『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2022-06-25 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
6月20日~6月25日11時59分まで、“四季巡りガチャ”が開催されていましたね。今回は9~12月実装の、いわゆる季節駒がピックアップされて登場。皆さま、お目当てのキャラはゲットできましたか?
ピースとして見ると、季節駒はとくにA駒に優秀なものが揃っている印象ですね。今回のピックだと、魔デッキ2枚目の手駒ロックであるハロウィン・アルカード(通称ハロカード)、楔デッキで使える異世界アラジン、序~中盤のアタッカーとして優秀なアイドル・エンデガ、痒いところに手が届く閃撃の異世界マロニィなどが筆頭でしょうか。
S駒に関しては、一部を除き必須級というものは少ないかもしれませんか、ほかで代用が利かないという点でおもしろい性能のものがけっこうあります。
今回は上述のA駒のように単純に強いというよりは、「使っていて楽しい」をコンセプトに、個人的なお気に入りS駒をピックアップ。もし駒箱に眠らせている場合は、ぜひ一度採用してみてください!
登場からしばらく、キャラ性能から物議を醸し出したファヌエル。とはいえ、季節駒だと本人は至って真面目ながら、取り巻きのエスペランサーズのやけに高いテンションに引きずられ、なんとも微笑ましいシーンが多いですね。
こちらの異世界バージョンは、ファヌエルの代名詞でもあるエスペランサの面々を召喚。2ターン後発動で2体出すタイプなので、出方としては闘化モルフスと同じですね。
即効性がなく盤面によっては対策されやすいものの、2体出せた際はエスペランサーズで合計3200回復が可能。彼らのコンボも1600固定ダメージと真っ当に優秀です。
また、エスペランサーズの性能自体はリンク条件がなく、いろいろなデッキに組み込める汎用性の高さもうれしいところ。
ファヌエル本人のコンボは3600固定と安心感はありますが、4枚の神囁き条件があるので、デッキ構築によっては発動できないときがあるのはご愛敬。とはいえデッキメイク次第でいろいろな遊びかたができる、じつにいい駒だと思います。
なお、進化の時点でも十分におもしろい性能ですが、実装は去年2021年のこと。今年10月あたりには闘化が解放されそうなので、楽しみに待っていたいですね。
クリスマス・ライムは、スキル・コンボでホーリーを持つ召喚駒(ジェラート)を3ターンにわたって展開可能。思い返せば、トゥールラに端を発する「魔キャラ編成条件のホーリー」持ちだったわけですが、駒数を増やしながら回復・攻撃を両立しつつ、導線も強引に作れるのはやっぱり楽しいですね。
とはいえ、召喚には「ターン開始時の盤面の駒のうち、自分のキャラ駒でない駒」という制限が加えられているので、じつはほかの召喚スキル持ちとの相性はよくありません。
場合によってはジェラートが姿を見せないときもありますが、僕のような「とにかく召喚駒をいろいろ使いたい!」という性格でもなければ、しっかり仕事をしてくれることうけあいです。
ちなみに異世界ファヌエルと同様、こちらのライムも2021年実装と新しめなので、半年後のクリスマスシーズンでの闘化に期待したいところです。
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闘化はオーラデバフになりましたが、個人的にはやっぱり希少種であるトリック持ちの進化を推したいですね。
トリックは新駒が追加されなくなって久しいものの、その中ではハロウィン・ベルゼブブ、じつは相当優秀な部類です。
「罠は発動したほうが強い」という身も蓋もない事実こそありますが、このベルゼブブはコンボのほうでリペアを所持。自己完結しているのは本当にエラいです。
これ、いまだに相手次第ではけっこうな威力を発揮できるんですよね。「ジルドレなど、ギリギリ発動しなそうな罠を使う」⇒「スキルで解除して罠の正体をバラす」⇒「リペアで再利用&吸収」という流れを作れると、心理的な圧をかけることに二役くらい買ってくれます。この手のキャラは、やっぱりうまくハマると最高に楽しいですね。
闘化のほうは中継ぎで使える特殊チャージですが、唯一無二という点では進化のほうが好みです。
「手駒にある間に発動する吸収スキル」を持つキャラはほかにもいますが、基本的にはターン制限アリ。永続で持つのは学園タローマティくらいでしょう。
吸収デッキのテンプレでは、オーラバフをガンガンかけていくのが人気。吸収に絞れば間違いなくそちらのほうが強いとは思いますが、学園タローマティの場合、「吸収以外のことにリソースを割くデッキが作れる」とも言えるのではないでしょうか。
上振れ狙いでサブにするか堅実にリーダーにするか……、は好みと思いますが、低コストのコロシアムならば、リーダー運用でけっこうなアドバンテージを取れることもありますね。
永続リーダーアビスの正月ラマシュトゥこそいるものの、類似の永続オーラ吸収が後に続いていないことからも、恐らくこのあたりがギリギリの強さなのでしょうか。要するにこの手のキャラとしては依然として最強なので、いまの環境で学園タローマティを軸にしたデッキを組んでもおもしろそうですね。
アイドル・パーラは、竜単で使える召喚リーダー。火炎効果のある召喚駒(バルーン)を「コンボで増やしてひたすら燃やす!」ことに特化した性能です。
召喚駒の出方としては闘化ヨシノや水着アテナのように、「返した後のマス」、「召喚駒はコンボで1体ずつ増える」タイプのため、出目によっては全返しされることもめずらしくありません。
また、バルーンが燃やすのはあくまで自分の周囲のマスのみのため、相手の配置によってはそこまで仕事をしてくれるわけでもないのですが……。個人的にアイドル・パーラの強みは、「自駒を増やすことで火炎回復を補助する」部分にあるのかな、と思っています。
上下のブレが著しいキャラであることは事実なのですが、例によってハマった時は気持ちいいタイプですね。火炎回復系のキャラを積んでおくと、ものすごくリーサルをズラせたりもします。
今回紹介した5体の中では、ハロウィン・ベルゼブブと同じくらいクセの強い性能と断言できますが、だからこそ勝ちを拾えた際の快感はかなりのもの。
ちなみにこちらも2021年の登場と、じつはまだ1年経っていないキャラ。恐らく11月くらいの“オセ★ドルフェスタ5th”にて闘化が解放されそうですが、個人的には「進化を踏襲したクセの強い性能であってほしいなあ」と密かに願っています。
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