『Ingress』国立競技場で緊急バトル!! 軽い気持ちで呼び掛けたら想定外の結果になったBB戦リポート
2024-07-16 21:25
2022-07-27 21:07 投稿
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Ingress Prime(イングレス プライム)
2022年7月27日、Nianticの位置情報ゲーム『Ingress』の最新バーション“2.96”がリリース。かねてよりアナウンスがされていたソニーのLinkBudsシリーズを活用した音声ARトラッキングがついに実装された。
頭の動きに合わせてアバターの向きがかわり、ポータルが放つ音の距離感もさらに延長されている。
本記事では同期の手順と実際の使用感を合わせて紹介していく。
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まず大前提になるのがLinkBudsもしくはLinkBuds Sを所有しているということ。
いずれかをスマートフォンとBluetooth接続している状態で『Ingress』を起動するとペアリングの有無が通知される。
それに従えばAR音声トラッキングの設定は完了だ。
接続状況に関してはスキャナの左にあるヘッドホンマークで判別。
緑なら良好、黄や赤になると不安定だとひと目でわかる。
また、スキャナを起動したときLinkBudsシリーズがOFFになっていると検索中のマークが出現。
設定項目にある“ヘッドトラッキングヘッドフォン”も無効になり、装着すると自動で有効に切り換わる。
有効になったあと正しい向きになるまで数秒かかるので慌てないようにしよう。
LinkBudsとペアリングをした状態になると頭の動きとアバターが連動。スキャナの向きに関係なくエージェントの向きを応じた音声ARを聴き取ることができる。
また、バッテリーセーフモード時も機能は継続。ポータルの発する音の聴こえる距離が延長されたことにより、直前になって気づくといった従来のような経験も減っていきそうだ。
ちなみに、これは筆者だけの問題かもしれないが、Wi-Fiに接続されているとき音が控えめになる。Wi-Fiを切ると音の幅が広がるので味気ないなと感じた場合はぜひ試してほしい。
今後、フラッカーやビーコンが起動しているポータル、ミッション対象のポータルを音で聴き分けるなど、音で楽しむ体験がどんどん増えていくことにも期待したい。
P.N.深津庵
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | ナイアンティック |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) 2014 Niantic Inc. |
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