【ガデテル日記#002】謎解きの爽快感と外伝エピソードのエモさでゲームライフが充実していく！日課にしたいコンテンツも紹介【ガーディアンテイルズ】

第2の冒険の舞台・ティタン王国で四苦八苦！？

皆さん、Yostarの『ガーディアンテイルズ』、プレイしていますか？

前回お届けしたように、“新しくて懐かしい”アクションRPGである本作。ドットで描かれた温かみのあるキャラクターたちや、コミカルながらもたまに泣かせてくるシナリオは懐かしの名作ゲームを彷彿とさせる一方で、演出やシステム、操作性などのUIは最新のものだと実感できる新しさがあり、評判の良さにも納得です。

【ガデテル日記#001】中毒者続出の理由がわかった！“新しくて懐かしい”話題のアクションRPGを始めてみた！【ガーディアンテイルズ】

連載第2回では前回の続きのストーリーパートのプレイ日記に加え、毎日こなしておきたいルーティーンをまとめてみました。少しでもプレイしている皆さんや、これからプレイを考えている方の参考になれば幸いです。

前回さらわれてしまった姫は、旅館の女主人（？）ロレインの助けもあってなんとか奪還に成功。敵であるインヴェーダーの襲撃を受けて窮地に陥るも、逃げ込んだ旅館が空中に舞い上がり、空中の城――浮遊城ヘブンホールドへとたどり着きます。

▲空の上で出会った、太古の女王リリー。彼女は、世界に迫る危機から逃れるため、世界各国にいるチャンピオン（特別な運命を持つ強者たち）に主人公の力を認めさせる必要があると話します。

ここからは、この浮遊城が主人公たちの本拠地に。浮遊城には育成要素があり、施設を建設していくことによって生産力を高めたり、主人公たちのパーティーを強化するなどのさまざまな機能があります。浮遊城の育成も、ゲームをプレイするうえで大きな要素となってきそうです。

さて、次なる冒険の舞台はティタン王国。この国にいるティタン族のチャンピオンに主人公の力を認めさせなければなりません。さっそくティタン王国に向かうと、この国もインヴェーダーの侵攻を受けて大混乱に陥っています。

▲ティタン王国のチャンピオン、マリアンは自称天才発明家。巨大ロボットを作り、独力でインヴェーダーに対抗しようとしているのですが……。

ティタン王国の街のマップ内には各所にコイルが設置されており、コイルとコイルを近づけたり、コイル同士の間の空間を遮る障害物を取り除くことで通電させるという仕掛けがあります。

このコイルの仕掛けにかなり苦戦させられました。しばらくのあいだ動かせるコイルと動かせないコイルの違いを見落としていて、すべてのコイルを動かさずに通電させようとしていたのです。あれこれ試してもダメで、「どうすればいいの！？」となってしまいましたが、苦しんだぶん、解決方法を見つけたときはスカッとしました！

ちなみに、通電している電気に触れてもダメージはありません。最初は「この電気に触ったらダメージを受けるのでは……!?」とおっかなびっくりプレイしていましたが、心配は不要でしたね……。

▲左が動かせないコイル、右が動かせるコイルで、少し形が違います。コイルを押して通電できる位置まで動かすという仕掛けもいくつかあり、気付かなかった筆者はしばらくのあいだハマり状態となりました。

『ガーディアンテイルズ』は、数々の仕掛けを解きながら進んでいくゲームです。自分はコイルの仕掛けに苦しみましたが、すぐに分かった人も多いでしょう。どこでハマってしまうかは人それぞれで、他人には簡単に解けた仕掛けでも、“気付き”と“閃き”がないと難関に化けてしまう。そのぶん、謎が解けたときの爽快感はバツグンです！

▲ティタン王国に攻め寄せたインヴェーダーを撃退した主人公とマリアン。チャンピオンであるマリアンは、主人公の力を認めてくれます。

なんとか数々の仕掛けを突破し、敵ボスを撃破してティタン王国もクリアー。マリアンが仲間に加わりました。さて、次なる舞台は魔法学校。どんな謎と冒険が待っているのでしょうか！？

▲ワールド2クリアーで、ようやくパーティーのメンバー4人が編制できるように。ここからが本当の冒険の始まりです！

メインストーリーを進めるかたわら、外伝『花の村ヘレナ』もプレイしました。こちらは英雄召喚にも登場し、ピックアップされているバリが主人公で、花の村へレナの人々とのふれあいを描いたショートシナリオです。“大切な思い出”がテーマのハートフルな物語なので、ぜひ皆さんもプレイしてみてください。

▲プレイヤーはバリを操作し、村の人々の願いを叶えて周ります。パーティは固定で、戦闘は一切なく、始めたばかりのプレイヤーでも問題ありません。クリアー報酬のほか、街中でパープルコインやスターピースが入手できます。

毎日のルーティーンが大事！　日課としてやっておきたいことのまとめ

『ガーディアンテイルズ』では、日替わりでもらえるログインボーナスなど、毎日意識しておきたい要素がいくつかあります。ひとつひとつで得られるものはわずかでも、毎日の積み重ねでかなりのメリットになりますし、見逃してしまうと損なので、日課としてやることを決めて消化していくといいでしょう。

ここでは、そんな“毎日こなしておくとお得な日課”を紹介します。なお、とくに記載がない場合、それぞれの要素の更新は毎日4時となります。

1.ログインボーナスの受け取り
毎日12時と18時に2回、ログインボーナスとしてジェムやスタミナがもらえます。どちらも翌日には受け取れなくなるため、最低でも1日1回はログインしておきたいところです。

2.英雄や施設からSPとゴールドを回収
日課というより、ログインしたら毎回しておきたいことです。浮遊城にいる英雄たちや、施設にハートやコインのアイコンが表示されている際にタップすると、SPおよびゴールドを回収することができます。なお、浮遊城中央にある旅館をレベル3まで上げると、旅館のコマンドに“一括回収”が加わり、英雄や建物をひとつひとつタップする必要がなくなります。

▲英雄たちをタップするとSPなどをくれますが、何度もタップするとセリフをつぶやきます。姫や仲間になってくれたチャンピオンもいるので、その言葉に耳を傾けてみるのも面白いでしょう。

3.施設の強化
浮遊城では、施設の強化に使うSPがどんどん溜まっていきます。このSPが上限に達すると超過したぶんは失われてしまうため、序盤は施設の建設や強化をガンガン進めて消費することを意識するとよさそうです。SPの所有上限は浮遊城内の施設“空中庭園”を強化することで増えていきます。

4.ガーディアンポイントの受け取り
ガーディアンベースを建設したら、そこでガーディアンポイントを受け取っておきましょう。ポイントは取っておいても何の効果もないので、すぐガーディアンレベルの上昇に使ってオーケー！

ガーディアンレベルが上昇すると、パーティの攻撃力やHPが増えたり、旅館の一括回収、狭間のクエストの掃討（クエストを省略して報酬だけ受け取る）などの便利な機能が追加されます。

5.覚醒石ダンジョンのプレイ
狭間の覚醒石ダンジョンは、1日3回までは無料でプレイできるのですが、それ以降はプレイするのにジェムを消費します。報酬の覚醒石は、入手手段が限られているほか、英雄の育成には欠かせないアイテムで大量消費することもあるので、必ず1日3回はプレイしておきましょう。

▲覚醒石ダンジョンのクエストは違法駐車の取り締まり。たまに出現する金色の車を見つけたら超ラッキー！　大量の覚醒石が手に入ります。

6.ショップで買い物
浮遊城のメニューから入れるショップでは、毎日無料で2000ゴールドがもらえます。雀の涙と思われるかもしれませんが、無料でもらえるものはもらっておきたい！　それに週間購入限定商品など購入に制限がかけられている限定商品も並びますので、そのチェックもしておきたいですね。

7.コロシアムに挑戦
コロシアムの挑戦券は最大5枚まで溜めることができ、消費されると3時間に1枚ずつというペースで回復していきます。上限にならないように使っていくと無駄がありません。

また、コロシアムやマルチプレイなどで入手できる“戦闘勲章”は、ショップで使用できます。大量に集めればSSRの武器やアクセサリーとも引き換えられるので、毎日地道にコツコツと溜めていきたいですね。

8.ギルドの出席ボーナス
ギルドに加入すると、ギルドに顔を出すことで出席ボーナスを受け取れます。報酬の中には無料ジェムもあるので、毎日ギルドに顔を出して報酬を受け取っておきましょう。

9.デイリーミッションを達成する
日替わりのミッションは全部で6つあります。これまでに挙げた項目と重複するものもあるので、できる限りすべて達成して、報酬をもらっておきたいところです。

10.ギルドレイド
現在行われているギルドレイドも、日課にしておきたいコンテンツですね。こちらはボスバトルを楽しめるコンテンツで、ギルドメンバーと力を合わせてボスのHPを削っていき、倒せたら報酬が得られるというものです。

挑戦回数はひとり1日に3回までと上限が設けられているほか、1度使ったパーティーメンバーは翌日になるまで使えなくなるので、英雄たちを幅広く育成しておかないと、挑戦権をフルに利用できません。レベルを上げるだけでも英雄たちはしっかり強くなるので、経験値が余っていたら3パーティ分、英雄たちを育てておきましょう！

今回は以上です。
自分は『ガーディアンテイルズ』を始めたばかりで、まだ把握できていないことがたくさんあります。これから数多くの要素を理解し、使いこなしていくことで、さらに深いプレイができると思っています。楽しみがたくさん残っているような気がしてワクワクしますね！

それでは、また次回の【ガデテル日記】でお会いしましょう！