『逆転オセロニア』エステロッサ&アーガス編/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE54】

2020-11-14 19:00 投稿

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逆転オセロニア

エステロッサがとにかく偉い!!

ドーモ、世界のザキヤマです。

2020年11月10日〜11月20日まで“チャレンジ!大激闘戦”が開催されている。

内容は激闘系イベント恒例の新ガチャ限9体が追加、久々の絶望決戦が登場といったところだが、個人的には呪い移しで使える竜のA駒・エステロッサとS駒・アーガスに注目。今回はこちら2体を実際に使ってみた所感を紹介していこう。

デッキ

▲最新版の呪い移しデッキはコチラ。勝率は相変わらず奮わないものの、テンプレが固まっていないデッキをいじくり回すのはやっぱり楽しいです。

呪い移し初の指定呪い持ち!エステロッサ

400エステロッサ

これまでの呪い移しは、“自身のもっとも呪われている駒にかかっている呪いを移す”タイプはあったが、エステロッサのように“相手のATKがもっとも低い駒を対象とする”指定呪いは初。おまけに付与する呪いはふたつ。つまり超優秀。

呪い移しを使っていると痛感するが、とにかく呪いが思うようにかけられない。「それって魔の呪いもいっしょでは?」と感じるかもしれないが、魔デッキは戦いかたの選択肢が多いこともあり、ガチガチな呪いメインにしないかぎりは不発に終わったところで大した被害はない。

理想としては正月蘭陵王あたりを呪えるといいのだが、“ATKがもっとも低い駒が対象”である以上、ルキア対策をしっかりしていれば易々とは引っかからないだろう。

ただ、これに関しては対象が“ATKがもっとも高い駒”だろうと、“いちばん右の駒”であろうとじつはまったく問題ない。

ランダム性が高い呪い移しにとって、「呪う対象をある程度コントロールできる」ことがいかにありがたいことか!

相手がアタッカーでコンボを決めたそうなときに使えば選択を迫れるし、辺にルシファーや魔フェリヤを置きたそうな状況ならば牽制として十分。もちろん、オーラ駒を呪うことができれば万々歳だ。

呪い移しは「リスクを背負って大量の呪いをバラまく」ことが基本だが、それが指定できるか/できないかの違いはメチャクチャ大きい。運によって上下のブレが激しいデッキなので、そこに駆け引きの余地が生まれたことがとにかくうれしいのだ。

エステロッサ_スキル

▲「ああ、こいつがいちばんATK低いんだな」とわかることがいちばん重要。エステロッサのおかげでようやく読み合いができるようになってきた。

これをキッカケに、たとえば条件がきびしいけれど“左の駒をふたつ呪う”みたいなS駒が出てくれると、呪い移しの戦略性により幅が出てきておもしろくなると思う。

いざとなればコンボも使えるオーラ竜鱗!アーガス

400アーガス

アーガスはリーダー以外のオーラ竜鱗では2体目となるキャラクター。このブログでもつねづね言っているのだが、呪い移しはS駒にまだ恵まれておらず、その枠をどうするかが悩みの種。

そして「呪いでガンガン攻めないとジリ貧になる」、「かと言ってアルイーナルの竜鱗だけでは自滅する」という特性上、「強力なオーラ竜鱗があれば行動の選択肢が増える」ことは確実。つまり個人的に待望の性能だったわけだ。

アーガス_スキル

▲呪いの数に応じて軽減率が変化するタイプなので辺置き竜鱗ほどの過信は禁物だが、十分に心強い。

そして呪い移しというより純正の暗黒向きなのかもしれないが、コンボがそこそこ高倍率のバフというのが地味に偉い。

というのも、前述の指定呪い移しの数が増えないかぎり、呪いのみで勝ち切ることは至難の業。よほどデッキがぶん回り、さらにピンポイントでいやらしいところを呪えないかぎり、だいたいうまいこと駒を切られて対策されてしまう。

呪い使いがいちばんやられると困るのは、「呪われた先から躊躇なくリリースされる」こと。ほとんどの人はこれを知っているので、ヘタに呪いが2枚重なったときなんかは泣きたくなる。

なので呪い移し使いとしては不本意ながら、最終的にはシェンメイで「信じる心を力に変える」必要があるのだが、終盤にバフコンボ持ちを配置することがなかなか難しい。結果としてシェンメイで十分な火力を出せず、あと一歩で負けてしまうパターンは嫌というほど味わってきた。

アーガスアヴァルド

▲アヴァルドはコンボが“もっとも呪われている駒にかかっている呪いをふたつ移す”タイプ。終盤に追い込みをかけられる内容ではないし、ルキアで引き出されないかぎり、場に出してこのコンボをわざわざ使うような状況はない。

そもそもオーラ駒を自らリリースする状況は「後々に使いたいキャラがいるから仕方なく」以外には基本的にない。しかしアーガスの場合はまったく違っていて「あっ、オーラ捨てたから手駒きびしいのかな」と油断させつつ、実際のところは火力を出すのが目的。

つまり「攻めのオーラ切り」という、一般的ではない使いかたを戦略に組み込めるのだ。

アーガス_コンボ

▲コンボが真っ当に強いので、終盤の手駒次第では切ってしまって全然アリな印象。

とはいえ、もうちょっと使いやすいキャラが増えるならば、やはり呪い移しは火力に頼らず強力な呪いでガンガン攻めていきたいというこだわりはある。

S枠は試行錯誤しているが、現在のラインアップの中だと、レアリティ相当のオーラ竜鱗を持つアーガスの編成は十分に「アリ」だと感じている。

以上、エステロッサとアーガスの2キャラの紹介でした。呪い移しを使う場合は、エステロッサの優先度がとくに高いので、好事家の人はぜひ期間内に狙ってみてはいかがだろうか。

【“チャレンジ!大激闘戦”開催期間】
2020年11月10日12時〜11月20日11時59分

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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