『アイドルマスター シンデレラガールズ』10周年当日となった千葉公演を振り返ってみる【アイマス日記第113回】

2021-12-01 21:06 投稿

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希

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10周年に相応しいライブ!個人的に注目したポイントを振り返る

2021年11月27日~28日の2日間にかけて、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の10周年ライブツアー千葉公演『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! Celebration Land』が開催。2日目の11月28日は10周年当日ということで、とくに注目していたライブである。

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毎回のことながら非常に濃密な内容で、すべての曲を振り返っているとさすがにとんでもない量になってしまうので、いくつかピックアップして紹介していきたい。


1日目で最初に取り上げるのは、嘉山さん、立花さん、花井さんの“義勇忍侠花吹雪”。オリジナルメンバーで参加しているのは嘉山さんのみで、立花さん、花井さんは初の歌唱である。和テイストの曲に親和性が高い立花さん、花井さんが参加して、楽曲に新たなイメージが加わった。オリジナルメンバーで忍アイドル“浜口あやめ”を演じる田澤さんのパートを、今回は花井さんが担当しており、当て字である“忍侠”が本来の“任侠”の雰囲気になっているのはニヤリとさせられる。

“あんきら!?狂騒曲”は、2番の途中の歌詞で本気で怒っている“諸星きらり”に“双葉杏”が謝るシーンをアレンジし、今回のライブでは怒ってないと返答する“きらり”に“杏”がほっとするという内容になっている。本来は、一旦気まずい雰囲気になったところで、普段は見えないお互いの内面を認め合って仲直りするという流れで、この曲の涙腺崩壊ポイントだ。しかし、今回は「長年の付き合いだから、これくらいじゃ怒らないよ」、「それでも大好きだよ」という10周年らしい捻りが入っていてさらに泣かせにきている。

ライブ初参加となったM・A・Oさんの“Bright Blue”は10周年記念の“プロデューサー”に対するプレゼントのひとつと言えるだろう。個人的にはセカンドソロ曲の“銀河図書館”も聞きたいところではあるが、ぜひ次の機会に期待したい。

今回のライブでは、メンバーに合わせて歌詞をアレンジしている曲があるが、とくにその演出が光ったのが“LET’S GO HAPPY!!”だろう。普段から男の子勝りの“結城晴”を演じる小市さんのパートはすべて「いくぜ!」や「~だろ」など口調に合わせて変更。ヒーローが大好きなアイドル“南条光”を演じる神谷さんのパートもカッコよさを意識したものになっており、曲のイメージがガラリと変わった1曲。ライブならではの楽しみなので、今後もガンガンやってもらいたいところだ。


続いて、2日目は『アイドルマスター』15周年曲“なんどでも笑おう”からスタートした。ミリオンライブ、シャイニーカラーズのライブでも披露されており、10周年ライブツアーのスタートとなった福岡公演では披露されなかったので、間違いなく今回はやるだろうとは思っていたが、まさかのオープニングという不意打ちに驚かされた。

五十嵐さんと松嵜さんのふたりによる歌番組風の前振りと前口上的な曲紹介を行ったところで、立花さん、花井さん、三宅さん、森下さんが登場して披露された“命燃やして恋せよ乙女”。三宅さんによれば、この曲がライブで初披露された時から温めていた演出だったということで、念願かなってのパフォーマンスだったわけである。

長島さん、二ノ宮さん、松井さんが披露した“Trancing Pulse”。眼鏡アイドルを演じるふたりと、普段から眼鏡をかけていることもある松井さんの3人である意味眼鏡トリオユニットともいえる。それにしても、初のライブ参加で曲のバックボーンが大きいこの曲を歌う二ノ宮さんの堂々とした姿には改めて拍手を送りたい。歌唱力も非常に高く、今後の活躍も楽しみである。

“ススメ☆オトメ ~jewel parade~”は、青木さん、五十嵐さん、大橋さん、松嵜さん、三宅さん、佳村さんというシンデレラガールズに初期から携わるメンバーによる歌唱。個人的にだが、『アイドルマスター』の10周年に開催された『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015』で、“765プロオールスターズ”のメンバーが“my song”を歌う姿と重なるところがあり、目頭が熱くなった。ススメオトメ、ずっと先へ、これからもパレードは続いていく。

10周年ライブツアーはまだ2公演が残っているが、やはり10周年当日を迎えたこのライブはある意味集大成と呼べるライブだったように思う。そして、愛知公演、沖縄公演、そしておそらくその先も止まらないシンデレラたちの歩みを、今後もしっかり目に焼き付けていきたい。

現在、2日間ともアーカイブ配信中となっており、12月6日まで視聴できるので一度観た人もぜひチェックしてもらいたい。

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