『Ingress』国立競技場で緊急バトル!! 軽い気持ちで呼び掛けたら想定外の結果になったBB戦リポート
2024-07-16 21:25
2021-12-20 16:55 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
Ingress Prime(イングレス プライム)
今年で9周年を迎えたNianticが開発運営する位置情報ゲーム『Ingress』にて、11月ごろからエージェント発案の宝探し企画が動き出した。
主催者がハンドメイドしたシルバー製のロゴ入りアイテムを、各地のエージェントが協力してポータルに対象物を隠し、シェアされたIntelマップリンクと画像を参考に探し出すというものだ。
今回、そのチャンスがフリーライター・深津庵に舞い込んだのだが……。
本記事ではお宝をゲットするまでの一部始終と、当企画の試みを合わせて紹介していく。
当企画は“ingress 宝探し”というTwitterアカウントを通じ、第1回(11月27日)のお宝散布をきっかけに国内各地に拡散。
当初から興味津々だった筆者は、いつか地元に来ないかなとずっと待ち構えていた。
それから約1ヵ月、12月20日深夜1時23分ごろ、エージェントたちの“いいね”を介して事態を知ることになる。
この企画、発見者が元ツイートに報告することが多い。
決まりごとではないようだけど、この段階では誰からの報告もなかった。
車を運転できれば速攻で現地に向かうのだが、そうもいかないので始発が動き出すまで湯船に浸かりながらルートの下調べを入念に行う。
最寄りの“さいたま新都心駅”までは始発で約30分。
対象のポータルにはセカンドサンデーで何度か訪れていたので、当時の記憶を思い出しながらシミュレーションを重ね、湯船に浸かりながら約2時間、完璧なルートを慎重に模索していった。
最寄り駅からのルートは完璧に覚えたくせに乗り換えを誤り逆走、予定より数分遅れて改札を出る。
日の出前の連絡通路は7割以上が真っ暗闇。
スマホのライト機能で脚元を確認しつつ、地元のエージェントに先を越されていないか。タッチの差で負けたら取材を申し込もうか……期待と不安が入り混じり、気づけば歩く速度がどんどん早くなる。
歩くこと約8分、お宝が隠されているポータル“Stone Victreebel”にたどり着く。
闇夜にたたずむポータルの全体像はシェアされた写真で理解していても、近づくのをためらうどこか不気味なフォルム。
大きな口にも見えるくぼみの下に手を入れ、お宝の手応えを感じた瞬間「あったぁ」と声が漏れた。
さて、今回の宝探しに興味があるエージェントは、当企画の運営をしているTwitterアカウント“ingress 宝探し”をフォロー。
隠した都道府県と対象のポータル名、該当するIntelマップリンクをセットにした情報が随時更新されているのでこまめにチェックしてほしい。
また、お宝を探すのはもちろん、配置するエージェントも随時募集している。
興味がある人はぜひ、先述したアカウントにダイレクトメールを送信。
みんなで協力してこの企画を盛り上げていこう!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
---|---|
メーカー | ナイアンティック |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) 2014 Niantic Inc. |
この記事に関連した記事一覧
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧