『アイドルマスター シンデレラガールズ』幅広いコラボが魅力的なシンデレラガールズ【アイマス日記第167回】

2022-07-25 17:25 投稿

意外性のあるコラボはブランドでも随一

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当:東響希

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『アイドルマスター シンデレラガールズ』では、先日、“東京女子プロレス”とのコラボを発表し、同団体で活躍する荒井優希選手と伊藤麻希選手のコスチュームを着た“日野茜”、“堀裕子”のグッズを販売する。

 
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こちらは、9月に開催されるライブ『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS LIKE4LIVE #cg_ootd』の開催地が名古屋ということで、荒木選手が同地を拠点に活動するSKE48のアイドルというところから決定したコラボ。さらに、“日野茜”と共にユニット“サイキックヒーツ”でコンビを組んだ“堀裕子”と、九州発アイドル“LinQ”の元メンバーである伊藤麻希選手とのコラボも同時開催となる。

また、その数日前には福岡ソフトバンクホークスとのコラボが発表。こちらでは、内田真礼さん(神崎蘭子役)、森下来奈さん(鷹富士茄子役)、杜野まこさん(姫川友紀役)によるトークショー付きのチケットも発売されている。

 
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6~7月には『第4回全国ボートレース甲子園』とのコラボも開催され、Amazonギフト券や、グッズが貰えるキャンペーンがなどが行われていた。

 
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立て続けにスポーツ関連のコラボが行われているが、『アイドルマスター シンデレラガールズ』はとくにこのコラボの多彩さに驚かされるものがある。

スポーツ面でインパクトがあったのは、佐賀県鳥栖市を本拠地とするサッカーチーム・サガン鳥栖とのコラボだろう。『スターライ☆鳥栖☆ステージ』というコラボ試合が開催され、テーマ曲“青空エール”も制作されている。こちらは、アイドルたちがさまざまなお仕事を引き受けるコラボ募集企画“リアル346プロ”によるものだ。

 
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同じ“リアル346プロ”では、資格取得が趣味である“新田美波”が日商簿記のイメージキャラクターとなったのもなかなかインパクトがあった。受験者に向けたメッセージが公開されるなど、注目を集めた。

 
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2018年に行われたライブイベント『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SS3A Live Sound Booth♪』では、会場となった“ヤマダグリーンドーム前橋”のある前橋市と大々的なコラボが行われた。歓迎フラッグやデジタルサイネージの設置、アイドルたちが登場する観光ミニマップ制作が行われ、極めつけは“片桐早苗”、“及川雫”、“堀裕子”のユニット“セクシーギルティ”が1日市長に就任するなど、大きな話題をさらった。

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自治体とのコラボと言えば、昨年、岡山県出身のアイドルで、陶芸家の孫で自身も相当な作陶の腕前を持つ“藤原肇”が、岡山県備前焼陶友会の“備前小町”に就任。備前のPR活動を行うという企画も話題になった。『アイドルマスター シンデレラガールズ』では、各都道府県の出身者がおり、こういった自治体とのコラボもやりやすいだろう。

 
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また、趣味が家事全般で料理も得意な“五十嵐響子”が健康機器メーカーのタニタとコラボし、CDジャケットをイメージしたデジタルクッキングスケールを発売。その後は、登場アイドル全190名全員の、つまりは全190種の歩数計や“五十嵐響子”が所属するユニット“ピンクチェックスクール”モデルの体組成計もラインナップされた。

 
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他にも多数のコラボが行われているが、この人数の多さとそれぞれが持つ趣味や個性、出身地などバックボーンのバリエーションの広さが『アイドルマスター シンデレラガールズ』の特徴だ。まだまだコラボの可能性は未知数なので、今後もユニークで楽しい企画に期待したい。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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