『ドラゴンクエストウォーク』ポップ・マァム装備ふくびきは引くべき?ベタン、ベホイミショットガンは攻撃、回復手段として最高峰

2020-12-12 12:00 投稿

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ポップ・マァム装備ふくびきは引くべきか

スクウェア・エニックスから配信中のアプリ『ドラゴンクエストウォーク(#ドラクエウォーク)』で、2020年12月10日より登場したポップ・マァム装備ふくびき。このふくびきは武器が2個、防具が4個ピックアップされており、いずれも役立つスキルを使えるのが魅力。ここではポップ・マァム装備の性能を考察するので、ふくびきを引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。

■ポップ装備

 
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■マジカルブースター(杖)
主力となるスキルは以下。
ベタン(消費MP41)・・・敵全体に呪文特大ダメージを与える(属性ナシ)
メラゾーマ(消費MP22)・・・敵1体にメラ属性の呪文特大ダメージを与える

全体攻撃、単体攻撃に最強クラスの呪文がセットされている高性能な杖。現環境でもメラ属性では最高火力を誇るメラゾーマが使える武器は、書聖のつえに続き2個目となる。ベタンは、属性が付与されていない(以下、無属性)初めての全体攻撃呪文。現環境では最大で1400ダメージ前後を与えられるので、フィールド戦闘では敵の耐性を気にせず使えるのが魅力だ。しかし、無属性ならではのデメリットもある。

●無属性のメリット
・敵の属性耐性に左右されずに一定のダメージを与えられる
・属性耐性バラバラの敵が複数出現した際に真価を発揮
●無属性のデメリット
・こころ、心珠などで属性ダメージアップ効果を活かせない(敵の種族系統ダメージアップは効果アリ)
・魔法戦士でフォースブレイクが発動しない

上記のように一長一短あるものの、無属性で全体1400ダメージ前後(現環境)与えられるので、間違いなくフィールド戦闘では主力として使える。今後、どんな属性耐性の敵が登場しても関係ないというのが強みなので、経験値稼ぎでは息の長い武器になるだろう。さらにメラゾーマも使えるので、強力な敵と戦う場合に相手がメラ属性耐性を持っていなければ主力として使っていける。マジカルブースターは“経験値稼ぎにもボス戦などにも役立つ汎用性の高い武器”であることが言える。

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■ポップの服上
おもなスキルは以下。
・【賢者専用】じゅもんダメージ+3%
・【賢者専用】最大HP+5
・魔力の暴走率+3%
・魔王ハドラーへのダメージ+10%
・イオ属性耐性+10%

賢者専用となるが、呪文ダメージ+3%は、ベタン含むすべての呪文ダメージが上がるので非常に汎用性が高い。加えて魔力の暴走率+3%があるので、どの属性の呪文を使う場合にも一級品の防具となる。魔王ハドラーへのダメージアップとイオ属性耐性も、メガモンスターの魔王ハドラーに苦戦している人には助かるスキルだ。

 
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■ポップの服下
おもなスキルは以下。
・【賢者専用】じゅもんダメージ+3%
・【賢者専用】最大HP+5
・魔力の暴走率+3%
・魔王ハドラーへの耐性+10%
・麻痺耐性+10%
・怯え耐性+15%

上装備と同じく、呪文ダメージ+3%と魔力の暴走率+3%があるので呪文の属性問わずに活躍できる防具。それ以外は魔王ハドラーへの耐性のほか、麻痺や怯えに対する耐性を持っている。

 
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■マァム装備

 
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■ハンマースピア(棍)
武器種は棍。主力となるスキルは以下。
ベホイミショットガン(消費MP42)・・・仲間全体のHPを回復し、まれに15~20追加で回復する(とくぎ扱い)
ビンタ(消費MP12)・・・仲間ひとりの混乱と魅力を治す
ラリホーショット(消費MP10)・・・敵1体を眠らせる
ベギラゴンショット(消費MP21)・・・敵全体に威力210%のギラ属性体技ダメージを与える

ベホイミショットガンは、さとりのつえ、聖女のこん、トワイライトブルームなどとほぼ同じ回復量。追加の15~20回復もギリギリの戦いでは生き残るチャンスにもなり得るので有用な効果だ。ビンタは魅力を治せる初となるスキル。現状では危険な状態異常を使ってくる敵と戦う場合には盾スキルの“まもりのたて”を使うことが多いが、もしもの場合にあれば安心できる。ラリホーショットも睡眠が効きやすい敵には活躍するだろう。ベギラゴンショットは、攻撃特化のこころ、心珠をセットしてもあまり高ダメージは期待できないのでオマケ程度と考えておこう。棍なので、パラディンやスーパースターの武器として最適となる。

 
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■マァムの服上
おもなスキルは以下。
・【パラディン専用】とくぎHP回復効果+2%
・【パラディン専用】ターン開始時にHPを5回復する
・眠り成功率+3%
・ドルマ属性耐性+10%
・ヒャド属性耐性+5%

パラディンのとくぎHP回復効果を上げられる貴重な防具。ターン開始時HP5回復も長期戦では地味に役立つはずだ。眠り成功率はラリホーショットとの相性が高く、ドルマ属性とヒャド属性に耐性を持っている。

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■マァムの服下
おもなスキルは以下。
・【パラディン専用】とくぎHP回復効果+2%
・【パラディン専用】ターン開始時にHPを5回復する
・眠り成功率+3%
・封印耐性+10%
・即死耐性+10%

上装備と同じくパラディンのとくぎHP回復効果を上げ、ターン開始時にHP5を回復する。封印と即死耐性は現状活躍する状況はあまりないが、護りの要となるパラディンにとってはありがたい効果。

 
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ポップ装備はマジカルブースター、ポップの服上下、どれも手に入れて損なしの高性能装備。ベタンのダメージを上げるには属性が明記されていない“呪文ダメージアップ”効果のみなので、ポップ服上下を入手できれば、それだけでベタンのダメージを6%上げられることになる(賢者限定)。しかし、ラーミアの杖や霊獣のつえを持っている場合は、イオナズンやギガデインで全体攻撃手段は十分。その場合、ベタン目的でマジカルブースターを狙う必要性は薄いだろう。ただし、メラゾーマを目的として引く場合はアリ。防具は、賢者ならばどの攻撃呪文にも使えるので仮にマジカルブースターが手に入らなくても役立てる。

マァム装備も、強力な敵と戦う場合はパラディンをパーティに入れる状況が多いので、武器防具いずれも活躍の場は多い。しかし、さとりのつえ、聖女のこんなどを持っている場合は、回復量はほぼ同じなためハンマースピアを狙う必要性は薄くなる。防具は回復役としてパラディンを使う場合は一級品の防具なのは間違いない。

以上のことから、今回のポップ・マァム装備ふくびきを引くか悩んでいる人は

・ラーミアの杖(イオナズン)、霊獣のつえ(ギガデイン)を持っていない
・強力なメラ属性スキルを使える武器をほとんど持っていない
・さとりのつえ、聖女のこん、トワイライトブルーム(全体大回復手段)を持っていない
・『ダイの大冒険』が好きなので装備を集めたい

上記のいずれかに当てはまる人は、ぜひふくびきを引いて装備を手に入れよう。今回はスタンプシートが3枚目まで用意されており、2枚目の最後(200連目)にはマジカルブースター、3枚目の最後(300連目)にはハンマースピアが確実にもらえる。よほど運が悪くない限り300連目までには武器を引けると思うが、最悪の状況でも300連目でふたつの武器が手に入る。

しかし、こちらもダイ装備ふくびきと同じく開催期間が2021年1月15日までと長いので、年末年始に開催されるふくびきの内容を確認するまで保留にしておくのもいいだろう。

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