『サンリオキャラクターズ ミラクルマッチ』累計ダウンロード数100万件突破! “ウィッシュミーメル”が入手できるシーズンイベント開催中
2022-07-01 22:22
2022-06-06 16:30 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
サンリオキャラクターズ ミラクルマッチ
イマジニアから配信予定の新作スマホアプリ『サンリオキャラクターズ ミラクルマッチ』(以下、『ミラクルマッチ』)。
本作は、サンリオのキャラクターたちが2チームに分かれて鬼ごっこ&かくれんぼを楽しむチームアクションゲームだ。
発表時には巷ではサンリオ版『Dead by Daylight』(以下、『DbD』)とも呼ばれて話題を呼んだが、実際のゲーム性は似て非なるもの。
今回、本作をリリースに先駆けてプレイすることができたので、システムや実際にプレイしての所感を紹介していく。
※開発中の内容が含まれるため、変更する可能性があります。
『ミラクルマッチ』は、ハンター2名とチャレンジャー6名の2チームに分かれて戦うチームアクションゲーム。
ハンターは100秒の制限時間のあいだでチャレンジャー6名を全員捕まえれば勝利、チャレンジャーはひとりでも逃げ切ることができれば勝利、というシンプルなルールだ。
追いかける側のハンターが複数いることや、チャレンジャーは時間切れまで逃げさえすれば勝ちというルールなど、ここだけを見ても『DbD』とはゲーム性が異なってくる。
ハンターは捕獲ボタンによってアクションを行い、近くにいるチャレンジャーを捕まえることができる。
捕まったチャレンジャーはその場で魔法陣に捕らえられてしまうが、味方のチャレンジャーが一定時間近くにいれば復帰できる。
捕獲を行った場所がそのままチャレンジャーにとっての救出場所となるため、どこで捕まえるかも戦略の一要素になると言えるだろう。
キャラクターごとにチャレンジャー、ハンターの役割は固定されており、また各キャラクターが回数制限付きのスキルを使うことができる。
チャレンジャーは一定時間捕獲されなくなる、ハンターを気絶させ一時的に動けなくする、高速で移動して逃げる、ハンターはレーダー上に相手の位置を表示したり、壁越しに相手が見えるようになったり、気絶状態を防いだり、といった内容だ。
スキルの使用回数はステージ内に落ちている特定のキャンディを拾うことで回復できるが、限られた時間のどこで使用するかの見極めがプレイヤーの腕の見せどころとなるだろう。
本作はほかのプレイヤーとの対戦がメインになるが、リリース時点では1プレイヤー対1プレイヤーの対戦のみが実装され、プレイヤー以外のキャラクターはCPUが操作する。
いわゆるチームプレイを気にせずに遊べるうえに、場合によってはCPUのおかげで勝利できることもあるため、本作のようなジャンルが得意でない人でも気軽にプレイできる。
多くのユーザーが求めるであろうマルチプレイヤーでの対戦についても、リリース後のアップデートで対応予定とのこと。来る日に備え、早めに触って動きやマップを把握しておこう。
『ミラクルマッチ』はいわゆる対人ゲーであり、勝敗によってプレイヤーランクと使用したキャラクターのキャラランクのポイントが獲得できる。
ポイントが一定以上になるとランクが上昇して報酬が手に入るほか、キャラランクは全キャラの累計ランクに応じて実績報酬が得られる。
累積報酬ではスカウト(ガチャ)に使用するジュエルやスカウトチケットなどが手に入るほか、キャラクターの外見を変更できるスタイルも手に入る。
また、本作は対人ゲーにお約束のシーズン制も導入されている。
“チャレンジャーで仲間を3回助けよう”などのミッションをクリアーすることで“いちごトークン”が手に入り、獲得したトークンの量に応じてシーズン報酬が得られる。
シーズン報酬には初期状態から入手可能なノーマルパスと追加でより豪華な報酬が得られるプレミアムパスが用意されており、プレミアムパスはジュエルで開放する、というおなじみの形式だ。
本作にはスタミナの概念がないため、時間さえあればいくらでも遊ぶことができる。
遊べば遊んだぶんだけミッションも達成しやすく、シーズン報酬も手に入るといった仕組みだ。
なお、ミッションはクリアーした回数に応じて再度発生するのにかかる時間が伸びていく(クリアー回数は毎朝5時にリセット)。
出てくるミッションを残さずクリアーしたくて時間を取られすぎる、といったこともなく適度に遊べるだろう。
『ミラクルマッチ』で使用するキャラクターは、基本的にスカウトで入手する。
スカウトですでに所持しているキャラクターを入手した場合はそのキャラの欠片が手に入り、この欠片とコインを消費することでキャラのレベルアップができる。
各キャラクターは初期状態でひとつのアビリティを所持しており、チャレンジャーのなかには特定のキャラと同じチームになることで効果を発揮するものもある。
単純に好きなキャラクターを集めて遊ぶのもアリだが、ガチで勝敗にこだわるのであればキャラの組み合わせなども戦略を練るポイントのひとつとなりそうだ。
発表時に話題を呼んだように一見『DbD』と似ている『ミラクルマッチ』だが、プレイヤーは1対1だがキャラクターで見ると複数対複数、逃げる側の勝利条件は時間切れまで生存のみ、攻撃を受けた場所がそのまま捕獲(救出)場所になるなど、ゲーム性は近いようで遠い。
また、リリース後のアップデートでマルチプレイが実装されるだけでなく、ルーム形式での友だち対戦機能、強力プレイによるチャレンジャーの捕獲、逆に協力して逃げながらドロップアイテムを取得、などのゲームモードも順次登場するとのこと。
ゲーム性も幅広くなることが期待できるほか、ランク制も採用されているので、マッチングのバランスが取れればカジュアルにもコアにも遊べるようになるだろう。
なお、筆者はそこまでサンリオに詳しくはなかったのだが、バッドばつ丸やハンギョドンなど子どものころに目にしたキャラクターも登場しており、懐かしさも味わえた。
サンリオらしくほのぼのとした雰囲気で遊べるタイトルなので、サンリオ好きの人だけでなく、手軽に対人ゲームを遊びたい人にとっても要注目だ。懐かしいキャラとの出会いで癒されることもある、かもしれない。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
---|---|
メーカー | イマジニア/ロックスピリッツ |
公式サイト | https://www.miracle-match.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sanrio_miracle |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | © 2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.S622053 © Imagineer Co., Ltd. © Rock Spirits Co., Ltd. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧