『アイドルマスター シンデレラガールズ』10周年ツアーファイナルに向けて歴代ライブを振り返ってみる②【アイマス日記第137回】

2022-03-27 14:00 投稿

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希

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人数故に、ツアー公演が増えていくシンデレラのライブ

2022年4月2日~3日の2日間に渡って『アイドルマスター シンデレラガールズ』の10周年ライブツアーのファイナルとなる『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!』が開催予定。公式でも歴代ライブの振り返り鑑賞会が行われているが、こちらでは個人的なライブの振り返りを行っていく。前回は、3rd、4thライブを振り返っているが、今回は5thライブを振り返ってみる

5thライブ、『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!』は、北は東北から南は九州まで、さまざまな場所で公演を行うライブツアーだった。公演数や見どころも多すぎるので、すべての公演の中で個人的な見どころをピックアップして紹介する。

 
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スタートとなった宮城公演では、五十嵐裕美さん(双葉杏役)、松嵜麗さん(諸星きらり役)のユニット“HappyHappyTwin”による“あんきら!?狂騒曲”がCD発売に先んじてフルバージョンを披露。前半のテンションとは違い、後半にはふたりの友情にフォーカスした泣かせる歌詞で、思わず涙くんでしまった。

 
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石川公演では、青木瑠璃子さん(多田李衣菜役)、安野希世乃さん(木村夏樹役)のユニット“ロック・ザ・ビート”の“Jet to the Future”が初披露。ふたりのハーモニーと熱いロックサウンドで会場の盛り上がりは最高潮に。

 
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静岡公演にて初披露となった中島由貴さん(乙倉悠貴役)の“追い風Running”では、まるでゲームから本人が出てきたような姿に驚かされる。中島さんのパフォーマンスは、毎回リアル3Dライブと呼ばれるほどのクオリティの高さで“プロデューサー”の期待度も高い。

 
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福岡公演では、渕上舞さん(北条加蓮役)、松井恵理子さん(神谷奈緒役)がまさかの“Memories”を披露。本来は、“新田美波”と“アナスタシア”のユニット“ラブライカ”の楽曲だが、今回はこのふたりで披露された。本編で親友同士である“北条加蓮”が“神谷奈緒”が、この曲を歌うという心にくい演出に大いに盛り上がった。

 
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最終公演である“さいたまスーパーアリーナ”では、やはり原田ひとみさん(十時愛梨役)の初参加はいちばんの注目ポイントだ。過去に3rdライブに出演予定だったものの、怪我のために出られなくなってしまったことがあり、ようやく叶った参加である。ソロ曲の“アップルパイ・プリンセス”や、参加しているユニット“Sweetches”もフルメンバーが揃って、“Sweet Witches’ Night ~6人目はだぁれ~”を披露した。

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その他、このライブではふだんなかなか見られないユニットが、フルメンバーでパフォーマンスをする機会が数多くあった。1日目では、先ほど挙げた“Sweetches”の他にも、“メロウ・イエロー”が歌う“Kawaii make MY day!”、“春霞”が歌う“桜の頃”が披露される。

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2日目の前半ではシンデレラガールズのラジオ2番組で生まれた楽曲“Treasure☆”のメンバーが集合。後半では、“ピンクチェックスクール”が歌う“ラブレター”、“ポジティブパッション”が歌う“情熱ファンファンファーレ”、“LiPPS”が歌う“Tulip”、“炎陣”が歌う“純情Midnight伝説”と畳みかけるようなセットリストが展開される。大トリでは“サマプリ”が歌う“サマカニ!!”で熱い盛り上がりを見せた。

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全7ヵ所、14公演というアイマスブランドとしても最大級のツアーは、楽曲はもちろんだが、各都市ならではのMCも見どころ。大手ECサイトを探せば、ライブBlu-rayもまだ購入できるので、ぜひ探してチェックしてみるといいだろう。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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