『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2022-04-30 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
今年2022年1月1日から続いた 1st SEASONも、4月30日をもって終了となります。毎回この節目を迎えるにつけ、長いようで短かったような感覚に陥りますが、今回のシーズンはコラボの豊富さからもとりわけ「濃かった」気がします。
というわけで今回は、節目恒例の“とくにお世話になった”キャラたちを紹介。1nd SEASONの軌跡を振り返りつつ、間もなくはじまる2nd SEASONに備えていきましょう。
年始の御三家としてはヒュプノス、ハールート&マールート、エキドナが登場しましたが、個人的にいちばんお世話になったのは進化エキドナでした。
新しいデッキタイプは成熟するまで往々にして時間がかかるものですが、閃撃は進化エキドナでかなり化けたと思います。
なにせお手軽なうえに効果量&持続ターンが優秀すぎます。閃撃はハマれば間違いなく中〜長期戦で役立つとは言え、ランダム性が強いわりにリターンに見合っているか微妙な時期もありましたが、エキドナのおかげでかなり安定するようになった印象です。
とはいえ閃気の配布状況による選択は求められるので、置いておけばどうにかなるタイプのキャラではないんですよね。閃撃にとって「限界ギリギリにちょうどよく強かった」という点でも、非常に気に入っています。
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ヘスティアーは6周年イベントの超駒パレードで実装。「リターンってやっぱり楽しいなあ」と再認識させてくれたキャラでもあります。
「1600×2ターンの雷撃」って聞いてる分には露骨に強そうながら、これが理不尽に強かったわけではない、というのが推しの理由です。
手駒に戻ってくるというのは聞くだけならば有利そうなんですが、よほど手駒が充実していないかぎり、ドローソースがなくなってしまうのは致命的なんですよね。ただ、これを返されるマスに打つかどうかを自分で選択でき、相手もそれをわかったうえで返すかどうかを選べる。ここで駆け引きが発生するのが楽しいところなんです。
ちなみに周年超駒は、お手軽火力すぎてカップ戦などで出禁を食らったトール君の枠だったので、期待半分・不安半分というところではありましたが、いい感じに落ち着いてよかったです。
もっとも、ヘスティアーさんは発表時点で「コンテンツによっては制限かかりますよ」とアナウンスされていたわけなのですが、たしかにコストによってはこの値の固定ダメージってズルすぎますかね……。
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6周年の“新着オセロニア!”ではいろいろなビッグニュースが飛び出しましたが、サプライズ枠での闘化発表がブランジェッタ。この子は召喚のイメージが強いのですが、まさか性別不明だったゾノバが真っ当なイケメンとはまったく想像していませんでした。
そもそもゾノバ君、ブランジェッタのサマー・バージョンだとすごくフェミニンな感じでフラダンス踊ってたよね……? とはいえ、竜闘化だとスカルドラゴンめいた姿なので、そもそもゾノバはブランジェッタが使役する霊の総称で、その中にさまざまな側面がある──と考えるとしっくり来そうです。要するにイケメンも竜も、ごった煮で含まれていると。
さて、そんな神闘化ブランジェッタは、召喚駒のゾノバ君のルインが手軽に使いやすく、1000固定ダメージの雷撃コンボも優秀。僕は神デッキでは、中〜長期戦でダメージを与えていくジワジワタイプが好みなのですが、その使い勝手のよさから「何も考えずとりあえず差しておこう」という枠で大変お世話になりました。
『オセロニア』はPvPの性質上、後から入ってきたプレイヤーとの格差を生まないためなのか、期間限定のコラボキャラは全体的に控えめな性能になる傾向にありました。
とはいえ、本コラボは流石の人気と言いますか、そのあたりのラインをギリギリで攻めた強力なキャラクターが多かった印象です。
神属性の宇髄さんは「お手軽アポロン」とでも言うべき性能。コスト200でトップにするにはちょっと火力が足りないかもしれませんが、早い段階でサブとして機能した時の爆発力はすさまじいものがあります。
「サブからそこそこ長めのフルチャージが飛び出してくる」のは駒投げ的に賛否両論あるとは思いますが、そうは言ってもアベレージ的にそんな都合のいいことが毎度起こるわけではないので、博打的な戦いかたが好きな自分としては大好きでした。運よく初手から来てくれたときは、晩酌で朦朧としてても脳が覚醒しますね。
“七つの大罪”としては6人目の実装。冠するのが“強欲”であることは原典からわかってはいたものの、まさかコレクター属性の美少女とは思っておらず、面食らった記憶があります。この捻り方、非常にツボでした。
そんなマモンは、闘化のほうで使っていました。相手の最大HP参照の毒、しかも2枚あれば最大威力ですからね、そのお手軽っぷりはすさまじいのひとことです。
もっとも相手のHPによっては、闘化バフォメットが「2ターン待てば4500毒&属性縛りナシ」とあまりに強すぎることもあってか、ちょっと霞んでいる印象はありますが……。とはいえマモンの登場を機に、毒メインのデッキでしばらく遊んでいたのはいい思い出です。たまに暗黒竜に当たると泣きたくなりましたが。
マモンは性能だけでなくキャラとしてもかなりお気に入りなので、季節駒として登場することを心待ちにしています。
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「季節キャラは闘化してからが本番」。僕が勝手に言っているだけですが、傾向からすると概ね間違っていないと感じています。中でもこちらのエイプリル夜光の闘化、キレッキレな使い勝手からすっかりハマりました。
回避リーダーはランダム性から確実性はまったくないのですが、とにかく駆け引きを強要できることがいいんですよね。僕の中では『オセロニア』というゲーム、単に勝つことにはあまり興味がなくて、「展開を楽しむ」、「そのうえであわよくば勝つ」ことを重要視しているので、そういった点でもうってつけの性能でした。
召喚などでほかの駒もバンバン増やして、相手に「どの駒とのコンボを受けるのか」選択いただいたうえで、幸運にもくり返し使えたときや思いがけない横合いから殴れたときなんかは最高です。
ヘンなマスに移動しちゃうと目も当てられないのですが、彼の突き抜けた爽やかな笑顔から、そうなっても不思議と許せちゃうのもおもしろいところです。
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4月22日から開催中の『シャーマンキング』コラボより登場。性能面では中継ぎ〜フィニッシャーとしても使える手軽な囁き系でして、最近は前述した闘化エイプリル夜光リーダーのデッキで活躍してくれています。
彼らについては完全に趣味の話になってしまうのですが、僕にとって『シャーマンキング』は少年時代から現在に至るまで20年以上バイブル化しているところが多分にありまして。
もうね、スキルが白鵠(びゃっこう)で、コンボが黒雛(くろびな)という点だけでも使うに値しますというか使わせてくださいと。甲縛式オーバーソウル最高にカッコいいんよ……。
こうも入れ込んでいると、仮にほかに最適解があろうとしばらくお世話になることが確定なわけで、登場してから1週間足らずではありますが、未来分も含めて今回紹介させていただきました。
なお、原作未視聴で「なに言ってるかわからん」という人はぜひ下記記事にも目を通していただければ幸いです。
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ちなみに本コラボは、「5月1日のシーズン切り換わりにまたがる」、「そのうえで切り換わり当日にサプライズらしきものがある」という点でじつはかなり異例です。
※画像は『逆転オセロニア』公式Twitterより
シルエット的にはハオっぽいのですが、順当に考えると高難度決戦とかでしょうか。一応現時点でもハオと戦えはするものの……。
ちなみに今回のコラボストーリー、「本編のシャーマンファイトとは異なり、あくまで“シャーマンファイト・イン オセロニア”という軸線で動いている」ので、けっこう自由が利きそうな印象もあります。
さて、そんなこんなでそろそろ2nd SEASONが幕を開けます。
こちらの新キャラもですが、“SWORD OF BURST”というワードが一際目を引きますね。ストラクチャーセットのような文字列ながら、こちらは慣例的に“master of ○○”で統一されているでちょっと異なる趣き。単純に考えれば“剣”にまつわる何かなのでしょうが……うーむ、予想が難しいですね……。
なにはともあれ、こちらの放送もチェックしつつ、5月1日からの新シーズンも引き続き楽しんでいきましょう。それではまた!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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