『龍が如くONLINE』亜門丈（黒）の性能をガチンコ評価！

ブラックフェスから登場したキャラクターをレビュー セガより配信中の『龍が如くONLINE』（以下、『龍オン』）。この記事は、『龍オン』にて日々登場するキャラクターたちを、ときには “辛口に” ときには “若干の主観” を交えつつレビューしていくものだ。 今回は、ブラックフェスガチャで登場した亜門 丈（黒）をガチンコレビュー。 バトルスキル継承が実装され、どこか1点でも秀でた部分があるとスコアが上がりやすくなったため、実装以前以後で、過去のレビューと比較して、記事内のキャラクターの見出しに付いている帯の色が変わっている（実装前：緑 実装後：紫）。色の違うキャラクターのスコアでは同じスコアでも意味合いが違っているので、その点は注意してもらいたい。 おすすめ度のスコア（10点満点）は、現環境や今後追加されるキャラクターによって日々変動するものなので、あくまでも記事がリリースされた時点でのものとしてご了承いただきたい。 ▼公式サイト キャラクター図鑑はこちら https://ryu.sega-online.jp/special/character/ 以下、リーダースキル＝LS、バトルスキル＝BS、ヒートアクション＝HA、クールタイム＝CT キャラクターレビュー キャラクター名 おすすめ度 属性・タイプ 奥義 亜門 丈（黒） ▼ステータス（Lv.100最大強化時） 体力：25,225 攻撃力：5,016 防御力：4,073 速度：261 【特性：暗殺者】 ※8.3（仮） 陽・攻撃 攻撃の陣 ▼リーダースキル 暗殺者の特性を持つ味方の攻撃を回避不可にする ▼バトルスキル 敵3体へ攻撃力500[700]%の回避不可攻撃とプラス効果解除 ▼ヒートアクション 元極道の特性を持つ敵へ攻撃力400[600]%攻撃(ドンパチ・タイマン時) アビリティ①：暗殺者の特性を持つ味方人数×4[8]％会心率上昇 アビリティ②：元極道の特性を持つ敵人数×6[10]％攻撃力上昇(ドンパチ・タイマン時) ●特性特化のブラックカード 元極道のアンチキャラクターとなっている亜門 丈（黒）が登場。特性は暗殺者だ。 LSは、暗殺者の特性を持つ味方の攻撃を回避不可にするというもので、2020年11月19日現在、SSRでの暗殺者は以下の通りだ。 ・亜門 丈 ・鷲崎 悦司 ・岡田 以蔵 ・岡田 以蔵（決戦） ・囚人番号1356 ・亜門 乃亜（アイドル） ・風間 新太郎（1993） ・荒瀬 和人 ・覆面の男（決戦） ・梟 亜門 丈（黒）をリーダーにして、これらのキャラクターを編成すると、まとめて回避不可になるということに。タイマンバトルで超回避するボスに悩まされているプレイヤーは、ひとつの選択肢になるかもしれない。 BSは、敵3体へ最大700％の回避不可攻撃とプラス効果の解除で、初期位置はスタンダードなもの。いまでは必携になりつつあるプラス効果解除付き。 HAは、元極道の特性を持つ敵へ最大600％攻撃で、コスト2、CTは15。これまで聖域となっていた主人公特性ともいえる元極道に、ついにアンチが登場だ。 元極道といえば、現環境で人気があるのが、桐生一馬（伝説）、桐生一馬（決戦Ⅱ）、春日一番（輝）の3人。（ゴーロ真島は、だいたい継承されてる感じ。）これらをまとめてメタってしまうというもので、アビリティ①、②を含め、特性に特化している初のブラックカードということになる。 BSは汎用性が高く、無印亜門の弱点であった初動の遅さも克服しているので、継承素材としても優秀。桐生一馬（伝説）や迎撃でのリチャードソンに継承して、激ヤバアタッカーを生み出すのもひとつの手。（※継承はボススキル確認後推奨）ここが本体といっても過言ではないほど強力なBSだ。 逆にHAの範囲は現環境では事実上、桐生と春日ふたりへの対策と極めてニッチになっているので、迎撃で活かせるかはボススキル次第。相手は迎撃をみてから襲撃編成を変えることができるので、そこをフォローできるボススキルが付いてくれることに期待したい。 桐生や春日、なかでも桐生一馬（伝説）と桐生一馬（決戦Ⅱ）は迎撃でもよくみかけるので、あくまでも現時点ではになるが、襲撃での起用でも強さを発揮できる点はうれしい。桐生一馬（決戦Ⅱ）に関しては属性も刺さる。 初の特性特化ブラックカードということで、タイマンバトル迎撃で本分を果たせるかは前述の通りボススキル次第。ということでスコアは仮のものとなっている。 今回のこのスコアはほぼBSのみでもぎ取っているスコアとなっており、それほどインパクト大のBSだ。