『メギド72』メイン&イベントクエストで加入するメギドで挑む10章1節攻略
2022-06-22 20:03
2020年12月7日にリリース3周年を迎えた『メギド72』。
3年続いたとあって、バトル面でもシナリオ面でも歯応えのあるメインクエストも8章3節まで配信され、かなりのボリュームになってきた。
12月23日には8章4節が配信されることも明らかになっており、続きが気になっている人も多いだろう。
本記事では、8章4節の配信を心待ちにしている人、そしてメインストーリーをおさらいしたい人に向けて、現在配信されている8章3節までの物語をダイジェストで振り返っていく。
※ご注意! 本記事は内容上、メインクエストのネタバレを含みます。
ヴィータ(人間)たちが暮らすヴァイガルド、メギド(悪魔)たちの世界・メギドラル、そしてハルマ(天使)たちの住まうハルマニア。
そんな3つの世界があることも知らずに辺境の村で暮らしていた主人公は、ある日幻獣に村を襲われ、逃げた先でメギドたちと出会い命を救われる。
しかし、幻獣を倒して村に戻った少年が目にしたものは、滅ぼされた故郷の変わり果てた姿だった。
自身の持つ“ソロモンの指輪”でメギドたちの力を引き出せること、そしてヴァイガルドがメギドとハルマの最終戦争“ハルマゲドン”で終焉を迎える危機に瀕していることを知った少年は、魔を統べる者“ソロモン”として戦うことを決意する。
協力者と合流すべく王都を目指したソロモンは、王都付近の村でハルマを従える“シバの女王”のアミーラと出会う。
王都に到着したソロモンたちだったが、そこで待ち受けていたのはメギドラルによる侵攻作戦だった。
幻獣による侵略だけでなく、倒れた幻獣が生み出すフォトン溜まりによって人間が爆発する“フォトンバースト”までもが発生し、王都には少なからぬ被害が出ていた。
勝算を見出したソロモンの機転によって最悪の事態は免れたが、メギドラルの真の狙いは王都に存在する“護界憲章”を破壊することにあった。
ハルマゲドンに直結しかねない侵攻作戦だったが、ソロモンとシバは協力して護界憲章を何とか守り抜く。
この戦いを経て、“王都の盾”として戦うシバに対し、ソロモンは各地をまわりながら戦う“辺境の剣”として戦うこととなる。
王都での戦いの後、ハルマゲドンの予兆として古くより伝わる“赤い月”が空に現れた。
古代戦争の跡地とされる地に赴いたソロモン一行は、そこで異端のハルマであるミカエルと出会い、赤い月こそがメギドラルの計画の本命であると知らされる。
赤い月が満ちることで世界が救われると信じる秘密結社“エリダヌスの影”の暗躍により、メギドラルが残した古代兵器“エリダヌス”が目覚め、ソロモンたちはエリダヌスを撃破すべく奔走する。
エリダヌスの影による計画を裏で操っていたのは、“知の番人”を名乗るメギドのバラム。
ソロモンたちはバラムの計画と、ついに満ちた赤い月によるハルマゲドンを止めるべく、最後の賭けに出る。
一連の戦いは幕を下ろし、しばらくのあいだメギドラルの侵攻はストップする。しかし平和はそう長く続かなかった。
赤い月での決戦から数ヵ月後、王都から離れた“未踏地”を訪れたソロモン一行は、考古学者のプランシィとその弟のコランと出会い、護界憲章の効果を打ち消す遺物“アンチャーター”の存在を知る。
その後、ソロモンの前に追放メギドのパイモンが現れ、不死者と呼ばれる強大な力を持つメギドたちによるアンチャーターの争奪戦が始まっていることを告げた。
その後偶然にアンチャーターを確保したソロモンは、最強の不死者であるアスモデウスと戦い、アンチャーターの所持を認めさせる。
その後も“獣の軍勢”を率いるベレトと戦い、ベレトから召喚の同意を得ることにも成功したソロモンだったが、変装して同行していたバラムが正体を現し、アンチャーターを奪っていってしまう。
バラムの計略にまんまと引っかかってしまい、落ち込むソロモン。そんなソロモンを見たパイモンは己自身を知る旅に出ることを提案し、一行はソロモンの出自に深く関わる不死者のベリアルとの接触を目指すことになる。
メギドラルの襲撃を受けて暴走していたベリアルを抑え、ソロモンは彼女を仲間に加えることに成功するが、ベリアルはまだ彼が真のソロモン王になる資格を満たしていないと語る。
己のルーツ探しを続けながらも、ソロモンはアスモデウスを危険視し、討伐しようとするハルマたちより先に接触すべく、アスモデウスのもとを目指す。
しかし道中でメギドラルの罠にはまり、砂漠に眠る古代兵器“アバドン”が起動してしまう。バラムとの一時的な共闘でアバドンを破壊したのち、ソロモンとバラムの信念を賭けた決闘が始まる。
その後、メギドラルとの接触を経て、ソロモンは王となる資格、そして新たなる決意を得る。
先行していたシバの女王たちと接触したソロモンはアスモデウス討伐の中止を呼び掛けるが、ハルマとの議論は平行線となり、ハルマの完全性とメギドの多様性、ふたつの主張はついに正面衝突することとなる。
そしてついにアスモデウスと接触することに成功したソロモンたちは、戦いを通じて自分たちがメギドラルへの対抗勢力となり得るかを証明することになる。
シバの女王やハルマたちが見守るなか、ソロモンたちは最強の不死者との戦いに挑む。
多くの戦いを経て、軍団・メギド72を統べる王としての資格や不死者の助力を得たソロモン。
これより先、メギドラルとの戦いはいよいよ直接的、本格的なものへと発展していく。
シバの女王とソロモンは王都のポータルをヴァイガルド各地にある拠点につなぎ、防衛網を敷く。
しかしソロモン一行が辺境の港町の幻獣退治に向かった際、ほかならぬヴィータの手によって、味方のひとりを失ってしまう。
悲嘆に暮れるソロモンたちだったが、アンチャーターの起動によって街が壊滅する事件が起きると、ゲートを利用して現地に駆けつけ、アンチャーターを破壊することに成功する。しかしその直後、空に不気味な星が出現した。
その一方で、ソロモン不在の王都やペルペトゥムにも敵勢力が襲来。
王都、ペルペトゥムともに苦戦を強いられ、王都では戦うすべを持たない幼いメギドたちが致命傷を負い、壊滅的な危機を迎えてしまう。
しかし王都ではとあるメギドの勇気ある行動が、そしてペルペトゥムではメギドラルからやってきた新たな軍勢の登場により、風向きは大きく変化する。
各地での戦いが落ち着いた後、ソロモンたちは「海が落ちてくる」というオリアスの予言の意味を理解することとなる。
メギドラルはヴァイガルドの空に浮かぶゲートから自分たちの世界の海水を流し込み、世界を押し潰そうとしていたのだ。
計画を知ったソロモンたちはゲートへと向かい、次元の狭間での戦いへと赴く。
大規模な侵攻作戦を防いだソロモンたちは、逆にメギドラルへの遠征を行い、反撃に転じていく。
一行は棄戦圏で拠点作りを進めるなかで、大罪同盟の一員だったベルフェゴールやリヴァイアサンといった強大なメギドたち、そしてウェパルがかつて属していた軍団の罵美優蛇(バミューダ)と接触を進める。
戦いを経てベルフェゴールやリヴァイアサンの力を得ることに成功したメギド72は、“牙の内海”に侵攻してきたマグナ・レギオの軍勢に立ち向かうべく、ジニマル率いるアビスピアーズ、罵美優蛇との合同作戦に出た。
数で圧倒的不利にあるメギド72ら連合軍だったが、ソロモンは戦争の勝利と牙の内海の復活とにつながる策を思いつき、リスクを承知で次元海溝へと向かう。
策を実行するなかでソロモンが瀕死の重体となるも作戦は功を奏し、連合軍はマグナ・レギオの軍勢を相手に大逆転の勝利を挙げる。
異界での本格的な戦争を経験し、ソロモンはメギドラルという戦争社会、人間とは根本的に異なる価値観を理解していく。
順調に遠征を進めるソロモンたち。しかしこちらの先行隊はじつのころ、マグナ・レギオの注目を集める囮であり、本命はアスモデウスの率いる後続部隊だった。
アスモデウス隊に託された真の目的は、休戦季に入る前に“懲罰局”を襲撃し、アンチャーターを奪取することにあった。
自身たちはプーパの集団であるF・F・Pと接触するなかで、ソロモンは先日の作戦で生死の境をさまよった際に母なる白き妖蛆と交わした言葉を思い返す。
その会話のなかで、ソロモンはメギドたち自身も知らなかったメギドと幻獣の関係、メギドラルという世界の集合的無意識“彼の世界”の存在、そして彼の世界と母なる白き妖蛆は互いを敵視していることなどを知らされていたのだ。
さらに、母なる白き妖蛆は彼の世界を“カトルス”の名で呼んでいた。
メギド72には、ソロモンと出会う前からヴァイガルドで“カトルス教”という教えを広めているメギドがいた。
カトルス教の存在はソロモンたちの知るところではなかったが、時を同じくしてヴァイガルドでカトルス教団が問題を起こしていることが発覚する。
カトルス教の事件を追っていたソロモンは、メギド8魔星のひとりであるマモンの使いでやってきた、イヌーンと出会う。イヌーンから得た情報により、ソロモンたちは仲間のメギドがカトルス教の教祖だったことを知る。
カトルス教教祖のメギドは、ヴァイガルドにも彼の世界を作り、そこに個々のヴィータの魂が情報を持ち帰らせ、ヴァイガルド独自の彼の世界を成立させることこそが、ヴィータにとっての真の幸福につながると考えていた。
そのためにとった手段は軍団としてもソロモンとしても許容できるものではなく、ついにソロモンは仲間だったメギドとの戦いを余儀なくされる。
しかし、ソロモンたちとカトルス教教祖の決着がつく前に、突如ヴァイガルドの各地で一斉に幻獣が出現し、ヴィータたちを襲い始めた。
ソロモンたちもシバの女王たちも事態を把握できず、ヴァイガルドが前代未聞の危機を迎えるなか、カトルス教教祖は自身の行いの贖いとして、みずからの命を賭してヴァイガルドを救う。
仲間であり友でもあったメギドを失い、リジェネレイトさせることもできずに途方もない喪失感を抱いたソロモン。
だが、最期に託された伝言からメギドラルの第三計画“エクソダス”の存在を知り、その阻止に向けて動いていくこととなる。
マモンの親衛隊と接触するなかで、ソロモンたちはマモン陣営がエクソダスを推し進めていることを知る。
エクソダスの中断を求めるソロモンに対し、マモン親衛隊はメギド72をマモンの配下として服従させようという姿勢を崩さず、交渉は決裂する。
一方で、マモンと同盟関係にあるメギド8魔星の一角であるサタンが動き始める。
ソロモン率いるメギド72とマモン陣営、そして動き出したサタンたち。
3勢力による新たな戦いが幕を開けるなか、暗躍する第4の勢力の存在も明らかになっていく。
メギド72とマモンの戦いはどうなるのか、メギド8魔星最強のサタンがどう動くのか、そして第4勢力はその姿を現すのか……。それぞれの思惑が交錯するなか、8章3節は幕を閉じる。
とくに6章以降はかなり濃厚な展開が続いているメインクエスト。
12月23日まではメインクエスト1章~7章のST消費が30%オフになるキャンペーンが開催されているので、メインクエストをまだ進めていないという人は、8章4節の実装に備えて攻略を進めていこう。
【キャンペーン期間】
12月6日18時~12月23日14時59分
難所の攻略などは別の記事にて紹介しているので、クエスト攻略で苦戦している人は下記の記事を参考にしてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
---|---|
メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |