【FFBE幻影戦争攻略】“ジェーダン・ランダル”は引くべき？長射程の魔力依存射撃が特徴的な魔法アタッカー！【性能・評価紹介】

魔力依存の高火力射撃アビリティを持つ魔法アタッカー！ 2021年6月1日、『FFBE幻影戦争』に新ユニットの“ジェーダン・ランダル”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。 ジェーダン・ランダルの特徴 ・魔力依存ダメージの射撃を豊富に習得する魔法アタッカー ・TPアビリティやサポートアビリティで自身の射程を延長可能 ・ジョブ切り換えにより純粋な魔法アタッカーにも 属性：光 ジョブ：牡鹿の王、黒魔道士、赤魔道士 リミットバースト：回転式魔弾砲（魔法ダメージを軽減するバリアを破壊後対象に3連続の魔力依存ダメージ（大）） マスターアビリティ：味方の光属性ユニットのHP上限＋10％、光属性アビリティ攻撃＋15、自身の消費AP－20％、射撃攻撃耐性＋10 ジェーダン・ランダルは、新ジョブ“牡鹿の王”を備えたコスト100の光属性魔法アタッカー。 銃を持ったビジュアルの通り射撃アビリティを豊富に備えているが、そのすべてが魔力依存ダメージという点が特徴となっている。 EXジョブ化前のステータスとしては、UR射撃ユニットらしい器用さと射程を持つぶん、魔力はやや控えめな値。 マスターアビリティとして自身の消費APが－20％されるため長期戦もそこそこ得意で、味方にいれば心強い＆敵にすれば厄介な遠距離アタッカーと言える。 注目のアビリティは、自身の射撃貫通率アップする大ダメージ攻撃“貫きの一射”、範囲攻撃＆攻撃ダウン効果のある“榴魔弾”、2連撃の“双魔射撃”など。 また、範囲内の味方の素早さ＆自身の魔力をアップする“牡鹿の号令”や、自身の射撃攻撃耐性と射程をアップする“狙撃の構え”といった優秀なTPアビリティも修得する。 “牡鹿の王”固有アビリティ ▲射撃攻撃耐性貫通率アップ後にダメージ（大）を与える単体攻撃。なかなかに燃費もいい。 ▲メインアビリティの中では貴重な範囲攻撃。攻撃ダウン効果も。 ▲2連続ダメージの単体攻撃。チェイン稼ぎとしても有用。 ▲十字1マス範囲の味方の素早さをアップし、自身の魔力を大幅アップするTPアビリティ。 ▲射撃耐性をアップし、射程を＋1する。より遠距離からの狙撃が可能に。 ▲確率で麻痺を付与する、強力な単体攻撃。 ▲必中の単体攻撃。AP消費量が少なめで非常に扱いやすい。 ▲素早さ＆精神貫通率をアップするサポートアビリティ。 ▲射程を一気に＋2できるサポートアビリティ。 ▲物理・魔法問わず被ダメージ時に反撃するリアクションアビリティ。射程が長め。 ジェーダン・ランダルは、サブジョブを切り換えることにより複数の役割をこなすことが可能。 火力を求める場合、または射撃の手数を増やしたい場合は“牡鹿の王”運用がおすすめ。“貫きの一射”による射撃耐性貫通率アップ効果をもっとも活かしやすい。 一方、“黒魔道士”運用時は無属性のダメージ極大魔法“フレア”や、光属性魔法の“バニシュラ”といった魔法アビリティが使用可能に。 さらに“赤魔道士”時は範囲・ダメージ・効果ともに優れる“ジャマースラスト”や、HP回復魔法も使えるようになるなど汎用性が増す。 なお、“遠見”や“狙撃の構え”の射程アップ効果は射撃アビリティにしか適用されないので、魔法攻撃アビリティを主軸にしたい場合は外してしまってオーケーだ。 EXジョブ化により解放されるアビリティボード ジェーダン・ランダルは“牡鹿の王”をEXジョブ化することで、新たなアビリティなどを修得可能。 “黄金榴魔弾”はCTダウン効果のある単体攻撃で、ダメージが高く足止めにも活用できるアビリティだ。 また各種強化系アビリティを覚えることで、“狙撃の構え”の効果が1ターン延長され、“榴魔弾”の射程が強化される。 魔力依存ダメージの射撃で戦場に新たな風を巻き起こせ！ 魔力依存ダメージの射撃攻撃を主軸としているがゆえに物理バリアを無視でき、物理バリアによって被ダメージ軽減を図る後衛ユニットなどを狙い撃ちできるジェーダン・ランダル。 魔力依存ダメージの射撃アビリティというとこれまでにも“操気士”の“気弾”などがあったが、こちらにはダメージ大 or 中のものもあり、より実用性が増している。 また、サポートアビリティの“遠見”やTPアビリティの“狙撃の構え”を活用すれば射程も“スナイパー”系ユニットに匹敵するほどとなり、ある程度距離を取れば魔力ダメージは届くまいとたかをくくって精神を底上げしていない相手の裏もかける。 一方で、マスターアビリティによりAP消費が軽減されるものの、そもそものAP初期値が一般的な魔法アタッカーに比べると低めに設定されているようで、AP運用面は課題と言える。 魔法バリアを使ってくる相手にはLBが有効なものの、開幕から使用するとその後は息切れ気味になってしまうので、サポートアビリティの“初期APアップLv1”や装備・召喚獣などで補いたいところ。 ただ、“初期APアップLv1”をセットすると“魔力アップLv1”、“覇王の風格”、“遠見”のどれか1個しか装備できなくなるため、火力か射程のどちらを取るかは悩みどころだ。 総じて長所と短所はハッキリしているものの、長射程の魔力依存ダメージ攻撃で戦略に新たな幅を広げてくれるユニットとなっているので、引いておいて損はないだろう。