『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』完成度と種類も豊富なゲームセンター・ミニゲーム紹介③【アイマス日記第42回】

2021-05-08 12:00 投稿

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当：東響希

アクションから、パズル、クイズゲームなど多彩なジャンルが揃う

ミニゲーム紹介シリーズ、最後に取り上げるのは『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』である。
こちらのミニゲームは“ゲームセンター”というメニューから選択できるのだが、本当にゲームセンターのようなレイアウトで、各ゲームはアーケード台をタップすると遊べるという凝ったデザインだ。ゲームも全部で8種類と豊富なラインナップで楽しめる。

・ひろえ！うさぎロボ！
2018年のエイプリルフール企画で、モバゲー版『アイドルマスターシンデレラガールズ』が原作となっている『鋼鉄公演きらりんロボ』が元ネタのミニゲーム。作中に登場する“双葉杏”の兎のぬいぐるみからデザインされた“うさぎロボ”を操作するアクションゲームだ。“拘束のまゆ”（佐久間まゆ）の攻撃を避けながら、“ピンクハピネシウム”というアイテムを拾って画面左にある“きらりんラボ”に持っていくと得点が入る。

・はしれ！うさぎロボ！
こちらは、オートラン状態の“うさぎロボ”を操作する横スクロールアクションゲーム。画面に現れる障害物や落とし穴、そして“魅惑の奏”（速水奏）の攻撃を避けつつ、“ブルーハピネシウム”を回収していく。

・はじけ！うさぎロボ！
“グラスザニンジャあやめ”（浜口あやめ）の攻撃を交わしながら“オレンジハピネシウム”を集めていくミニゲーム。様々なものが投げつけられてくるので、ターゲットに入ったタイミングでフリックすると切り落とすことができて、失敗するとダメージ。また、“オレンジハピネシウム”を切り落としてもダメージを食らってしまうので注意が必要だ。

・決戦！グラッシーロボ！
“グラッシーハルナ”（上条春菜）が駆る“グラッシーロボ”との対決を描くリズムゲーム。主題歌である“きらりんロボのテーマ”に合わせてリズムアイコンをタップするゲームだが、キュート、クール、パッションの3色のアイコンが登場するので、画面の横にあるアイコンを同じ色に合わせてタップしないと失敗となる。

・乃々を探せ！レベル41！～ののと不思議な絵本～
2019年のエイプリルフール企画で、アイドルを編成してスタートからゴールに向かってパネルを捲っていくパズルゲームだ。パネルの中には障害物が配されており、何もないところでパネルが開くと、1、2など数字が表示される。1なら、自分を中心に進行方向のどこかに障害物が1つ、2なら2つというヒントになっているので、情報を元に障害物を避けて進めていく。全てのアイドルが障害物にあたるとゲーム失敗となる。アイドルには、それぞれ固有のスキルがあるので、どのメンバーを編成するかも重要だ。

・Cinderella Versus
2020年のエイプリルフール企画で登場したCPUのアイドルユニットと対決するミニゲーム。ランダムで表示されるアイドルの中から、手持ちのコストの分だけアイドルを選んでユニットを編成。ライブのアピール値を先に100％にすると勝つことができる。アピール値が高いアイドルはコストも高いので数は少なくなる。一方、コストの安いアイドルばかり選ぶと相手に先を越される可能性もある。アイドルごとに特技を持っていたり、元々ユニットを組んでいるメンバー同士だとボーナスがかかるといった要素もあり、楽曲によっても様々な補正がかかる。

・ようこそ！シンデレラキッチン！
スイーツの店に訪れるアイドルたちのオーダーを聞いて料理を作るミニゲーム。メインとなるメニューの他に、ドリンクやサブメニュー、セットの注文などもあり、早く提供できればそれだけスコアもあがり、連続でこなすことでコンボも発生する。1個1個オーダーを聞いて作ると間に合わないので、オーダーが来てなくても、空いている調理場でどんどん料理をストックするとうまく進められる。