『アイドルマスター シンデレラガールズ』アイドルたちの夏休み！夏らしい雰囲気のイラスト・シンデレラガールズ篇【アイマス日記第78回】

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当：東響希

アイドルの画像で夏休み気分を味わう

学生諸兄は夏休み真っただ中、社会人もいわゆるお盆休みに突入しているが、緊急事態宣言中の首都圏では、なかなか外に出られない状況になっている。そこで、今回は夏らしいアイドルたちのイラストで夏休み気分を味わうとしよう。

ぐーたらで、基本的には快適な環境で過ごすために外に出たがらない彼女の性格を知っているなら、なかなかレアな光景である。プロデューサーの仕事終わりを待っているらしく、かなり限界の模様。麦わら帽子と棒アイスがよく似合うが、この季節のトラックの荷台は火傷する熱さになるので、プロデューサーは早く迎えに行ってあげよう。

活発なアイドルたちは、夏でもバリバリ体を動かして体力増強とストレス発散中。陸上部の副部長も気持ちよく走ってご満悦の様子である。ただ、ここ最近はちょっとした運動でも倒れそうな暑さなので、心配ではある。副部長を務めるぐらいなので、そのあたりの基礎知識はありそうだが…。

こちらも夏の風物詩ではあったのだが、密になる食事ということで突き上げられてしまっているのが少々悲しいところ。一緒に写っている“及川雫”は牧場の娘で、アニメ『シンデレラガールズ劇場』では食肉についても言及されている。移っている肉が牧場のものであるかは不明だが、おいしい肉の見分け方も知っていそうではある。

浴衣姿に麦茶と団扇、庭にはひまわりと王道な夏のアイコンが揃っている。熱い日差しが差し込んでいるが、風情のある縁側の風景はなんとも涼しげである。そのうえ、アイドルが団扇を仰いでくれているというのはまさに至福のひと時ではないだろうか。

こちらは別の意味で涼しい1枚。暗くて幽玄な雰囲気が漂う森の姿とは対照的に、笑顔の死装束というのがなんともコミカルな感じになってしまっている。怪談話も夏の風物詩ではあるが、こんなに可愛らしい幽霊ならぜひとも会ってみたい。

故郷の沖縄を思い出しているということで、物憂げな表情を見せているが、いつかプロデューサーにも見せてあげたいというつぶやきと、赤らんだ頬に込められた気持ちは果たして…。映画のワンシーンのようなロマンチックで美しい1枚である。

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