【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
2021-10-03 12:21 投稿
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モンスターストライク
2021年10月2日、『モンスト』のオンラインイベント“MONST COMMUNITY NIGHT”が開催された。
本イベントは、10月3日に開催される“MONST FREAK 2021 8th Anniversary Party”の前夜祭として開催。事前に登録したユーザーを対象に、“XFLAG CONNECT”を通して配信された。
本稿では、このイベント内で実施された5つの企画についてリポートしていく。
最初のコーナーは“言ってもらってみたDX”。
この企画は『モンスト』のキャラクターを担当する声優に、ユーザーから募集したセリフを読んでもらうというもの。
今回はルシファー役の荻野葉月さん、ガブリエル役の福島亜美さんがゲストとして登場した。
ガブリエル役の福島さんには、「いつも、頑張っててえらいです! よしよし」など、キャラに沿った優しいイメージのセリフが多数寄せられた。
同様にルシファー役の荻野さんにはクールなキャライメージに沿ったセリフが投稿されていたが、中には「おい、やめろ。……やめろと言ってるんだ、はんぺんを押し付けるな!」という変わったものも。こちらはルシファーの苦手なものがはんぺんという設定を活かしたものだという。
さらに、パンドラ役の小倉唯さんが事前録画にてビデオ出演。「モンスト8周年おめでとうドラ! これからもモンストをよろしくドラ~!」と、お祝いを兼ねたコメントを読み上げた。
コーナーの後半ではガブリエルとルシファーによる掛け合いや、“XFLAG CONNECT”を利用したユーザー投票も実施された。
この投票は各キャラクターごとに3つのセリフから、ゲーム内で聞きたいセリフをひとつ選ぶというもの。この投票にてもっとも多く得票したセリフは、今後ゲーム内で追加SSボイスとして実装されるとのこと。
投票の結果、以下の3つのセリフがSSボイスとして実装されることが決定した。
ガブリエル
祝福の花が舞い散る時。
幸せのお告げを今、あなたと共に…
パンドラ
わわっ…そんなに急かさないでよ~…
シュ、シュトライキュショット~
ルシファー
天界に仇なす愚か者よ、
我が光の裁きを受けるが良い。
“モンストのつくりかた 〜BGM制作編〜”は、『モンスト』の楽曲制作やボイス制作に携わる、作曲家の桑原理一郎さんにスポットを当てた企画。スタジオには桑原さんのほか、DJのDÉ DÉ MOUSEさん、YouTuberのしろさんらが登場した。
今回は超絶“契約者”シリーズのBGMを例に上げて、BGM制作の裏側が語られた。
桑原さんによれば、『モンスト』のBGMを制作する流れは以下の通り。
1.キャラ想定表などを元に曲をイメージする
2.五線譜に手書きで何パターンか曲を作る
3.1つに絞り、パソコンに打ち込みラフを作る
4.BGM制作
5.MIXして最終仕上げ
前半部分に関しては、契約者”シリーズBGMの初稿となる手書きラフもとにした演奏が流れ、そこから実装されたBGMになるまでにどのような流れで変化していったかが語られた。
またBGM収録とMIXについては、実際に密着撮影した映像が上映された。
自らも作曲家として活動しているDÉ DÉ MOUSEさんは、「プレイ中ずっと聞いていても疲れないし、そのうえでやる気が湧いてくる」とプレイヤーの視点から『モンスト』GMを絶賛。
桑原さんは楽曲制作時に心がけているポイントとして、“小さい子どもにもストレートに感じられ、かつ本物だと自信を持って聞かせられるもの”、“緊張感ばかりではなく、ユーザーの応援歌になるような勇壮な部分も取り入れる”という2点を挙げ、これらがプレイヤーに響く点なのではないかと語った。
最後は、桑原さんの指揮による“超絶~歪なる契約者~”道中BGM、およびボス戦BGMの演奏動画が披露され、コーナーが終了した。
“密着!モンストニュース”では、モンストニュースの出演者であり、ニュース作成も務めるゆきのしんさんの仕事現場に密着。モンストニュースができるまでの流れが紹介された。
この映像内では、モンストニュースで公開する情報を選定するための会議や、それに基づく各所との調整の様子が公開。モンストニュースには50人もの人員が関わっているという。
またニュース内で発表されるスライドや、ラッキーモンスター発表PVをゆきのしんさんが実際に制作している様子も公開。スライドの作成について、ステータス画面に詰め込む情報や、スマートフォンの縦画面で見たときの文字の大きさなど、細部についても日々細かな調整を重ねていることが語られた。
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さらに動画公開時には実際に動画をチェックしユーザーからの反応を細かにチェックする様子も。ゆきのしんさんはモンストニュースについて、「ユーザーさんといちばん近くでコミュニケーションが取れる、いちばん大事なコンテンツです」と語った。
このコーナーは、10月3日初降臨の最新クエスト“カンデラ”をもとに、爆絶クエストができるまでの流れを紹介するというもの。
キャラクター設定、イラスト、ネーム、セリフ、ステージ制作、キャラステータス設定といったそれぞれの工程について、制作現場の様子が公開された。
このうちセリフの制作現場では、前のコーナーでも登場した桑原理一郎さんが登場。キャラのモチーフや特徴をもとに、SSセリフを作成する様子が語られた。こうして作成したセリフを読み上げる声優は、1キャラごとに毎回1500人ものサンプルボイスを聞いて選定しているという。
またステージ制作については、キャラやギミックを配置した後にテストプレイをくり返し、ユーザーにとって気持ちいいショットが打てるようになっているか、確認を重ねる様子が紹介された。
ステージ制作を担当する大浦さんによれば、ただ爽快感があって楽に周回できるクエストでは万人が満足できるクエストにはならないという。リスクやストレスがある中で、そこから解放される瞬間のリターンを感じられるよう、バランスを取りながら調整しているとのことだ。
さらにステージ・ステータス調整を担当する林さんは、「数回弾いた時点でどのようなクエストかわからなければ、そのクエストはもう成立していない」として、バトル1の重要性を語った。
“ストライカーズミーティング”のコーナーでは、M4、YouTuber、XFLAGの中の人など、さまざまな立場のプレイヤーが登場。『モンスト』について徹底的に語り合った。
出演者は以下の通り。
【出演者】
エハラマサヒロ
タイガー桜井
けーどら
あべみかこ
たけちょり
さなぱっちょ
このコーナーではさまざまなテーマをもとに、ユーザーからのメッセージも交えながらトークが展開。
“モンストの思い出”、“モンストの魅力”、“一番○○だった瞬間”、“あなたとモンスト”などのお題に沿う形で、各参加者がそれぞれの『モンスト』にまつわる出来事や思いを語った。
このうち“一番○○した瞬間”というお題では、M4のけーどらさんが“一番興奮した瞬間”の思い出を披露。
EXクエストのハクアが実装され、Twitterでも話題になっていたころのこと。当時学生だったけーどらさんは、ファミ通Appの動画を見ながらゲームをプレイしていたときにハクアに初遭遇し、見事初見での突破を成功させたという。
そこでけーどらさんが勝利報告をTwitterに投稿すると、タイガー桜井から「ファミ通Appの記事に写真を使わせてほしい」とのダイレクトメッセージが。
けーどらさんは実際のスクリーンショットも公開しつつ、「ダブルですよね。ハクアに勝った喜びと、ファミ通Appの桜井さんからDMが来たのと」と、当時の興奮ぶりを語った。
すべての企画終了後、エンディングでもまさかのサプライズが。
新作ゲーム『モンスターストライク ゴーストスクランブル』のPVが突如上映され、クローズドβテストの開催が発表された。
こうして5時間におよぶ大ボリュームのイベントが終了。
公式サイトで“アプリ『モンスターストライク』に関する最新情報の発表はございません。”としたうえで新作アプリの情報を公開するサプライズも含め、ファンには大満足のイベントとなった。
今回のイベントはリアルタイム配信のみで、アーカイブ視聴は不可となっている。しかし一部ステージは後日YouTubeチャンネルでアーカイブを公開する可能性があるという。
いずれのステージも『モンスト』をより深く知りたいファン向けの充実した内容だったため、今後公開された暁にはぜひチェックすることをオススメしたい。
■ターザン馬場園のTwitter ■タイガー桜井のTwitter ■宮坊のTwitter |
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
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メーカー | MIXI |
公式サイト | https://www.monster-strike.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/monst_mixi |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©MIXI |