『アイドルマスター シンデレラガールズ』新たな総選挙“Stage for Cinderella”が開幕!新システムでボイス実装が加速するかも【アイマス日記第158回】

2022-06-24 12:36 投稿

1年間にわたって開催される大型投票企画へ

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当:東響希

3

『アイドルマスター シンデレラガールズ』では、新総選挙“Stage for Cinderella”がいよいよ開幕する。毎年恒例となっていた“シンデレラガール総選挙”のルールを大幅に刷新し、約1年間にわたる長期開催となる。

1

新たなルールでは、190人のアイドルをA~Dのグループの分けて予選を開催。投票結果により、各グループから上位5名が本戦へと進む。さらに、各グループの6位~15位、計40名でプレイオフを開催。プレイオフでは1位を獲得したアイドルが本戦に敗者復活として参戦する形だ。決勝は、予選&プレイオフで選ばれた計21名のアイドルによって争われ、得票数1位を獲得したアイドルが“シンデレラガール”となる。

4

今回、とくに注目したいのは投票結果における特典である。まず、各予選グループの上位5名のアイドルによる楽曲制作とデレステ内でのイベント開催が決定。つまり、4ユニットの楽曲が制作されることになるのだ。予選の組み分け結果に関しては後述するが、例えばボイス未実装のメンバーが多いグループがあれば、それだけボイス実装メンバーが増える可能性が出てくる。

 
3

ここ数年、“プロデューサー”諸兄のさまざまなPR活動がバズって、瞬間的に得票数が伸びるアイドルもいたが、ランキング上位にピックアップされてくるメンバーはやや同じ傾向だ。2020年から“ボイスアイドルオーディション”を並行開催し、ボイス未実装のアイドル3名の声付きは確約されたが、一方で総選挙の各属性トップ3の9人ユニット楽曲は廃止。ボイス未実装アイドルのデビューの道はやはり狭まってしまった。

そんな中、システムが刷新されることで、前述したように一気にボイス実装が進む可能性が出てきた。これまで、なかなか上位に食い込めなかったアイドルの担当“プロデューサー”には期待が膨らむ展開だろう。

さらに、新たな報酬として総選挙上位5名は3Dアイドルによる配信番組の実施も決定。『アイドルマスター』の3Dアイドルによる生配信と言えば、“765プロオールスターズ”の“星井美希”による生配信が大きな反響を呼んでいる。『アイドルマスター シンデレラガールズ』では、9周年の生配信で“小日向美穂”が登場したことがあるが、5人のユニットでの生配信となれば、こちらも話題になるのは間違いない。

 
6

6月23日にはそのグループ分けの抽選会が開催された。A~Dグループの組み分けは以下の通り。

 
7
 
8
 
9
 
10

いよいよ開幕する新総選挙、まずはAグループの投票が7月25日からスタートする。次回は、各グループで個人的に注目しているアイドルをピックアップしてみたいと思う。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

【アイドルマスター関連商品をAmazon.co.jpで検索する】

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧