『ドラゴンクエストウォーク』竜神王装備ふくびきは引くべき!? 最大威力750%にもなるデイン属性斬撃スキルが登場

竜神王装備ふくびきは引くべきか 『ドラゴンクエストウォーク（#ドラクエウォーク）』で、“ドラクエの日”となる2022年5月27日より登場した竜神王装備ふくびき。単体スキルはデイン属性、全体スキルはギラ属性で、単体スキルに関しては条件つきながら威力750%まで上昇する破格の性能となっている。 ここでは竜神王装備について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。 ■竜神王のつるぎ この武器の主力となるスキルは以下。 ドラゴンソウル（消費MP36） 敵単体に威力530%（竜気最大時750%）のデイン属性斬撃ダメージを与え、自身に竜気を宿す 閃熱なぎはらい（消費MP29） 敵全体に威力250%のギラ属性斬撃ダメージを与え、まれに攻撃呪文の威力を下げる 竜神王のチカラ（消費MP44） 自信の攻撃力、ガード率、ギラ耐性、ドルマ耐性を1段階上昇させる 竜神王の覇気（消費MP16）※いきなりスキル 戦闘開始時に3ターンのあいだ、敵の攻撃力を下げ、自身に“まもりのたて”効果を付与。さらに4ターンのあいだ、自身に竜気を宿す ドラゴンソウルは竜気の上昇段階によって威力が変化するスキルとなっており、竜気が上昇する条件と威力の変化は以下のようになっている。 ■竜気が上昇する条件（いずれも一定確率） ・スキル・どうぐによるHP回復効果を受ける ・敵からダメージを受ける ・特定の状態変化効果を受ける（敵・味方ともに） ■ドラゴンソウルの威力 ・竜気1段階目：威力550% ・竜気2段階目：威力570% ・竜気3段階目：威力600% ・竜気4段階目：威力750%（必中効果も付与） 簡単に言えば、竜気上昇は“自身が敵味方問わずなにかしらの行動を受けたとき”と考えておけばいい。ただし“特定の状態変化効果”は自身にとってプラスになるもの（攻撃力アップ、きあいためなど）のみ対象で、攻撃力低下などマイナスになる状態変化は対象外になる点に注意。 さらに、1ターンにひとり（1体）につき1度しか竜気が上昇しないというルールもある。たとえば敵が1ターンに2回行動してきて2回攻撃を受けたとしても、竜気が上昇するのは最大で1回のみ、ということだ。“ひとり（1体）に対して上昇は1ターンに1度のみ”なので、たとえば別々の敵味方から竜気が上昇する条件の行動を受けた場合は、それぞれに最大1回上昇するチャンスがある。そのため、状況によっては1ターンで竜気が4段階上昇する場合もある。 さらに、上昇した竜気はドラゴンソウルを使っても解除されない。つまり1ターン目で竜気が4段階まで上昇した場合は、竜気が切れる4ターンのあいだ、威力750%＋必中のドラゴンソウルを打ち続けられるということだ。竜気が切れた後は、再びドラゴンソウルを使うことで竜気が宿り、ゼロ段階からの上げ直しとなる。 こう書けば破格のスキルという印象があるが、竜気が上昇するかどうかは自身がどれだけ上昇判定の行動を受けられるかにより、受けられたとしても上昇するかは運次第。多少のギャンブル性はありダメージにバラツキが出てしまうが、それでもトップクラスの威力は間違いないので、敵単体への強力なデイン属性武器を持っていなければ、ぜひとも手に入れておきたい武器だ。 サブスキルの閃熱なぎはらいは、威力はそこそこだが確率で呪文威力を下げられる。この手の追加効果を持つスキルは役立つ場面が多い。 いきなりスキルは、敵の攻撃力を下げ、自身に“まもりのたて”効果、さらに自身に竜気を宿すなど有用な効果が3つも発動する。バトルマスターの場合は1ターン目からデメリットなしで“すてみ”を使え、2ターン目から戦鬼解放で最大火力を出せるので重宝するだろう。 【デイン属性のおもな単体攻撃】 ●星降りの霊杖 星降りのパルプンテ（消費MP37）・・・敵単体にデイン属性の呪文特大ダメージを与え、追加でなにかイイコトが起こるかもしれない ●グリンガムのムチ 純白の天雷撃（消費MP31）・・・敵単体に威力155%のデイン属性体技ダメージを3回与える ●ルビスの剣 創生の光（消費MP30）・・・敵単体に威力420%のデイン属性斬撃ダメージを与え、まれに自分の職業固有特性の発動率を上げる ●パプニカのナイフ（片手剣） アバンストラッシュ（消費MP27）・・・敵単体に威力400%の斬撃ダメージを与える（竜の紋章発動時にデイン属性に変化） ●らいじんのやり 雷光さみだれ突き（消費MP17）・・・ランダムな敵に威力80%のデイン属性斬撃ダメージを4回与える ●王者の剣（錬成） ギガソード改（消費MP31）・・・敵単体に威力440%のデイン属性斬撃ダメージを与え、まれに自分の守備力を1段階上げる ●王者の剣 ギガソード（消費MP23）・・・敵単体に威力350%のデイン属性斬撃ダメージを与え、まれに自分の守備力を1段階上げる 【ギラ属性のおもな全体攻撃】 ●はおうのオノ 森羅万象斬（消費MP37）・・・敵全体に威力330%のギラ属性斬撃ダメージを与える ●闇の覇者の竜鞭 竜王の業火（消費MP36）・・・敵全体にギラ属性のブレス特大ダメージを与える ●インフェルノワンド 閃烈ベギラゴン（消費MP31）・・・敵全体にギラ属性の呪文大ダメージを与える ●りゅうおうのつえ ベギラゴン（消費MP20）・・・敵全体にギラ属性の呪文中ダメージを与える ●ハンマースピア ベギラゴンショット（消費MP21）・・・敵全体に威力210%のギラ属性体技ダメージを与える ●キーファの剣 閃烈回転斬り（消費MP26）・・・敵全体に威力160%（最大限界突破時224%）のギラ属性斬撃ダメージを与える ■竜神の頬当て おもなスキルは以下。 ・デイン属性斬撃・体技ダメージ＋6% ・【晴れ】デイン属性斬撃・体技ダメージ＋3% ・【バトマス】会心率＋3% ・ドルマゲスへのダメージ＋10% ・呪文耐性＋1% ・鳥系への耐性＋10% ・ドラゴン系への耐性＋5% ・けもの系への耐性＋5% ■竜神の鎧上 おもなスキルは以下。 ・デイン属性斬撃・体技ダメージ＋6% ・【晴れ】デイン属性斬撃・体技ダメージ＋3% ・【バトマス】会心率＋3% ・ドルマゲスへの耐性＋10% ・呪文耐性＋1% ・ドルマ属性耐性＋10% ・ジバリア属性耐性＋5% ・メラ属性耐性＋5% ■竜神の鎧下 おもなスキルは以下。 ・デイン属性斬撃・体技ダメージ＋6% ・【晴れ】デイン属性斬撃・体技ダメージ＋3% ・【バトマス】会心率＋3% ・ドルマゲスへの耐性＋10% ・呪文耐性＋1% ・攻撃減耐性＋20% ・魅了耐性＋10% ■竜神の盾 おもなスキルは以下。 ・まもりのたて（消費MP10） ・ミラーシールド（消費MP15） ・デイン属性ダメージ＋5% ・【バトマス】会心率＋2% ・【魔法戦士】魔力の暴走率＋2% ・HP50%以上で致死ダメージを受けたとき、ごくまれにHP1で生き残る ・ドルマゲスへのダメージ＋10 ・攻撃力＋10 ・すばやさ＋10 頭、体上、体下は無条件でデイン属性斬撃・体技ダメージが6%増え、晴れのときはさらに3%上昇。職業専用効果は、バトルマスターの会心率＋3%になっている。デイン属性斬撃・体技ダメージに関しては職業問わず使えるので汎用性が高く、バトルマスターの場合はデイン属性以外でも会心率目当てで活用できる便利な防具だ。 ただし、職業問わずにデイン属性斬撃・体技ダメージを5%、会心率を3%上げられる“ルビスの天鎧シリーズ”があるので、火力面だけを見た場合は、どちらを使うかは好みがわかれるところ。 盾はデイン属性ダメージが5%上昇し、バトルマスターは会心率、魔法戦士は魔力暴走率も上げられる優秀な防具。さらに“HP50%以上で致死ダメージを受けたとき、ごくまれにHP1で生き残る”という効果はメガモンスターなど強力な敵と戦う場合に助けられる状況も出てくるだろう。“まもりのたて”など、使い勝手のいいスキルも搭載しているのでデイン属性のスキルを使わない場合でも役立つ汎用性の高さが魅力。 さらに、今回のふくびきには新SP装備として“聖光装備”、“雷轟装備”も含まれている。 以上のことを踏まえて、竜神王装備ふくびきを引くか悩んでいる人は ●敵単体への強力なデイン属性武器を持っていない ●最大威力750%のダメージを体感してみたい ●見た目がカッコイイので欲しい ●副産物として新しいSP装備も欲しい 上記に当てはまる人は、ふくびきを引こう。敵単体へのデイン属性スキルとしては破格の性能で、いきなりスキルで“まもりのたて”効果もあるのでバトルマスターとの相性も抜群。手に入れば大きな戦力アップになるのは間違いない。 ただし、『DQVIII』イベントはまだ始まったばかり。今後第2弾、第3弾の新装備ふくびきが登場するので、ジェムをあまり使えない場合は、それらの新装備が登場して性能を見比べてから、どのふくびきを引くか考えよう。 竜神王装備ふくびきは2022年7月7日まで開催されているので、焦る必要はないぞ。

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	RPG
メーカー	スクウェア・エニックス
公式サイト	https://www.dragonquest.jp/walk/
配信日	配信中
コピーライト	© 2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.