モンスターストライク攻略まとめ
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【モンスト】減速壁が出るクエストは実際にはどれくらい多かった?2021年恒常クエスト頻出ギミックランキング

2021-12-31 12:00 投稿

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モンスターストライク

ワープ、地雷が最多!

ここでは、2021年に実装された恒常クエストに登場したギミックを集計し、ランキングを作成。
2021年のクエスト構造のトレンドを振り返っていこう。

【集計期間とクエスト数】
2021年1月1日~12月19日までに登場の121クエスト

【対象コンテンツ】
・究極、激究極、超絶、爆絶、轟絶、超究極、未開の大地、禁忌の獄
※コラボ・期間限定は除く

【対象ギミック】
・重力バリア、ダメージウォール、ワープ、地雷、ブロック、魔法陣、ウィンド、減速壁

【集計対象】
・“ステージ情報”で“!”が付いているギミック
・上記以外でもギミック対応で難度が大幅に下がるもの

登場ギミック分布

ギミック名登場クエスト数
ワープ34
地雷34
重力バリア27
減速壁24
ダメージウォール19
魔法陣18
ブロック14
ウィンド7

第1位:ワープ(34クエスト)

5?1
登場クエスト
超究極真・ベリアル
轟絶エリミネイター
禁忌の獄26、30、阿頼耶(EX)
禁忌の獄(新)6、13、14、刹那(EX)
未開の大地17、20、22、27
爆絶フェムト、ガロン
超絶降三世明王、持国天、カイメイジュウ廻、キュウキ廻、エーテル
激究極山林房八、リンドヴルム
究極餅永ウスタロー、ヤッコ、ウェットランド、ビュー、ニャミニャミ、ピスター、項燕、亀篠、スコル&ハティ、ゼルコバ
守護獣の森ブラウニー(究極)、スレイプニル(超絶)

出現頻度1位となったギミックはワープ。高難度から低難度まで数多くのクエストで登場しており、ワープが出現するクエストではその展開数も多く、超アンチワープによる直殴りが輝くことも多かった。

なかでも強い印象を残したのは、2021年4月30日に初降臨した真・ベリアル(超究極)。主要ギミックはワープのみであったが、正攻法で攻略するには真・アマテラスで固めるしかないという独自の仕様が特長的だった。

同率1位:地雷(34クエスト)

8?1
登場クエスト
超究極真・浦島太郎
轟絶アンフェア、カウシーディア
禁忌の獄27、29
禁忌の獄(新)4、5、7、8、9、15
未開の大地18、20、21、22、23、24
爆絶カイリ、ガロン
超絶ショクイン廻、カイメイジュウ廻、ジョカ廻
激究極ダミア、ティップ・チャーパス
究極真・近藤勇、真・浦島太郎、ヤッコ、テレック・キーネス、グラウソン、胡木
守護獣の森サムロスワ(超絶)、クシティ(究極・超絶)、スレイプニル(究極)

出現頻度で同率1位となったのは地雷。なお、この集計ではロックオン地雷も地雷として集計している。

地雷を回収しての攻撃が必須だった未開の大地(拠点20)のようなクエストでは、超マインスイーパー持ちがとくに役立った。

第2位:重力バリア(27クエスト)

8?1
登場クエスト
超究極真・ホルス
轟絶ダウト、エリミネイター、イグノー
禁忌の獄(新)5、9、10、12
未開の大地19、23、26、28
爆絶カンデラ
超絶エーテル、ショクイン廻
激究極ウィロー、李牧、チュパカブラ、ティップ・チャーパス、掘朔&油切
究極真・近藤勇、昌平君、アルパキャーノ、サテュロス、ゼルコバ
守護獣の森花果山猿(超絶)、クシティ(超絶)

『モンスト』でもっともメジャーなギミックである重力バリアは、低~高難度までバランスよく登場。

以前と比べると出現頻度が減っている印象があり、低~中難度のクエストでは重力バリアを無視して強友情でゴリ押しできるものも多いため軽視されがちなギミックだが、対策を怠った際には、真綿で首を絞めるかのようにジワジワとプレイヤーを追い詰めてくることもある。あなどれないギミックだ。

第3位:減速壁(24クエスト)

8?1
登場クエスト
轟絶ディヴィジョン、ダウト、カウシーディヤ、イグノー
禁忌の獄27、28、30、阿頼耶(EX)
禁忌の獄(新)1、8、11
未開の大地24、25、27、28
爆絶カンデラ
超絶トウテツ廻、チュパカブラ
激究極テレシー&パレシー、リンドヴルム
究極真・浦島太郎、真・ホルス、曳手&単節
守護獣の森クシティ(超絶)

今年から大幅に採用クエストが増加し、メインギミックのひとつと言って差し支えない数となった。とくに今年実装された禁忌の獄、未開の大地の上層や、轟絶クエストでの採用率が高いため、高難度クエストに登場するギミックという印象が強い。

また近年“アンチ減速壁”を持つキャラクターが急激に増えてはいるものの、その総数は211体。そのほかのギミックに比べると、まだまだ対応できるキャラクターは限られている状態だ。

減速壁が登場するクエストで使用できるキャラクターに選択肢が少ないという点も、高難度向けギミックという印象を加速させているのだろう。

第4位:ダメージウォール(19クエスト)

5?1
登場クエスト
超究極真・近藤勇、真・ホルス
禁忌の獄28
禁忌の獄(新)11
未開の大地18、21
爆絶テラ、テイネモシリ
超絶軍荼利明王、ジョカ廻、アストラル
激究極ウィロー、えまり、山林房八
究極真・ベリアル、真・ホルス、混倶利蜘蛛、紺辺屋もめん、ザグマス

ダメージウォールの対策を推奨されていた、今年実装の恒常クエストは全部で19個。その数だけを見れば減少傾向にあると言えるが、あくまでここで集計しているのはクエスト詳細画面でギミックマークに“!”が付くものに限っている。

また近年では特定の敵を倒すことでダメージウォールの展開を阻止できるクエストも登場している点も、減少傾向を印象づけるひとつの要素となっているだろう。

しかし、ダメージウォールは対策の不備やプレイのミス、イレギュラーバウンドが即ゲームオーバーに直結する可能性の高いギミック。対策必須とは記載されていないものの、アンチダメージウォールを合わせ持っていたほうが立ち回りがラクになるクエストは多い。いずれにしても対策需要は十分にあるだろう。

第5位:魔法陣(18クエスト)

阿頼耶
登場クエスト
禁忌の獄29、阿頼耶(EX)
禁忌の獄(新)6、10、14、刹那(EX)、15
未開の大地19
超絶アストラル、オド、軍荼利明王
激究極掘朔&油切、ヌビル・ベックス
究極真・ベリアル、ニャミニャミ
守護獣の森ブラウニー(超絶)、花果山猿(究極)、サムロスワ(究極)

少し前の高難度クエストにはよく出現していたという印象があるが、2021年では高難度クエストでの採用率は減っている。

魔法陣がほかのギミックと異なるのは、ベースアビリティにアンチ魔法陣を持っていないと、ひよこ攻撃でつぎのターンにSSを使えないという大きな弊害がある点。これにより、アンチ魔法陣をどのような形で所持しているかがキャラクターの評価にも大きく関わってくる。

また阿頼耶(EX)では、ギミック完全対応のアンドロメダが登場するまではプレイングで魔法陣を回避する必要があった。ようやく出現させたEXステージでうまく立ち回れず、涙を呑んだプレイヤーも少なくないだろう。

第6位:ブロック(14クエスト)

6?1
登場クエスト
禁忌の獄26
禁忌の獄(新)3、13
爆絶テラ、カイリ、フェムト、テイネモシリ
超絶降三世明王、キュウキ廻
激究極えまり
究極テレック・キーネス、ロンカ
守護獣の森スレイプニル(超絶)、サムロスワ(超絶)

今回の集計ルールに則って「アンチブロックがないと満足に戦えない」クエストのみをカウントしているため、登場頻度はこのような結果に。

アンチブロックは敢えて発動させず、ブロックを攻撃に利用するシーンも多い。そのためアンチ魔法陣と同様に、キャラクターを見る際には「どのような形でアンチブロックを所持しているか」という点が重要になる。

なお、意図的なゲージ外しを意識したアビリティ“ゲージ倍率保持”を『モンスト』で初めて手にしたキャラクターは2020年12月に登場したカメハメハα。

第7位:ウィンド(7クエスト)

アンフェア
登場クエスト
轟絶アンフェア、ディヴィジョン
禁忌の獄(新)3、12
未開の大地26
超絶持国天
激究極アヴァランチ

ウィンドが対策推奨の常設クエストはわずかに7つのみ。元々求められる状況が少なく、「必須と表示されていても、対策なしでも意外となんとかなる」ケースが多かったが、これは2021年も変化なし。

このような状況であったためアンチウィンド持ちは軽視されがちではあったが、この評価が一変したのが地雷とウィンドへの対応が必須のアンフェアの登場。(2021年7月実装)

先んじて2021年6月に登場した風神雷神αは結果的にアンフェアの最適正となったが、実装時点ではいまいち使い道がなかったことから、深追いを避けた人もいたと思われる。

ウィンドが必要な状況は未だ多くないものの、アンフェアのような優秀な降臨モンスターのクエストに登場する可能性もあるため、今後もチェックはしておいたほうがよさそうだ。

総評

以上が、2021年に実装された恒常クエストのギミック出現頻度ランキングとなる。

結果的には低難度クエスト~高難度クエストまで幅広く出現したワープと地雷が出現頻度でトップになったが、減速壁が登場するクエストが急激に増えているのを、強く実感する結果に。

アンチ減速壁を持つキャラクターの上昇率も顕著だ。モンスター図鑑で、★6のガチャ限キャラクターでアンチ減速壁を持っているものを調べると、全部で96体いることがわかるが、そのうち2021年の年始を飾ったキャラクター“アルセーヌ”以降に登場したキャラクターだけで76体を占めている。

アルセーヌ

▲アルセーヌは、ゲーム中で初めて“超アンチ減速壁”を所持したキャラクターでもある。

図鑑でのカウントになるため、イラスト違いによる重複や獣神化前の★6キャラクターも含まれる集計となるが、全体の約80%が2021年に登場しているという結果には大きなインパクトがある。

同様に、アンチアビリティの伸び率で見ればアンチブロックの伸び率も興味深い結果になっている。アンチ減速壁での集計と同じく、モンスター図鑑でアンチブロックを持つ★6のガチャ限定キャラクターを調べると全部で200体がヒット。そのうち2021年の年始キャラクター“アルセーヌ”以降に実装されたキャラクターは、74体となる。

アンチブロックを持つキャラクターの約3分の1が2021年に実装されているというのは、なにか意味があるような気がするが果たして……。

 

帰蝶

▲2021年12月11日に実装されたばかりの限定キャラクター“帰蝶”もアンチブロック持ち。

2022年にはどのようなギミックが登場し、どのようなトレンドを作っていくのだろうか。そして2022年の『モンスト』はどのような展開を迎えていくのだろうか? ファミ通Appでは今後も『モンスト』に関する情報を発信していくので、ぜひ引き続きチェックしてほしい。

※本記事で行っている集計は、すべて記事作成時点(2021年12月19日)のものです。

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簡易まとめ
【開催期間】
2024年3月15日12時~4月2日11時59分
【注目ガチャ限定】
・森羅日下部は空中庭園・1の園適正
・新門紅丸は黎絶ロヴァーや天魔8の間に対応
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【運極オススメ度】
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モンスターストライク

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ジャンルアクション
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