれまでの会場とは異なり、音楽コンテンツが特立した有料コンテンツとして提供された。
会場となったEVOLは有料チケット製にもかかわらず、一時は来場者が入り切らないほどの満員となっていた。
▲このあと出演者から詰めて入場するよう呼びかけがあり、入場待機列は解消。
前半の“踊ってみた”ステージではまなこさん、足太ぺんたさん、りりりさんが出演した。
“踊ってみた”ステージは2部構成となっており、第1部では『#コンパス』でおなじみの楽曲を中心に、『#ライアリ』オリジナルソングの『リズム』も披露。
第2部ではさらに『#ライアリ』色を強めた選曲となり、『気まぐれメルシィ』、『惑星ループ』、『ハッピーシンセサイザ』、『ルカルカ★ナイトフィーバー』など各種ボカロ楽曲を交えたダンスステージに。これらの楽曲のステージ中は、バックに実際の『#ライアリ』ゲーム映像も流れていた。
従来の“踊ってみた”ステージにはなかった選曲と演出の連続で、場内は終始驚きと興奮に包まれていた。
また後半のDJステージでは、鬱Pさんとピノキオピーさんが揃って出演。
持ち前の激しい動きや熱いシャウトに加えて、今回は本物のクラブならではの音響とライティング演出も加わり、水を得た魚のようにエネルギッシュなステージをくり広げた。
#コンパス 【戦闘摂理解析システム】
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