【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
2022-01-20 16:04 更新
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
モンスターストライク
2021年12月31日、『モンスト』のプロチームによる賞金制大会“モンスターストライク プロリーグ 2021”(以下、“モンプロ2021”)の決勝大会が開催された。
本稿では大会の決勝戦の模様と、大会結果をリポートしていく。
“モンプロ2021”は、『モンスト』プロチームの頂点を決める賞金制大会。
大会は全6節のリーグ戦とFINAL(決勝大会)で構成されており、リーグ戦では12組のプロチームが4つのグループごとに対戦。各グループを勝ち抜いた4組が、トーナメント形式の決勝大会にて優勝をかけて戦う。
優勝チームには賞金1800万円と各種副賞が贈呈される。2位以下にも賞金が用意されており、その賞金総額は5300万円にのぼる。
今回、決勝大会に進出した4チームは以下の通り。
決勝大会進出チームとメンバー
AliceWithAce
かず、だちゅら、きりぽん、Tomoya
【舞】獣神亭一門
たっくす、やみえる、けーどら、ウィズ。
Cats
*あやたか*、HHP、るんるん、ねこa
4Sleepers
モモ、くま、かか、ザキ
決勝大会は、最初にタイムアタックラウンドが行われ、上位チームからトーナメントの枠を選択していくシステム。
各試合はそれぞれ、準決勝・決勝はBO5(5戦・3本先取)、3位決定戦はBO3(3戦・2本先取)で実施された。
タイムアタックラウンドの使用ステージはクエスト“光衣の皇太子”(ハスター)。
各チームが理想の編成で試合に挑んだ結果、Catsと【舞】獣神亭一門ではタイム差が1秒以下の接戦となった。
一方でAliceWithAceと4Sleepersは道中のミスにより、想定外に時間がかかってしまう結果に。
この結果、タイムアタックラウンドの順位とトーナメント表は以下のようになった。
準決勝2試合と、3位決定戦の模様は以下の通り。
Cats○ 3-2 ● AliceWithAce
実力が伯仲した第1試合は、5戦目までもつれ込む接戦に。
5戦目の“記憶を屠りし闇の闘神”(アカシャ)では、先攻のCatsが真っ先にカマエル(獣神化)をピック。落ち着いた試合運びで終始リードを保ち、最後はステージ6にてカマエルSSによるゲージ飛ばしを決めて勝利した。
【舞】獣神亭一門 ○ 3-0 ● 4Sleepers
第2試合では、リーグ戦を無敗で突破した【舞】獣神亭一門が2戦目までを連取。
“吸樹のナース”(チュパカブラ)で行われた3戦目、後のない4Sleepersは島津義弘(獣神化)をピック。画面下に配置して最終ステージのワンパン突破を狙う。
しかし理想の配置からはズレてしまったようで、ボスを倒し切るには至らず。その後倒し切る前にダウンしてしまったことで、【舞】獣神亭一門が決勝戦へと駒を進めた。
AliceWithAce ● 1-2 ○ 4Sleepers
3位決定戦の初戦では、両者ミスのない立ち回りから、AliceWithAceがごくわずかな差で勝利。続く2戦目では、4Sleepersが序盤で生まれたわずかなリードを最後まで守り切って勝利。勝負をふりだしに戻す。
泣いても笑ってもラストとなる3戦目の舞台は“犯罪紳士の危険な悪戯”(モリアーティ)。ここでは両チームとも8手抜けを狙った編成を選択。しかしAliceWithAceがステージ2で痛恨のミスショット。理想としていたであろう手順から外れてしまう。
一方の4Sleepersは7手目、ゼウス(獣神化・改)を狙った位置に配置させる難しい場面で、3rdのかか選手がリードを利用して長考。その結果ほぼ完璧な配置を決め、続く8手目でボスのHPゲージを2本半飛ばすことに成功する。
最後は4Sleepersが残ったゲージを落ち着いて取り切り、ゲームセット。3位入賞を果たした。
決勝戦では、Catsと【舞】獣神亭一門が激突。事前の勝敗予想でも票を集めた、人気チーム同士の戦いとなった。
この対決で会場を大いに沸かせたのが、決勝戦第1戦の“魂の牢獄を愛でし木の闘神”(メメント・モリ)。Catsが準決勝において、大典太光世(進化)のSSによる弱点強化からのカマエル(獣神化)SSによるワンパン突破を決めたクエストとなる。
ここのピックでは先攻のCatsが1体目に大典太光世(進化)を選択し、後攻の【舞】獣神亭一門がカマエル(獣神化)を確保。カマエルSSでのゲージ飛ばしを狙っていく【舞】獣神亭一門に対し、Catsは各ボスステージをSSを使用して1手抜けし続けることでタイム短縮を図る試合となった。
【舞】獣神亭一門はバトル6でカマエル(獣神化)のSSを使用するが、HPがわずかに残り、ステージが遷移。一方で先行してバトル8に到達したCatsも、ほぼ同タイミングで使用したメタトロン(獣神化)のSSにてボスを倒しきれず、両チームともあと一撃が必要な状況で並ぶ。
ともにボス撃破まであとわずかのところまで競り合うものの、最後はメタトロン(獣神化)の超強バウンドボムがヒットするまでのわずかなスキに【舞】獣神亭一門が勝利。貴重な1勝を挙げた。
続く激戦が期待された2戦目は、“堕獄の蓮華 三逆の咎”(デーヴァダッタ)のバトル5で【舞】獣神亭一門がでまさかのダウン。Catsに勝ち星をひとつ渡してしまう。
3戦目、“吸樹のナース”(チュパカブラ)では、【舞】獣神亭一門が★5・チャーチルを使ったゲージ飛ばしを決めて勝利。準決勝で失敗した戦法を成功させたことで、選手たちも喜びの表情を見せていた。
あとのないCatsは4戦目、“光衣の皇太子”(ハスター)で接戦からハーレー(獣神化)のゲージ飛ばしを決めて勝利。勝敗の行方は最終戦までもつれ込むことに。
そして5戦目、2021年最後の公式戦の舞台は“記憶を屠りし闇の闘神”(アカシャ)。
ここでは先攻のCatsがカマエル(獣神化)を真っ先にピックし、準決勝でも見せたゲージ飛ばしによる決着を狙う編成。一方の【舞】獣神亭一門は、友情火力に特化したパーティーを選択。相手チームがカマエル(獣神化)のSSを貯め切る前に、押し切る形を狙うようだ。
試合が始まると、【舞】獣神亭一門はバトル2までを友情火力をフルに活かして1手抜けで進行。敵ザコのドクロ効果による白爆発でダメージを受けながらも、リードを作りつつステージを一気に駆け抜けていく。
しかしバトル3で敵の撃ち漏らしが出てしまい、その結果HP0でダウン。最終戦は意外な形で幕を閉じた。
Cats ○ 3-2 ● 【舞】獣神亭一門
すべての試合を終えての最終結果は以下の通り。5位までの8チームには、次回プロ大会への参加権利が与えられる。
最終順位
優勝:Cats
準優勝:【舞】獣神亭一門
3位:4Sleepers
4位:AliceWithAce
5位:ᎶᏤ、ミラノ風カルボナーラ、今池壁ドンズα、練習不足。
大会終了後には表彰式が開催。優勝したCatsに対し賞金1800万円と優勝盾、協賛各社からのさまざまな副賞が贈られた。
このほか、2位の【舞】獣神亭一門には賞金1300万円と準優勝盾、3位の4Sleepersには賞金800万円と入賞盾が贈られている。
今回の優勝を受けて、Catsリーダーのるんるん選手は「Catsはもともと4人のチームでしたが、今回加わってくれたHHP選手、会場に応援に来てくれた方々、画面の向こうで応援してくれた方々なしでは優勝は成し得なかったと思います。応援ありがとうございました」とコメント。
最後には「ぼくらが目指しているのはグランプリ優勝」とも語り、グランプリ大会への参加にも強い意欲を見せた。
本大会の模様は、YouTubeにてアーカイブの視聴が可能。公式サイトではリーグ戦の情報や動画もチェックできるため、興味を持った人は是非チェックしてみよう。
⇒【FINAL】モンスト プロリーグ 2021【モンスト公式】(YouTubeへ)
■ターザン馬場園のTwitter ■タイガー桜井のTwitter ■宮坊のTwitter |
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
---|---|
メーカー | MIXI |
公式サイト | https://www.monster-strike.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/monst_mixi |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©MIXI |