『ドラゴンクエストウォーク』バギ属性ピックアップ復刻ふくびきは引くべき？黒嵐装備、黄竜装備、ドラゴンブーメランが登場

バギ属性ピックアップ復刻ふくびきは引くべきか

スクウェア・エニックスから配信中のアプリ『ドラゴンクエストウォーク（#ドラクエウォーク）』で、2020年11月12日より登場したバギ属性ピックアップ復刻ふくびき。黒嵐装備、黄竜装備、ドラゴンブーメランがピックアップされているので、虹箱が出た場合は高確率でピックアップを入手できるのが魅力。ここでは、復刻ふくびきで手に入る装備を解説。引こうか悩んでいる人は参考にしてほしい。

■黒嵐のツメ
この武器の主力となるスキルは以下。
テンペストブロウ（消費MP25）・・・敵単体に威力180%のバギ属性体技ダメージを2回与える
超しんくうげり（消費MP20）・・・敵全体に威力190%のバギ属性体技ダメージを与える

主力スキルはバギ属性威力360%の攻撃。現在開催中の漆黒装備ふくびきで入手できるナイトメアチェーンと、ほぼ同等のダメージを出せる。超しんくうげりも、フィールド戦闘はもちろん、敵が複数体出現するほこらが登場したことで活躍の場が広がった。強力な敵と戦う場合にパーティ構成に入れることが多い、レンジャーの得意武器という点も見逃せない。

■黒嵐防具
アタマは、バギ属性とくぎダメージが5%上昇するほか、レンジャーのみ守備力が5上昇。からだ上下は、バギ属性とくぎダメージが3%上昇するほか、レンジャーのみ攻撃力が5上昇。どの部位でもバギ属性とくぎダメージが上昇し、からだ上下はレンジャーの攻撃力も増やせるので非常に優秀な防具だ。

■黄竜のツメ
この武器の主力となるスキルは以下。
龍牙疾風拳（消費MP24）・・・敵全体に威力245%のバギ属性体技ダメージを与える
裂鋼拳（消費MP12）・・・マシン系に威力180%、それ以外の系統に威力120%の斬撃攻撃を2回与える

主力スキルが全体攻撃となっているので、単体の敵と戦う場合には使いにくい武器、というのが正直なところ。裂鋼拳はマシン系に360%ダメージを与えられるが、それ以外の系統には強力な単体ダメージを与えるスキルがない。フィールド戦闘やほこらなど、使う場面が限られてしまうが威力245%の全体攻撃は現状でも最高クラスの威力だ。

■黄竜防具
アタマはバギ属性とくぎダメージが5%上昇するが、からだ上下ではバギ属性とくぎダメージが上昇しない。代わりにドラゴン系へのダメージが3%上昇する効果がついているが、使いどころは限られるだろう。ピックアップ装備の中で、黄竜防具のからだ上下だけは、武器の威力を上昇させる効果がないのが残念なところ。

■ドラゴンブーメラン
この武器の主力となるスキルは以下。
レボルスライサー（消費MP21）・・・敵単体に威力300%のバギ属性斬撃ダメージを与え、たまに守備力を下げる
シャインスコール（消費MP14）・・・敵全体に威力160%のデイン属性斬撃ダメージを与える

レボルスライサーは威力こそ低めだが、同時に守備力を下げられる効果が優秀。得意武器であるレンジャーが使えば職業特性で守備力低下が入りやすくなり、魔法戦士が使っても、得意武器ではないもののフォースブレイクと守備力低下を同時に狙えるのは魅力。まさに“縁の下の力持ち”という言葉がピッタリの武器。黒嵐のツメやナイトメアチェーンを持っているならば、サブ火力用としてぜひとも手に入れたい武器だ。

今回のバギ属性ピックアップ復刻ふくびきは、ピックアップに武器が3種類も入っているので、バギ属性とくぎが使える武器を持っていない人は、引いても損はないだろう。しかし、当たりと呼べるのは黒嵐のツメ、ドラゴンブーメランのみ。そのため、このどちらかを所持している人は、ジェムに余裕がなければ引かなくてもいいだろう。

これらを踏まえ、バギ属性ピックアップ復刻ふくびきを引くか悩んでいる人は

上記に当てはまる人は、最低でも有償1500ジェムの★5が1枠確定のふくびきだけでも引いておきたい。前述したようにピックアップ装備が入手できる確率が高いからだ。ふくびきの開催期間は2020年11月26日までと長いので、次回開催される可能性の高い『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』コラボイベントの詳細が判明してから、引くべきか決めてもいいだろう。

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